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KAICHIN-GO. XJR400R(ヤマハ XJR400R)カラーと足まわりにこだわり理想を追うプライベート改【Heritage&Legends】
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大排気量車カスタムに迫る作り込みに注目
かつてのカスタムブームではメインストリームにあった400cc4気筒ネイキッド。今では当時ほど多くは車両を見かけないが、このかいちんさんのXJR400Rのように、注目すべきカスタムがある。
車両コンセプトはふたつあって、「ひとつは弟の車両を超えること、もうひとつは日本一のXJRを目指すこと」とのこと。後者は見ての通りにかなりのまとまり具合いが分かる。前者はどういうことかと聞くと……。
「弟もXJR400Rを持っていて、いろいろと手を入れている。私もその影...
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バグースモーターサイクル ゼファー750(カワサキ ゼファー750)コンプリート製作車両の細部を自らの好みに合わせる【Heritage&Legends】
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必要な検査をメニュー化した「車検バイクドック」
「車検バイクドック」というメニューをゼファー1100/750やカワサキ水冷車を軸に用意するバグースモーターサイクル。車両登録後2年に1度(新車は登録から3年後に初回、以後2年ごと)受ける必要のある車検のタイミングで、人間ドック的な検査メニューを施すものだ。
「元々は車検で入庫してくる車両に“ここも交換/整備した方がいい”という箇所やパーツが見られる。それをオーナーさんに“次でいいです”と言われることが多かったんですね。そこを作業しておけばいい状...
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ACサンクチュアリー Z2(カワサキ Z2)明確な世界観のルックスにコンプリートの内容を加える【Heritage&Legends】
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18インチスタイルに合わせた新パーツも投入される
白×赤の火の玉調パターンカラーにセパレートハンドル、赤いフレームに3本スポークホイール。’80年代人気コミックス「あいつとララバイ」の主人公が駆るマシンのイメージを投影した車両だ。手を入れたACサンクチュアリー・中村さんに詳細を聞いてみよう。
「ベース車もコミックス登場車に同じZ2で、オーナーさんが持ち込んだほぼノーマル車でした。カラーリングや全体の感じはモチーフに忠実にということでしたが、オーリンズ前後サスやブレンボブレーキ、デュアルスタッ...
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ロイヤルエンフィールド「ハンター350」は空冷シングルスポーツの魅力がぎっしり詰まった一台!
ロイヤルエンフィールド「ハンター350」特徴
【注目ポイント】
①パルス感が楽しい空冷シングル
②しっかりした車体で走りも◎
スタイリッシュで価格も魅力的
近年魅力的なモデルを数多くリリースしているロイヤルエンフィールドが400ccクラスで展開しているロードスターがこのハンター350だ。
空冷のシングルエンジンは低回転からトルクフルで、単気筒らしい鼓動を楽しめるが、不快な振動は少ないのがポイント。このエンジンをハリスパフォーマンスが手がけたスチール製ダブルクレードルフレームに搭載する。足まわりは正立フォークと2本ショックのリアサス、前後17インチタイヤというオーソドックスな構成だが、ハン...
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エムテック ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)車両作りのスペシャリストが要所を押さえた快走車【Heritage&Legends】
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まず止めて、曲がり、走るの順に必要な要素を満たす
京都のm-techによるZRX1200R。純正スタイルを生かしつつブラック系のパーツ選択など、渋めを狙ったパッケージが気になるが、早速同店・松本さんに内容を聞こう。
「オーナーさんにはこのZRXが初めてのビッグバイク。“カスタムしたいけど、それに必要なものを選んでほしい。あと、あえて目立たない方向で仕立てたい”。そんなオーダーと、私たちの手の入れ方が合ってこうなりました。
ZRXにはパーツもたくさんあって、どんどん付けたくなる。光り物も多いの...
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【400cc名車解説】カワサキ「ZRX」|ローソンレプリカ風の“角Z”スタイルで大人気に!
カワサキ「ZRX」特徴
精悍なスタイルと走りで若者の羨望を集めた1台
1989年登場のゼファーが大ヒット、400スポーツクラスにネイキッドブームを起こしたカワサキだったが、その後続々と強力なライバルたちが台頭してきたことを受け、ゼファーとは違う魅力を備えたモデルの投入の必要に迫られる。
こうして1994年に登場したのがZRX。角形ヘッドライトにビキニカウルを備えたスタイリングは「ローソンレプリカ」の愛称でライダーの羨望を集めたモデル・Z1000Rを思わせるもの。エンジンもZZ-R400系の水冷ユニットを採用し、ハイレベルなパフォーマンスを実現。走りに重点を置いた「スポーツネイキッド」とし...
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T.T.Rモータース CB750F(ホンダ CB750F)手に入れた車両の内容を先に知った上で望むスタイルへ【Heritage&Legends】
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ノーマル状態でなじんでもらい、カスタムへ進む
誰もがイメージしやすいカスタムベース車としてまず挙がるのは、ホンダCB-Fやスズキ・カタナに油冷GSX-R。カワサキの空冷Zにニンジャもそうだろう。いずれも絶版車、既に旧車となっているのもひとつの共通点だが、同じく共通点となっているのが、それらの車両を今走らせるために欠かせないリフレッシュ作業だ。そこでこの車両だ。中古車両の販売やカスタム、パーツ開発・販売と、ホンダCB-Fシリーズを多く扱うT.T.RモータースによるCB750Fだ。
見ての通りに...