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テクニカルガレージRUN GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)使い方も熟考しフィッティングも高まるコンプリート【Heritage&Legends】
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いい意味でメニューはあってもないようなもの
GSX-R1000Rのスズキ100周年記念カラー(’21年型)に、テクニカルガレージRUNが手を入れた1台。操作系や足まわりを軸に軽量化や操作性、そして質の向上を車両トータルで図る“テクニカルガレージRUN・ヴァージョンアップコンプリート”の手法が使われている。
車種ごとに適合し、ほぼボルトオン対応できるアフターパーツも増えた今、それらを揃えて装着しただけではないかと見る向きもいるだろうが、ヴァージョンアップコンプリートの本質はそこにはない。パーツ...
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ブライトロジック GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)オールブラックをコンセプトにしたスーパースポーツ【Heritage&Legends】
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マットブラック仕立てでまた異なる印象を作り出す
ブライトロジックによる’22年型GSX-R1000R。下で2台並びに写っている第3世代ハヤブサと同じオーナーからのオーダーで、車両コンセプトも同じオールブラックだ。
「この車両でもハヤブサと同じように、黒く出来るところは全部ブラックで仕上げています。ステップもタンデムステップステーも、ピボットシャフトも前後のアクスルシャフトも、それにそれぞれの対になるナットも」
ブライトロジック・竹中さんはこのように黒く仕立てたパートを挙げてくれる。ハヤブサ同...
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ブライトロジック GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)ウイングレットで一気にMotoGPイメージを強化【Heritage&Legends】
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ショーモデルゆえの作り込みも楽しませる
’22年春の東京モーターサイクルショー、オーリンズサスペンションの扱い元であるカロッツェリアジャパンのブースにはさまざまなデモ車が飾られた。その中でも目を引いた1台がこのGSX-R1000R。もう1台出展されたGS1000とともにブライトロジックによるものだ。美しい仕上がりなのはいつも通りと言えるが、多くの制約をクリアしつつの内容も興味深い。
「オーリンズサスペンションの装着が前提になって、その上でフロントフォークは正立と倒立、リヤショックもツインとモ...