ライター
MIURA SPL. ZRX1200DAEG(カワサキ ZRX1200ダエグ)ゴールドカラーを軸に細部の使い勝手まで個性を投入【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
Z40周年記念限定カラーのライムグリーンも生かす
どんなコンセプトを立ててどのような手順で進めていくか……。カスタムには重要な要素だ。合わせて、どんなベース車両を選ぶのかという要素が大事になるケースもある。オーナー三浦さんのこのZRX1200DAEGは、そのベース選びにもポイントがあった1台だ。三浦さんはハーフカウル車、そしてカワサキ車に乗りたかったという考えを持っていた。そこからDAEGが選ばれた。
手に入れた車体はきれいなメタリックライムグリーン(名称はゴールデンブレイズドグリーン)が施...
ライター
バイクプラザ・メカドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)発電・充電・点火に気を配り新しいパーツも正しく導入【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ツインプラグヘッドエンジンに今流の18インチを合体
「この車両は元々同じ道内、旭川のタカサキさんでKYBフォークなどを使った、いわゆる18インチ仕様で作ったものでした。それをウチの社長(阿部さん)が手に入れて仕様を変えたんです。今流の足まわり、17インチホイール仕様で使うようなアイテムを使いながら、改めて18インチを履かせてみようって。ですからフロントフォークはφ43mmのナイトロンで、そのためにステアリングステムも換えました。リヤショックもナイトロン。リヤのブレーキキャリパーをゲイルスピー...
ライター
TAKUYA8 SPL. ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)消耗品やコストも念頭に好みのキャブ車をカスタム【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ベース車両のコンディションも整えて楽しむ
ZRX1100が登場4年を超えた2001年にその後継版として登場したZRX1200R。角型デザインのボディやヘッドライトカウル、スチールダブルクレードルフレーム(脱着式の右ダウンチューブはアルミ)やGPZ900Rをルーツとしたロッカーアーム式DOHC4バルブの水冷直4エンジンといった基本はそのままに、多くのアップデートが施されていたモデルだ。
エンジンはボア、ストロークともに拡大して1052から1164ccへ排気量を増すとともにめっきシリンダー化した...
ライター
KANEDA SPL. ZRX1200DAEG(カワサキ ZRX1200ダエグ)トータルバランスで見た目も楽しさも走りの良さも作る【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
プロの力を借りつつも、自分でできる範囲でZRXを楽しむ
パフォーマンスとユーティリティを両立し、代わるもののない車種と捉える人も多いZRXシリーズ。ショップの協力も得ながらプライベートでカスタムを行うオーナーも多い。このDAEGのオーナー、金田さんもそんなひとり。以前はゼファー1100をフルカスタムしていた。
「それがエンジンもやり過ぎたかなくらいまでカスタムが進んで、維持費が大変になっちゃった。モリワキさんにお願いしたもので、速いんだけどメンテナンスサイクルも早いし、2本×4気筒で8本のプ...
ライター
春のバイクシーズンに使える オススメの最新ミリタリーウエア2023 ー ALPHA INDUSTRIES ー
第50回を数える東京モーターサイクルショーが2023年3月24日〜26日に開催されます。そのイベントに向けて、月刊オートバイとミリタリーブランド『ALPHA』がコラボ企画を展開中。現在、展示車両を鋭意製作中です。ここではそのカスタム企画に合わせて、春のバイクシーズンに使えるオススメの最新ミリタリーアイテムを紹介します。
3月に入ると一気に、春のバイクシーズンを感じやすくなってきますが、そうなるとウエアも春物が欲しくなってきませんか? 今回、紹介しているアルファのアイテムはこの春のラインアップですから、温度調節の難しい春には活躍すること間違いなしです。
【公式】ALPHA(アルファ)ブラン...
ライター
OKANO SPL. ZRX1200DAEG(カワサキ ZRX1200ダエグ)4輪カスタムの要素を持ち込みながら格好良さを追う1台【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ふたつとないオリジナル塗装もシャープ感を演出
ファクトリーコンドウによるオレンジ系ラッピング塗装が目を惹くZRX1200DAEG。「多分いないだろうと思った色味でラッピング。しかもうまい人がさりげなくシャドウなども入れてくれて、想像以上の仕上がりで満足しています」というオーナー・岡野さんの愛車で、その塗装以外の多くのパートは自らのガレージで、自身の手で作業を進めてきたという。
聞けば岡野さん、元々4輪カスタムが好きで、そこで培った手法をバイクにも持ち込んで、バイクに興味がない人にも、もちろん...
ライター
ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)積み上げたノウハウで要望をスマートに作り込む【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
幅広い仕様を手がけてきたからこその高いまとまり
ホワイトで仕上げた純正外装とブラックベースの車体/エンジンまわりの対比が美しいZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)として作られたものだ。このスタイルに積まれるエンジンの仕様はどんなものだろう。
「ピスタルレーシングのφ76mm鍛造ピストンで排気量は1200cc。カムはヨシムラ・ステージ1でマッコイ6速クロスミッションを組んでいます」とブルドック・和久井さん。まさにいつも通り、GT...
ライター
ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)エンジン加工の進化でライフもフィーリングも向上する【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
レストアとオーバーホールにカスタムを同時進行する
2022年に登場50周年を迎えたカワサキ900スーパー4・モデルZ1。今も多くのファンがいて、多くの個体が現存する。ノーマル状態で乗るライダーもいれば、多彩なカスタムを施して乗るライダーもいる。
そこでこの車両だ。ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)のひとつで、シリアルナンバー(通算製作番号)は562となっている。RCMは2000年頃に成立したもので、その当時...
ライター
しゃぼん玉 ZRX1200S(カワサキ ZRX1200S)水冷17インチらしい走りを求めて必要なメニューを補完【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ZRXシリーズでまず手を入れたい内容を満たす
ひと口にネイキッドと言っても、そこにはさまざまなスタイルがある。海外ではスーパースポーツからカウルを外したストリートファイターが筆頭に挙げられる。日本では、自然なポジションにダブルシート、丸型ヘッドライトのスタンダードモデルがすぐ想像される。Zをはじめとしたかつてのフラッグシップが脈々と築いてきたスタイル。使い勝手も良く、さまざまなカスタムを受け入れる。ZRXシリーズはそうした路線をきっちり踏襲してきたネイキッドだった。
そこでこのZRX1200S...