ライター
スズキ「GSX-S1000GX」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
SUZUKI「GSX-S1000GX」
税込価格:199万1000円
2024年1月に発売された新型クロスオーバーモデル「GSX-S1000GX」。エンジンは「GSX-S1000」「GSX-S1000GT」と共通の998cc水冷並列4気筒。最高出力150PS、最大トルク10.7kgf・mという数値も3車共通となる。
「GSX-S1000GX」の大きな特徴は、電子制御サスペンション「スズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション(SAES)」を初採用したこと。従来のパワーやトラクションコントロールなどのほか、サスペンションの設定もモードで切り替えられる。
クイックシフターとクルーズコント...
ライター
スズキ「Vストローム1050」「Vストローム1050DE」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
SUZUKI「V-STROM1050」「V-STROM1050DE」
税込価格:170万5000円(DEは179万3000円)
2020年に国内販売が開始された「Vストローム1050」。排気量1036ccの90度Vツインエンジンをアルミフレームに搭載したスポーツアドベンチャーツアラーで、ホイール径は前19インチ・後17インチを採用している。
2023年にモデルチェンジし、電子制御装備を中心にバージョンアップが図られた。さらにオフロードの走破性を重視した「Vストローム1050DE」が登場。こちらは21インチのフロントホイールを履き、トラクションコントロールにはG(グラベル)モードも用意され...
ライター
スズキ「ハヤブサ」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
SUZUKI「Hayabusa」
税込価格:223万3000円
2021年にモデルチェンジした3代目は、初代以来のコンセプトを正常進化させ、ハヤブサらしい個性を残しつつ、ルックスも空力特性もアップデート。
フレームやエンジンは2代目がベースだが、細部にわたる改良によって完成度をアップ。新たに電子制御デバイスを統合したS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を採用することでハイパフォーマンスを得ている。4気筒エンジンの排気量は1339cc。最高出力は188PSを発揮する。
2021年4月には国内仕様が発売され、スズキ初の試みとなるカラーオーダープランも設定された。2022年...
ライター
ヤマハ「トリシティ125」【1分で読める 国内メーカーの現行バイク紹介】
YAMAHA「TRICITY125 ABS」
税込価格:49万5000円
3輪ならではの安定感・安心感を特長とし、2014年の発売以来、ヤマハ製スクーターの象徴的な一台として定着しているトリシティ125。2023年には、エンジン・フレーム・足まわり・便利な装備にいたるまで、全面的に刷新された。
水冷SOHC4バルブ単気筒エンジンは平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。アイドリングストップ機構の「Stop & Start System」を新採用し、再発進時はスロットルを回すことで、瞬時にエンジンがかかり滑らかに発進できる。スマートキーが新採用された他、LEDヘッドライトの照射範囲の拡大...
ライター
ヤマハ「ジョグ125」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
YAMAHA「JOG125」
税込価格:26万7300円
長年親しまれてきた50ccスクーター「JOG」の名前を受け継ぎ、2022年に誕生したJOG125。総排気量は124cc、空冷SOHC2バルブ単気筒の「BLUE CORE」エンジンを搭載。ヤマハの原付二種スクーターで最高レベルの低燃費(WMTCモード値:51.9km/L)と、スムーズな加速を両立している。
車両重量は95kgで現行のヤマハの原付二種スクーターでは最も軽いモデルながらも、ボディ剛性をバランスさせた新設計のアンダーボーン型フレームを採用している。また、シート高は735mmと低いが、シート下のラゲッジスペースは約21.3L...