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稲垣 正倫
稲垣 正倫
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off1
国内外のエンデューロを中心に、モトクロス、ラリーなどを追いかけています。ドープなエンデューロ話題はnoteで展開中(https://note.mu/enduro_j/m/md5c401059c53)。株式会社アニマルハウス代表取締役。
あと三十分、迷わなければ。AXCR 2026 現地レポート・LEG2
二日目、自制心という言葉はもっと残酷で具体的な数字になった。TEAM MUSASHIの大津崇博が二輪部門で5位 首位を消した、三十分 前日にデイリタイア扱いとなった大津は、ほぼ最後方からのスタート。試練はリエゾンの序盤から始まった。50kmほど走った地点で、電子マップに水が入って接触したのか、コマ図が勝手にぐるぐると回り出す。電源を落とし、配線を抜き、乾かしながら走る。SSが始まる前にはどうにか復旧した。ナビゲーション機材がひとつ死ねば、それだけで競技にならない。ラリーの現場とは、こういう綱渡りの連続だ。 SS区間に入ると、大津の走りは冴えた。一本目のSSは、田んぼがそのまま道になったよ...
稲垣 正倫
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off1
速さより自制心、その証明。AXCR 2026 現地レポート・LEG1
前編で、AXCRは「速さより自制心、そして流儀を知っているかどうか」で順位が決まる、と書いた。競技初日のLEG1は、その言葉を残酷なまでに証明する一日になった。チーム最速と目された男がコースアウトで骨折し、序盤で速さに置いていかれた最年長が、暫定4位でチームの先頭に立つ。パタヤのネオンが照らしたセレモニアルスタートの高揚から、わずか半日後の出来事である
稲垣 正倫
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off1
グリップに全振りしたBMCの空冷グローブ
昨年、BMCの空冷グローブをインプレしたら、思った以上に反響があった。今年、アップデート版が出たと聞いて、再びインプレする機会をもらった 空冷効果をアップデート BMC=ブルーモンスタークロージング。アパレル業界から独立して立ち上げたブランドで、アパレルとしての格好良さと機能をバイクに落とし込む、という考え方でプロダクトを開発。“空冷ジーンズ”が数年前から話題で、いまライディングジーンズとしては独り勝ちの状態だ。一般的なジーンズを履いてバイクに乗るとしんどいので、バイクに乗るライフスタイルにあわせたジーンズを提供するというのがそもそもの発想。風が通って、しかも格好が良いジーンズしかもプロ...
稲垣 正倫
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off1
用品
走る前に始まっていたアジアンラリーAXCR 2026 現地レポート・準備編
アジアクロスカントリーラリー、通称AXCR。市販車ベースの車両で、タイの未舗装路と大自然をおよそ2,000km走破する、アジア最大級のクロスカントリーラリーである。2026年大会は8月10日から15日、パタヤを起点にピッサヌロークまで。日本から挑むのがTEAM MUSASHIだ。ダカールを走った池町佳生を監督に据え、3人のライダーがアジアの荒野へ向かう
稲垣 正倫
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off1
AXCR
新KX450Fは新設計アルミフレームをひっさげフルモデルチェンジ。KX250Fも同時刷新
カワサキUSが2027年モデルとして、フラッグシップ4ストモトクロッサー「KX450F」を新設計アルミ・ペリメーターフレームでフルモデルチェンジ。さらに250クラスの「KX250F」もエンジン、クラッチ、サスペンション、フロントエンドのスタイリングまで広範囲に手を入れて同時刷新した。両モデルともに新しいタグライン「THE BIKE THAT BUILDS CHAMPIONS(チャンピオンを育てるバイク)」を冠する。米国希望小売価格はKX450FがUSD 10,299、KX250FがUSD 8,599 KX450Fはフレームから一新。完全新設計のアルミ・ペリメーターフレーム+ホイールベース...
