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GPZのスタイルをいま楽しむ! ベース車両はZ900RS、ドレミコレクション「ニンジャスタイルキット」とは?
ドレミコレクション「ニンジャスタイルキット」特徴
現行Z900RSベースでニンジャルックを再現する
GPZ750/900Rニンジャに乗りたい、けれど40年も昔の絶版車に乗る自信はない──という方におすすめしたいのが大人気の現行Z900RSをベースに、オリジナルの外装を組み込む、ドレミコレクション製ニンジャスタイルキットだ。
フレーム、エンジンの位置や大きさでフィッティングの難しいタンクは、専用のアルミインナータンクで解決。アッパーカウル周りやウィンカー&テールランプは、なんとニンジャのリプロパーツとしても使用可能。
インナータンク、アッパーカウル、タンクカバー、シートカウルといった外装一...
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トレーディングガレージナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)カスタムNinjaも40周年、Ninjaをずっと乗り続けるために
トレーディングガレージナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)特徴
純正部品の表面処理という絶版車との付き合いへの光明
ニンジャのいいところを生かしつつ、最新のカスタムパーツで現代風に仕上げるニューノーマル。トレーディングガレージナカガワは、ニンジャ後継モデルの純正部品も上手く活用し、加工や表面処理という、絶版車に必要不可欠な技術を確立し、弱点の補正やスープアップを行なっている。
写真の車両はノーマルクランクを使用する1078ccで、内部パーツにTGナカガワオリジナルの表面処理「RショットM」を施している。純正部品の廃盤化が進むのは絶版車の宿命だが、特許を取得した表面処理を施...
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Yosshy0513 SPL. GPZ900R(カワサキ GPZ900R)D.I.Y.塗装と思えない美しい外装で来場者の心を射抜く【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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眺めても乗っても楽しいフルカスタム・ニンジャ
’23年10月22日、神奈川県・箱根で行われた「モトライダーズフェスタ」。そこで行ったH&Lカスタムコンテスト=バイク・ビルドオフでもう1台のRVF/RC45(こちらで紹介!)とともに最高得票を得たのが、この車両=Yosshy0513さんのGPZ900R・A10だ。注目を集めたのはやはりその外装ペイントで、ベース車に元々装着されていたいわゆる仏壇カラー(エボニー×パールコスミックグレー)を、缶スプレーとエアブラシを駆使して自身でD.I.Y.で塗装...
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アドバンテージ Ninja H2(カワサキ Ninja H2)タイヤと車体にベストマッチの進化を見せるホイール【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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タイヤの要求する最適サイズで安定性も高く
2015年に登場し、’21年型までが国内にもデリバリーされたスーパーチャージドモデル、ニンジャH2。最大出力170kW(231PS)はカワサキストリートモデル史上最大をマークした。
この車両はそのニンジャH2を元にオーナー・徳満さんが外装ほか各部をカーボン化。エキゾーストや前後サスの変更も行う中で、アドバンテージがオリジナルマグネシウム鍛造ホイールのイグザクトやダイレクトドライブ・レーシングディスクをサポートしたというものだ。アドバンテージ・中西さん...
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組み手やチューナーの狙いを助けニンジャの寿命や性能を高める内燃機加工|DiNx(ディンクス)【Heritage&Legends】
ニンジャをニンジャたらしめるロッカーアーム式水冷DOHC4バルブ908ccの直4エンジン。走れば、経年すれば緩やかに性能は落ちていくが、周知のようにレストアやチューニングで標準状態やそれ以上に戻すことは可能だ。そして組み手やチューナーが行うその作業を支えるのは、ボーリングやバルブまわりの加工=内燃機加工だ。ウエットライナー式という2輪ではまれな形式のニンジャエンジンにはどんな作業が施されるのか。DiNx(ディンクス)でその概要を見せてもらった。※本企画はHeritage&Legends 2023年4月号に掲載された記事を再編集したものです。