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RAINEY HIRφ SPL. TZR250R SP(ヤマハ TZR250R SP)レイニー最高の輝きを投影した'93日本GPレプリカ【Heritage&Legends】
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歴代TZRを乗り継いできて残した1台を維持する
「元々TZR250シリーズは好きで、初代1KTから乗って、後方排気もV型もと全型式を揃えていた時期もあったんです。でもいろいろ整理することになって、それで残したのがこの3XV。SP仕様を元に友達の作業ガレージで手を入れていって、ここまで仕上げました。この友達が器用で、いろいろ細かいことまでやってくれたんです」
こう言うのは、1990年代初頭のWGP500、マールボロ・チーム・ロバーツカラーで仕上げられたTZR250R SPのオーナー、RAINE...
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ブライトロジック GS1000(スズキ GS1000)第1回鈴鹿8耐優勝のヨシムラGSを再現する実走車【Heritage&Legends】
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当時から変わらない機能性も軸に置いたひとつ
1970年代末のAMAスーパーバイクと欧州耐久選手権。前者は市販車ベースに多くのモディファイを行ったカワサキZとヨシムラスズキGS、後者はプロトタイプレーサーのホンダRCBが席巻。その両者が初めて激突したと言えるのが、1978年の第1回鈴鹿8時間耐久ロードレースだ。
当初、欧州で常勝を誇ったRCBによる凱旋レースと言われたこの場に、ヨシムラはAMAスーパーバイク用GS1000を持ち込んだ。結果は#2ウエス・クーリー/マイク・ボールドウィン組GS10...
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T.T.Rモータース APE(ホンダ エイプ)限定仕様のFBBを彷彿させるプライベートカスタム【Heritage&Legends】
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熱意も伝わるハーフカウル仕様レプリカ
多くのカスタムや中古車を扱うT.T.Rモータース。中でもCB-FシリーズやCB1100R、インライン6のCBX(1000)は得意分野と言える。これらについての対策部品や利便性の高いカスタムパーツも送り出しているし、復調のためのノウハウも数多く持っている。
このところはエンジンパーツやキャブレターにオリジナルの洗浄システムRECSで対応したり、各種の機能塗装も充実させている。耐熱・耐候性の高いガンコート塗装のカラーラインナップを豊富にしたり、CB-F/R純...
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ブルドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)6速やJ系ヘッドに200幅タイヤも取り込む最新スペック車【Heritage&Legends】
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性能復帰以上を狙うオリジナルパーツで維持性も高める
Z1〜Mk.IIの後継となるZ1000J系。メーカー・カワサキがチューニングを進めたそのシリンダーヘッドに置換してさらにツインプラグ化し、1200ccの排気量やブルドックオリジナルの6速クロスミッションも備えたハイスペックバージョンとも言えるエンジンを積んだコンプリートカスタム、GT-MのMk.IIだ。
鍛造ピストンの使用や、Zに最適な手法と数値による内燃機加工。自社で行うことで作業のすべてを把握し、トラブルの元をなくすという手法はここでも...
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MIURA SPL. ZRX1200DAEG(カワサキ ZRX1200ダエグ)ゴールドカラーを軸に細部の使い勝手まで個性を投入【Heritage&Legends】
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Z40周年記念限定カラーのライムグリーンも生かす
どんなコンセプトを立ててどのような手順で進めていくか……。カスタムには重要な要素だ。合わせて、どんなベース車両を選ぶのかという要素が大事になるケースもある。オーナー三浦さんのこのZRX1200DAEGは、そのベース選びにもポイントがあった1台だ。三浦さんはハーフカウル車、そしてカワサキ車に乗りたかったという考えを持っていた。そこからDAEGが選ばれた。
手に入れた車体はきれいなメタリックライムグリーン(名称はゴールデンブレイズドグリーン)が施...
