ライター
オオノスピードKATANA(スズキKATANA)実際に乗って使って足りない部分をカバーする #Heritage&Legends
実使用で必要になるユーティリティを重視
スズキGSX1100S/750Sカタナ用に、微に入り細に入ったパーツ群を展開してきたことでも知られるオオノスピード。その新作パーツ群装着車にして、代表・大野さんの愛車に加わったKATANAだ。
外観上の一番の特徴は、すっと低く長く伸びたルックス。空冷カタナにも近い感覚(大野さんいわく、幾分昭和のスタイルが混ざった感じ)で、ある種の安心感のようなものも感じさせる。これはGTテールカウルキットによるものだ。まったく収納スペースのないKATANAにレインウェアが入るようなスペースも作れて、シートを外してネジ1本で開閉するため、セキュリティもある。テールが...
ライター
デイトナKATANA(スズキKATANA) 得意のアルマイトパーツで効果的なアクセント創出 #Heritage&Legends
汎用品を軸にしながらの気軽なドレスアップ例
2019年5月末の国内発売以降、次々と開発中、あるいは発売という情報が出てくるスズキKATANA用アフターマーケットパーツ群。幅広い洋用品を扱い、あるいは開発し販売する、大手パーツメーカーとして知られるデイトナからも、その新製品が展開中だ。
まず目に付くのが、高質なアルミ削り出しパーツ“プレミアムゾーン”ブランドからの装着可能品を含むアルマイト施工ボルト類と、同社扱いの独・ハイサイダー製のバーエンドミラーだろう。
中でも今回の車両に装着されたステップバーが属するプレミアムゾーンシリーズは、一般に素材保護を目的に施工されてきたアルマイト加工を一歩...
ライター
キジマKATANA(スズキKATANA)/スズキKATANAのフォルムを崩さず、さり気なく機能UP #Heritage&Legends
純正アクセサリーを彷彿させる高品質製品群
スズキKATANAに限らず、自社製品を装着するバイクの外観・フォルムを崩さないように気を配る……というのが、老舗メーカーとして知られるキジマの、最近のパーツ作りの傾向。このKATANAでも、ノーマル車両と見まがうほどのフィット感の中に、機能性パーツを盛り込んでみせている。
そのキジマといえば、全日本ロードレースのJP250クラスに“キジマKISSレーシング”として毎シーズン参戦、2019年シーズンには松岡 玲選手(YZF-R25)がシリーズチャンピオン、櫻井芽依選手(CBR250RR)は同7位のランキングを獲得。こうしたレーシングフィールドでの活...
ライター
ベビーフェイスKATANA(スズキKATANA)/利便性あふれるパーツ群をKATANAにフィット! #Heritage&Legends
レースで実績を重ねた削り出しパーツも豊富だ
全日本ロードレースの最高峰、JSB1000クラスに参戦(2020年シーズンはスズキGSX-R1000)し、海外でもAMAスーパーバイクほかへのサポート、また製品供給を行うベビーフェイス。その現場からフィードバックされたノウハウによるNCマシニングパーツはこれまでにも多くの車種用に、また多くのパート用に展開されてきた。
パフォーマンスステップキットやレースコンセプトステップ/ハンドルバー、ハンドルバーエンドやレバーガード等のアルミ削り出しパーツ。また、ジュラコン(ポリアセタール樹脂)によるスライダーもそのひとつ。これらはニューKATANA用として...
ライター
アグラスKATANA(スズキKATANA)/ハンドルからスライダーベースまでNC製品が光る! #Heritage&Legends
独自発想とNC削り出しで供給される多彩なパーツ
自社内のNCマシニングセンタによる高質なアルミ削り出しパーツを多くの車種向けに展開するアグラス。スズキ系に強い一面もあって、新型スズキKATANA用のパーツ群も夏から次々リリースされた。その最大の注目は、ハンドルキット、そして同社が得意とするエンジンスライダーだろう。
ハンドルはトップブリッジ含めてA2017材からの削り出し品。複数のピースを組み合わせる構造だ。装着写真をよく見ると、十分な強度を質感を持たせつつ、干渉しそうな箇所に逃げを持たせている点にも気づく。
「これはKATANAリリース前から『ほしい人が多いかな』と案を練って、その発売...
ライター
ヨシムラKATANA(スズキKATANA)/万人が楽しめる! ヨシムラのスピリッツがほとばしる1台 #Heritage&Legends
伝説のコンプリート車、1135Rを彷彿させる!
2019年春の東京モーターサイクルショーで、他のコンストラクターに先駆け新型スズキKATANAのカスタムバイクを展示したのが、ヨシムラジャパン。この時点では後にチタンスリップオンB-77サイクロンとして売られるマフラーとエンジン、ラジエーター、ブレーキレバーの各ガードが試作品として装着された程度のライトカスタムだった。
だが、いつの頃からか巷間、「フルカーボン外装を開発中らしい」「1135Rのような限定車になりそうだ」といった、期待を含む噂話が広がり、同年9月にスズキ二輪が浜松で主催した「KATANAミーティング」で、まずはハンドルキットを...
ライター
【日程変更】「KATANAミーティング2020」は9月6日(日)に! 会場は静岡県浜松市〈はままつ フルーツパーク時之栖〉
5月10日に予定されていた「KATANAミーティング2020」は9月6日(日)に延期!
スズキが「KATANAミーティング2020」の開催日程の変更を発表しました。
当初は5月10日(日)の開催を予定していましたが、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止のため、2020年9月6日(日)に延期。昨年同様、初秋の開催となります。
「KATANAミーティング2020」
2020年9月6日(日) 10:00~14:00
※雨天決行・荒天中止
はままつ フルーツパーク時之栖(ときのすみか)内特設会場
〒431-2102 静岡県浜松市北区都田町4263-1
入場無料
主催:株式会社スズ...