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ハスクバーナ・モーターサイクルズとKTMの公道走行可能な電動バイクは、2025年にデビューしそうです!?
アメリカのNHTSA(ナショナル ハイウェイ トラフィック セーフティ アドミニストレーション)に提出された、KTMグループのVIN(車両識別番号)コードから推察するに、2025年にKTMとハスクバーナ・モーターサイクルズの両ブランドから公道用電動2輪車がそれぞれデビューすることになりそうです。それら2機種は、いったいどのようなモデルなのでしょうか?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2024年8月9日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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ヤマハが水素エネルギー実証施設を森町工場に新設。ただその水素の使い途は、乗り物の燃料とかではないみたいです!?
ICE(内燃機関)のカーボンニュートラル時代での生き残り策として、燃料としての水素に注目するバイクファンは少なくありません。2024年7月10日、ヤマハは森町工場(静岡県周智郡森町)に水素エネルギー実証施設を新設することを公表しました。ただヤマハは水素ICE、水素充填システム、燃料供給システムなどを研究している技術研究組合、HySE(ハイドロジェン スモール モビリティ アンド エンジン テクノロジー)のメンバーでもありますが、ここでの実証を試みる対象は乗り物の燃料というわけではないみたいです?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2024年7月11日に公...
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ヤマハ モーター ヨーロッパがベルリンで電動スクーターのレンタル事業を、ドイツのSwobbeeと組んで行います。気になるのは、そのサブスクリプション設定ですが・・・?
2024年6月11日、ヤマハ モーター ヨーロッパはドイツの電動モビリティおよび交換式バッテリーシステム開発企業である「Swobbee(スウォビ)」とパートナーシップを結び、ベルリンでのNEO’s(ネオス)レンタル事業を展開することを公表しました。
文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)
※この記事は「ロレンス」で2024年6月12日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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電動スクーター...
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BMWは電動2輪スポーツ車の分野には進出しない!? BMWモトラッド最高責任者のコメントが注目を集めています・・・
2024年5月にイタリアのコモ湖湖畔で開催されたコンクールイベント、「コンコルソ デレガンツァ ヴィラデステ2024」のなかで行われたプレゼンテーションにて、BMWモトラッドCEOのマーカス フラシュの発言が世界を驚かせました。現在CE 04、CE 02という2機種の電動車をラインアップしているBMWですが、当分の間、電動スポーツ車の分野に進出することはないだろう・・・とのことです。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2024年6月4日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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"シャバシャバ問題"は大丈夫!? 世界選手権のロードレースも、今年からE-フューエルを採用します
2050カーボンニュートラルに向け、近年モータースポーツ界もその影響を受けてさまざまな変化が起きています。電動車の参戦も大きなひとつのトピックですが、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)はICE(内燃機関)搭載車についても2024年から、最低40%の非化石由来成分含有の合成燃料の使用が義務付けています。一般に「E-フューエル」と呼ばれる合成燃料ですが、ひと足先に導入している全日本ロードレース選手権JSB1000クラスでは、E-フューエルならでは? の問題が指摘されていたりするのです・・・。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事はウェブサイト「ロレンス」で2024年2月22日に公開さ...