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カワサキ「Ninja ZX-6R」を解説(2021年)排気量拡大が生むゆとりのパワー、636cc・4気筒のスーパースポーツ
カワサキ「Ninja ZX-6R」の特徴
ストリートで楽しむための「プラス36cc」が活きる!
かつてはレース向けに開発されていたニンジャZX-6Rだが、現在公道用に販売されているのはレースでの戦闘力ではなく、スーパースポーツの楽しさと興奮を幅広く提供することを目的にしたモデルになっている。
サーキットでの速さはなく、ワインディングとストリートを楽しむために仕立て直された結果、エンジンは排気量を636ccに拡大し低回転域のトルクを向上、ワインディングでのスポーティさとストリートでの扱いやすさを両立。
サスペンションもショーワ製のSFF-BPフォークなど、最新スペックを採用。加えてKQS(...
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ACサンクチュアリーGPZ900R(カワサキGPZ900R)最新仕様へアップデートされたニューTYPE-Rデモ車両
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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ニンジャの良好なベースというRCMの捉え方が出てきた
オーダーコンプリートカスタムのRCMを製作するACサンクチュアリー。空冷カワサキZを主軸にしつつ、次の柱となっているGPZ-R系もこのところオーダーが一気に増えているという。その背景は何か?
「お客さんの方が先に、GPZ-Rニンジャを取り巻く環境に的確に反応しているという感じでしょうか。具体的には、ベース車両の価格が上がり、その上に車両の程度がかなり悪化してきたこと、純正パーツの廃番化など。早めに手を打ちたくなったということでしょう。そこ...
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カワサキ「ニンジャ ZX-25R/SE/SE KRTエディション」【1分で読める 2021年に新車で購入可能な250ccバイク紹介】
Kawasaki「Ninja ZX-25R / SE / SE KRT EDITION」
税込価格:82万5000円 / 91万3000円(SE、KRT)
クラス唯一の直列4気筒エンジンを搭載する本格スーパースポーツ。1万7000回転以上もの高回転域を実現したエンジンは、最高出力45PS、ラムエア過給時で46PSというハイパワー。
これを新設計の鋼製トレリスフレームに搭載、SFF-BP倒立フォークやホリゾンタルバックリンクリアサスペンションなど、足回りも贅沢な仕様を誇る。
また、電子制御スロットルや3段階のトラクションコントロール・KTRC、2段階のパワーモードも採用し、他の追随を許さな...
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マーベラスエンジニアリングGPZ900R(カワサキGPZ900R)ニンジャ系専門の目で作る、高質コンプリートカスタム【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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今できうる限りの“最高”を駆使して完成させた1台
カワサキGPZ900R、そしてニンジャ系エンジンを積んだ車両がしっかり安全に走ること、そのために必要な確認と整備を行って好調を再構築しようという独自メニュー“ニンジャドック”を行う。また車両それぞれのオーナーが自分の車両を気に入って愛着を持てるようにと装着パーツを吟味し、仕上げの塗装にも個性を持たせる。さらに多くのオリジナル製品も用意して……とニンジャシリーズ専門ショップとして歩んできた、マーベラスエンジニアリングによる1台。
ここに紹介の1...
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ストライカーNinja ZX-25R(カワサキNinja ZX-25R)250cc・4発の低中回転域を充実化したチタンフルエキ【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ|Heritage & Legends
愛車とのバイクライフを、より豊かに楽しむためのアイデアを提供する新雑誌。インターネットのみでは決して探しきれない、全国の腕利きショップや最新パーツ&アパレルの深堀り情報も満載!
イマドキ市販マフラーのメリットを存分に
きれいな吹け上がりとそれに合わせたエキゾーストサウンドは、直列4気筒エンジンならではの特徴であり、特権と言える。過去には出力に注目した時代もあったが、各種規制が強化された現代のマフラー/エキゾーストシステムの換装は、そのサウンドをよりいい音質で楽しみたいという目的がメイン。そして素材の変更、例えばチタン製にすれば...