稲垣 正倫
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off1
新車
カワサキ、新設計2スト『KX327/KX327X』を発表。同社初のFI 2ストで新たなオフロードワールドを再定義
かねてより噂されていた2ストロークのKXがついに発表。2027年モデルとして、完全新設計の327cc 2ストロークエンジンを搭載するフルサイズ・モトクロッサー「KX327」と、クロスカントリー仕様の「KX327X」で、米国希望小売価格はKX™327がUSD 9,099、KX™327XがUSD 9,699。デリバリーはいずれも2026年後半を予定しているとのこと
稲垣 正倫
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off1
新車
北米で電撃発表された、2027年型 CRF450R を読み解く
ホンダが北米で2027年型のCRF450Rを発表した。プレスリリースの一文目に「more than a decade(10年以上)」ぶりの全面刷新と書かれている時点で、定例4年に一度のモデルチェンジではないことが分かる Honda CRF450R MY2027 19 太らせて細くした新ユニット 今季MXGP開幕前2月に御披露目されたHonda HRC PETRONASのチーム体制には、新型のCRF450RWも含まれていた。かつての体制であれば、日本のホンダファクトリーも同じように先行モデルが開幕戦に投入されていたのだが、今回のフルモデルチェンジについては欧州のみで先行投入されていたことに...
稲垣 正倫
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off1
新車
トライアンフが本気で作った3歳からの電動、TXP-12とTXP-16
2025年10月にリリースされたトライアンフの子供向け電動オフロードバイク、TXP-12とTXP-16。OSETを買収して4年、満を持して投入されたプレミアム電動を、小田原にあるリッジパークで子供たちと一緒に確かめてきた。電動オフロードの世界はもう、思っていたよりずっと先に進んでいた トライアンフが本気で子供を育てにきた トライアンフが2022年6月にイギリスのOSETを買収した、というニュースは僕の記憶にも残っている。OSETは2004年創業の電動トライアル車専門メーカーで、創業者イアン・スミスが3歳の息子のために作った電動バイクが起源、というオフロード好きにはちょっと感動的なエピソー...
稲垣 正倫
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off1
新車
いいもの「煩わしさを可能な限り排除したATLASのネックブレース」
20年逃げ続けてきたネックブレース、ついに導入。ATLAS エアーライト×ディフェンダーハイブリッドを、JNCC広島テージャスランチとJEC東日本 成田MXPで実戦投入してみた 20年買わなかった理由 ネックブレースが世に出てから、もう20年近くになる。LEATTが2006年にリリースし、各社が追随して販売を始めてから、いつの間にかオフロード装備の標準的な選択肢として定着してきた。ニーブレイスほどのシェア率はないだろうが、たとえばOff1編集部の元全日本ライダー伊澤女史は、物心ついたときからネックブレースをつけていて、ヘルメットなみに「モトクロスやるときはネックブレース」の習慣がついてい...
稲垣 正倫
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off1
いいもの
ダカールレジェンド池町佳生が選んだ「異端の3人」。アジアクロスカントリーラリーに挑む「TEAM MUSASHI」の全貌
「TEAM MUSASHI」がアジアクロスカントリーラリー2026に向けて発足。このたび取材したのは、その発足会とラリー合宿だ。ベテラン岡本薫をのぞく2名は、ほとんどコマ図初体験。珍道中と言える練習会になってしまった
稲垣 正倫
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off1
ラリー
4スト250ccが大排気量車を完封した日。JNCC徳島、砂上の超高速消耗戦をデータと証言で解剖する
徳島県小松海岸。1年に一度、わずか2日だけ開放されるこのプレミアムな砂浜は、時速100kmを超える超高速バトルが繰り広げられる「異次元」の戦場と化した。一体いつまでこの息が詰まるような接戦が続くのか……左右に大きく振られながらも右手を戻さないトップライダー達の心理の内側に迫る
稲垣 正倫
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off1
JNCC
エンデューロ
絶対王者ヤマハに挑む欧州勢、凱旋の能塚智寛。JNCC阪下に見る2026年の様相
2026年2月15日、プラザ阪下で開催されたJNCC開幕戦は、近年の国内クロスカントリーシーンにおいても密度が高い一戦となった。渡辺学・馬場大貴によって長年タイトルを保持してきたヤマハの牙城に対し、万全の体制を整えたKTM、新規参入のトライアンフ、そして全日本モトクロス界からのトップランカーが激突。3時間の死闘は、トップ2台がわずか2.5秒差でチェッカーを受けるという、歴史的な接戦で幕を閉じた
稲垣 正倫
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off1
エンデューロ
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