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スズキ「GSX-S125 ABS」ショートインプレ|原付二種フルサイズネイキッドは乗りやすくて本格的な走りも楽しめる!
スズキ「GSX-S125 ABS」特徴
パワーを駆使して攻める楽しさは爽快のひと言
GSX-R125のメカニカルコンポーネントを使用するスポーツネイキッドがGSX-S125。GSX-R譲りのパフォーマンスをアップライトなポジションで堪能できる、125ccクラスではレアなモデルだ。
GSX-R同様、こちらも排出ガス規制に対応したアップデートが施され、エキゾーストパイプにキャタライザーが追加され、最高出力と最大トルクの発生回転数がそれぞれ500rpmずつ上昇したほか、車重が2kg重くなっているが、そうした変化を体感することはほぼなく、本来の爽快なパフォーマンスにはいささかの陰りもない。
的確...
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アクティブのカスタム「Ninja ZX-25R」をインプレッション|カスタムパーツの相乗効果でノーマルを完全に凌駕した!【Heritage&Legends】
現行車唯一の250ccマルチとなるKawasaki Ninja ZX-25Rはノーマルでも十分に面白いバイクだ。ところがアクティブが手がけたカスタム車を体感すると、ノーマルはすべての挙動が曖昧でモッサリしていたのではないか?……という気がしてくる。さらに今回の試乗では、そのアクティブの提案で、異なるホイール/タイヤサイズでの比較試乗も行う機会を得た。※本企画はHeritage&Legends 2021年9月号に掲載された記事を再編集したものです。文:中村友彦/協力:アクティブ
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ホンダ「スーパーカブC125」ショートインプレ|上質な大人のパーソナルモデル
▶▶▶じっくり読みたい方はこちら
ホンダ「スーパーカブC125」インプレ - webオートバイ
ホンダ「スーパーカブC125」ショートインプレ
ロングストローク化でパワー、燃費も向上!
スーパーカブC125は「乗りやすい・頑丈・低価格」のイメージが強いスーパーカブシリーズの中では、ちょっと異色の存在。125ccというシリーズ最大の排気量、キャストホイールにディスクブレーキ、スマートキーまで備えた、高級感のある小粋なストリートモデルに仕立てられているが、質感や装備の良さを知った多様なライダー層から支持され、ヒットモデルの座を守り続けている。
2021年9月には初のモデルチェンジを受け、ボア...
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ヤマハ「シグナス グリファス」ショートインプレ|最新シグナスはシリーズ初の水冷エンジンを搭載、フレームも新設計
ヤマハ「シグナス グリファス」特徴
俊敏で快活な走りはシグナスのDNA
シグナスグリファスはシグナスXの実質的な後継モデルで、VVA(可変吸気バルブ)装備のブルーコアエンジンと新作のフレームを採用している。この新型エンジンの効果は絶大で、50km/hまでの到達時間が短く、交通の流れを楽々とリードできるうえ、6000回転以上の伸びもシグナスXより明らかに力強い。シグナスXのスポーツ性を損なわず、力強さが底上げされている印象で、市街地での扱いやすさもトップレベルだ。
ハンドリングは機敏さを大切にしている印象で、操作に対してクイックに反応し、軽く向きを変える。タイヤの接地感がしっかり伝わってく...
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オーヴァーがホンダ「モンキー125」用のオリジナルフレームを開発! デモ車を試乗インプレ
▶▶▶原付二種のカスタムならこの本で!
『125ccカスタムパーツセレクション』好評発売中 - webオートバイ
ホンダ「モンキー125(JB03)」カスタム|オーヴァーレーシングプロジェクツ
OVERの技術を結集して製作されたオリジナルフレーム
遡れば鈴鹿8耐、現在はテイスト・オブ・ツクバ参戦など、ビッグバイクシーンでもオリジナルフレームを製作してきたOVERが、モンキー125用として開発したのがこの「OV-44」。
その見た目から分かるように全てが削り出し仕上げというOVER史上、ミニバイク市場でも初。今回そのフレームを使用し、オリジナルパーツ満載のモンキー125を試乗することができ...