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ホンダ「ストリーム」(1981年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda STREAM
当時価格:19万8000円(北海道は20万1000円、一部離島を除く)
ホンダ「ストリーム」は、ホンダが1981年11月にリリースした、全く新しいカテゴリーの乗りもの「スリーター」の第1弾となるモデル。車名には「新しい乗りものの流れ、方向性をつくり出すもの」という意味が込められている。
このスリーターは、二輪車の軽快性と四輪車の快適性をあわせもつスリーホイール車として定義されている。デザインは、近未来をイメージさせるファッショナブルなスタイリングが採用された。
走行機能においては、フロントホイールとリアホイール...
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ホンダ「モトコンポ」(1981年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda MOTOCOMPO
当時価格:8万円(沖縄・北海道・一部離島は8万3000円)
モトコンポは、1981年11月に発売されたFFニューコンセプトカー「ホンダ シティ」に搭載することを前提として開発され、トランクバイクという新たなカテゴリーを創出した1台だ。
シティとモトコンポの組み合わせにより、四輪に二輪を搭載して行動することで、バイクとクルマの機能が掛け算的に広がり、アウトドアライフなどの新しい使い勝手を創り出すという“六輪ライフ”の新しい概念を世界に初めて提唱した。
このコンセプトを実現するため、モトコンポは超小型かつ軽量に...
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トライアンフが「タイガー900」「タイガー1200」シリーズの特別仕様車“アルパインエディション”と“デザートエディション”を発表【2026速報】
トライアンフモーターサイクルズジャパンは2025年11月11日、「Tiger」シリーズの特別仕様車、「Alpine Edition(アルパインエディション)」および「Desert Edition(デザートエディション)」を発表した。これらの特別仕様車は、「Tiger 900」と「Tiger 1200」シリーズに新たに追加され、2026年1月より販売開始される予定だ。▶▶▶写真はこちら|トライアンフ「タイガー900アルパインエディション」▶▶▶写真はこちら|トライアンフ「タイガー900デザートエディション」▶▶▶写真はこちら|トライアンフ「タイガー1200アルパインエディション」▶▶▶写真...
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ホンダ「CBX400F」(1981年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda CBX400F
当時価格:47万円(ソリッド)/48万5000円(ツートンカラー)
1981年11月に発売されたホンダ「CBX400F」は、ホンダが長年のレース活動を通して培った先進技術を結集した、革新的なスーパースポーツモデル。
心臓部には新設計のDOHC16バルブ4気筒エンジンを搭載。排気量399cc、圧縮比9.8から、最高出力 48PS/11000rpmという高出力を絞り出し、燃費 40km/L(60km/h定地走行テスト値)も実現している。
低中速から高速域までフラットなトルク特性を持つこのエンジンは、軽量ダブルク...
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ホンダ「タクトDX」(1980)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda TACT DX
当時価格:10万8000円(セルスターター付:11万8000円)
ホンダの原付一種スクーター「タクトDX」は、当時の「さらに個性的で、ゆたかな質感をもち、しかも経済的で便利な1人乗りの“のりもの”」という期待に応え、1980年に登場。これまでのバイクに関心が薄い層も含め、男女を問わず乗りやすい新しい時代感覚から生まれたスクーターだった。
「タクトDX」は、軽量・コンパクトな車体でありながら、大柄な人でもゆったり座れる広いフロントスペースを確保している。前後サスペンションはフロントにボトムリンク、リアにオイルダ...












































