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いよいよバイクも「水素時代」が到来!? カワサキとヤマハが二輪用水素エンジンを共同研究、ホンダとスズキも参加に合意!
4メーカーがメーカーの垣根を越えて脱炭素を目指す!
11月13日、14日に岡山国際サーキットで開催された「スーパー耐久レースin岡山」で、トヨタ、マツダ、スバル、川崎重工、そしてヤマハ発動機の5社が、カーボンニュートラルに向け、内燃機関を活用した、燃料の選択肢を広げる挑戦をすることを発表しました。
前戦の鈴鹿に続き、トヨタは水素エンジンを積んだカローラで参戦。加えて今回はマツダが100%バイオ由来となる、次世代バイオディーゼル燃料を使ったデミオで参戦。カーボンニュートラルに向けた取り組みの輪が広がっていることを改めて示しましたが、今回は我々ライダーにとっても大きなニュースがあったのです!...
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ヤマハがインドのヒーロー・モータースと合弁会社設立に向けた契約に署名!! "電動時代"に向けた各社の動向は、ナカナカ複雑なのです!?
2021年10月29日の発表によると、ヤマハはインド最大の自転車メーカーであるヒーロー・サイクルズの子会社であるヒーロー・モーターズと、電動アシスト自転車用モーターユニットの製造を行う合弁会社設立に向けた契約に署名したそうです。ちなみにヤマハとヒーロー・サイクルズは、インドでの電動アシスト自転車の事業性検討に関する協業を2018年11月から始めてますが・・・両社の結びつきはさらに強固なものになったと言えるのでしょう。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2021年11月4日に公開されたものを転載しています。
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ヤマハ「トレーサー9 GT」インプレ|トレーサー900から見た目以上に中身が進化、乗り心地も大きく変わった!(2021年)
2021年の新型車ヤマハ「トレーサー9 GT ABS」。従来のトレーサー900から大幅に進化を遂げている。改良点は多岐に渡るが、注目はエンジンとフレーム。MT-09譲りの水冷並列3気筒エンジンは排気量を888ccに拡大し、さらに多くの主要パーツを新設計する大改良で最高出力120PSにパワーアップ。フレームは新型MT-09にも採用された軽量なアルミ製と基本的に共通だが、ツアラー向けに剛性バランスを見直して高速時の安定性やタンデムでの快適性を向上させた。文:山口銀次郎、小松信夫、アドベンチャーズ編集部/撮影:柴田直行
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【インプレ】ヤマハ「テネレ700」(2021年)アドベンチャーというよりビッグオフ? 走破性の高さが頼もしい!
2020年にテネレの名を復活させたミドルサイズのアドベンチャーモデルがテネレ700。パワフルでトルクフルな特性を備える、MT-07系の270度クランクを採用した688cc水冷並列2気筒エンジンを中核に、軽量で強靭なボディ、ストロークの長い前後サスペンションを組み合わせて、オフロードでの高い走破性を実現。アクセサリーパッケージモデルとして、ローシートとローダウンリンクを装着、シート高を38mm下げたテネレ700Lowも用意される。文:濱矢文夫、小松信夫、アドベンチャーズ編集部/写真:柴田直行
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エスパーVMAX(ヤマハVMAX)得意のターボチューンを個性派外装と組み合わせる【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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好きな車両を全部入りにして楽しさを膨らませる
エッジの効いたデザインを持たせた外観や、車体周囲を這うようなレイアウトによって、すぐそれと分かるインタークーラー・ツインターボにNOS(ナイトラス・オキサイド・システム)。前後17インチホイール化も行われて、言わば全部盛りといった感のあるヤマハVMAX。見ているだけでも、このようになった内容やバックグラウンドが思わず気になる。
「“付けたもん勝ち”という感じで、大変なことになってますよね」と、依頼を受けた製作者のエスパー・小宮さんは楽しそうに言う...