ライター
【動画】カワサキ「Ninja ZX-25R」試乗インプレ! 太田安治がサーキット・峠・街中を走って分かった250cc4気筒の魅力を語る!
ぜひ動画の音を出して、4気筒の快音をご堪能ください!
待望の新型250cc4気筒スーパースポーツマシン、カワサキ「Ninja ZX-25R」。試乗を行なった太田安治さんがファーストインプレッションを語ってくれました。
試乗場所は、サーキットから峠、街中に及びます。その走り心地は、どんなものなのか? サーキット走行でのメーター映像では、速度とともに回転数にも注目です。
どうぞご覧ください!
▶▶▶Ninja ZX-25R インプレ動画はこちら!
カワサキ「Ninja ZX-25R」国内仕様車の価格・発売日・スペック・カラーバリエーション - webオートバイ
オートバイ 250cc購入ガ...
ライター
スペックや装備から見るカワサキ「Ninja ZX-25R」の乗り味予想!【太田安治のスペシャルコラム】
「カワサキらしい」独創の250cc 4気筒スポーツ復活に拍手
250ccクラスに4気筒エンジン搭載モデルが登場したのは1980年代。各メーカーが続々と新型車を投入したが、中でも「なんだこれ? 2万回転まで軽く回る!」と驚いたのが、カワサキのZXR250だった。しかし、排ガス/騒音規制の強化、レプリカブームの終焉によってZXRは1995年に生産を終了した。
それから25年。「今後二度と登場しない」と言われていただけに、4気筒モデルの復活は感慨深い。時代に迎合せず、予定調和を覆すカワサキの姿勢は素晴らしいと思う。
45馬力という数値は想像どおり。現代の技術なら50馬力超えも可能だろうが、公道...
ライター
丈夫かつ柔軟、通気性も確保したクシタニのライディングシューズ「フローシューズ」をテスト&レポート!
BOAシステム+メッシュの高品位シューズ
ライダーのフットウエアは革製のブーツに代わり、手頃な価格のナイロン製ライディングシューズが主流になってきている。ただしナイロン素材は皮革素材よりも耐摩耗性と耐熱性が低く、車体に擦れる部分の素材が毛羽立って、何ともくたびれた感じになることが弱点。
このフローシューズはアッパーがパンチング加工を施した人工皮革で、ソールはライディングに適したビブラム社の「GUSHION」を採用。ダイヤルを回すだけで均一なフィット性が得られ、履き脱ぎもスムーズに行えるBOAシステムも搭載し、実用性の高い3シーズンライディングシューズとして仕上げられている。
実測重量は2...
ライター
レッドバロン「ROM」ブランドのヘルメットをテスト&レポート! ゼロスヘルメットの特徴を解説
実用性が高くコスパも良好。普段使いにちょうどいいヘルメット
「ROM」は国内に300以上の店舗を持つオートバイ販売店、レッドバロンのオリジナル用品ブランド。中でも注目されているのが、通勤通学からツーリングまで幅広く使えるオープンフェイス型ヘルメットだ。
帽体の素材は複雑な帽体形状でも成形しやすく、製造コストも抑えられるABS樹脂。帽体にリブラインを設けて剛性を確保すると同時に、シャープなデザインも実現している。
被り心地はやや浅め。長時間被り続けていても快適で、あご紐のワンタッチバックルと併せて着脱は驚異的にスムーズだ。頭頂部のエアインテークから取り入れた走行風も内装の溝を通って排出され...
ライター
雨ツーリングの視界を確保! ヘルメットシールド用に作られた撥水剤「レインバースト」をテスト&レポート
街乗り速度域から撥水効果を発揮する「シールド専用撥水剤 レインバースト」
雨のライディングといえば真っ先にタイヤのグリップ低下を想像するが、それ以上に厄介なのが視界の悪化。シールドやゴーグルに付着した水滴は手で拭うしかないが、視界不良+片手離し運転はリスキーだ。
そこで試したのがメンテナンス用各種ケミカルの一大ブランド、ソフト99から今年3月に発売されたシールド専用撥水剤。同社の撥水剤としては「ガラコ」が有名だが、これは商品名が示すようにガラス用。対して「レインバースト」はポリカーボネート製シールドやオートバイのスクリーン用に開発されている。ガラス用撥水剤の中にはプラスチック素材に攻撃性...