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バイクプラザ・メカドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)発電・充電・点火に気を配り新しいパーツも正しく導入【Heritage&Legends】
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ツインプラグヘッドエンジンに今流の18インチを合体
「この車両は元々同じ道内、旭川のタカサキさんでKYBフォークなどを使った、いわゆる18インチ仕様で作ったものでした。それをウチの社長(阿部さん)が手に入れて仕様を変えたんです。今流の足まわり、17インチホイール仕様で使うようなアイテムを使いながら、改めて18インチを履かせてみようって。ですからフロントフォークはφ43mmのナイトロンで、そのためにステアリングステムも換えました。リヤショックもナイトロン。リヤのブレーキキャリパーをゲイルスピー...
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TAKUYA8 SPL. ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)消耗品やコストも念頭に好みのキャブ車をカスタム【Heritage&Legends】
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ベース車両のコンディションも整えて楽しむ
ZRX1100が登場4年を超えた2001年にその後継版として登場したZRX1200R。角型デザインのボディやヘッドライトカウル、スチールダブルクレードルフレーム(脱着式の右ダウンチューブはアルミ)やGPZ900Rをルーツとしたロッカーアーム式DOHC4バルブの水冷直4エンジンといった基本はそのままに、多くのアップデートが施されていたモデルだ。
エンジンはボア、ストロークともに拡大して1052から1164ccへ排気量を増すとともにめっきシリンダー化した...
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KANEDA SPL. ZRX1200DAEG(カワサキ ZRX1200ダエグ)トータルバランスで見た目も楽しさも走りの良さも作る【Heritage&Legends】
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プロの力を借りつつも、自分でできる範囲でZRXを楽しむ
パフォーマンスとユーティリティを両立し、代わるもののない車種と捉える人も多いZRXシリーズ。ショップの協力も得ながらプライベートでカスタムを行うオーナーも多い。このDAEGのオーナー、金田さんもそんなひとり。以前はゼファー1100をフルカスタムしていた。
「それがエンジンもやり過ぎたかなくらいまでカスタムが進んで、維持費が大変になっちゃった。モリワキさんにお願いしたもので、速いんだけどメンテナンスサイクルも早いし、2本×4気筒で8本のプ...
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春のバイクシーズンに使える オススメの最新ミリタリーウエア2023 ー ALPHA INDUSTRIES ー
第50回を数える東京モーターサイクルショーが2023年3月24日〜26日に開催されます。そのイベントに向けて、月刊オートバイとミリタリーブランド『ALPHA』がコラボ企画を展開中。現在、展示車両を鋭意製作中です。ここではそのカスタム企画に合わせて、春のバイクシーズンに使えるオススメの最新ミリタリーアイテムを紹介します。
3月に入ると一気に、春のバイクシーズンを感じやすくなってきますが、そうなるとウエアも春物が欲しくなってきませんか? 今回、紹介しているアルファのアイテムはこの春のラインアップですから、温度調節の難しい春には活躍すること間違いなしです。
【公式】ALPHA(アルファ)ブラン...
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OKANO SPL. ZRX1200DAEG(カワサキ ZRX1200ダエグ)4輪カスタムの要素を持ち込みながら格好良さを追う1台【Heritage&Legends】
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ふたつとないオリジナル塗装もシャープ感を演出
ファクトリーコンドウによるオレンジ系ラッピング塗装が目を惹くZRX1200DAEG。「多分いないだろうと思った色味でラッピング。しかもうまい人がさりげなくシャドウなども入れてくれて、想像以上の仕上がりで満足しています」というオーナー・岡野さんの愛車で、その塗装以外の多くのパートは自らのガレージで、自身の手で作業を進めてきたという。
聞けば岡野さん、元々4輪カスタムが好きで、そこで培った手法をバイクにも持ち込んで、バイクに興味がない人にも、もちろん...
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ブルドック Z1-R(カワサキ Z1-R)積み上げたノウハウで要望をスマートに作り込む【Heritage&Legends】
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幅広い仕様を手がけてきたからこその高いまとまり
ホワイトで仕上げた純正外装とブラックベースの車体/エンジンまわりの対比が美しいZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)として作られたものだ。このスタイルに積まれるエンジンの仕様はどんなものだろう。
「ピスタルレーシングのφ76mm鍛造ピストンで排気量は1200cc。カムはヨシムラ・ステージ1でマッコイ6速クロスミッションを組んでいます」とブルドック・和久井さん。まさにいつも通り、GT...