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【レビュー】ホンダ「CRF250ラリー」1200km走行インプレ|初期型オーナーが感じた2023年型・旧型のちがいと、根本的な魅力
全国各地を駆けまわり、風景写真の作品を撮ることをライフワークとしているフォトグラファーの関野温氏。旅の相棒にホンダ「CRF250ラリー」を選んだのは、初期型が発売されてから数カ月後の2018年のことだった。以来、日常生活や取材時にも使いこんでいる。そんな関野氏が2023年型の「CRF250ラリー」に試乗した。実走1247km、泊まりがけのロングツーリングで分かった新旧モデルのちがいや、このバイクが持つそもそもの特長について語る。写真:関野 温/以下、文:関野 温
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KTM「1290 スーパーアドベンチャーR」レビュー|大柄な車格に秘められた優れた運動性能!
ホワイトをベースにオレンジをハイライトとして使用したスポーティなグラフィックに変更された2023年モデル。軽量なクロームモリブデン鋼管フレームに、最高出力160PS、最大トルク138Nmを発揮するLC8エンジンを搭載。SPORT、STREET、RAIN、OFFROADのライドモード、リーンアングルセンサー付コーナリングABS、コーナリングトラクションコントロール、クルーズコントロールなど、豊富な電子制御装置に加えて、WP製フルアジャスタブルサスペンション、フロント21インチ、リア18インチのスポークホイールにブロックタイプのタイヤ、エンジンガードを装備し、卓越したオフロード走破性を備える...