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「日本のバイク遺産」MOOKシリーズ<空冷耐久レーサー伝>が10/31発売! 伝説の空冷耐久レーサー「RCB1000」と「KR1000」を完全網羅した永久保存版です!
「日本のバイク遺産」<空冷耐久レーサー伝>2019年10月31日発売!
1970年代〜1980年代前半に国内外の耐久レースで活躍した伝説のレーサーマシン「Honda RCB1000」と「Kawasaki KR1000」を大特集した「日本のバイク遺産」シリーズMOOK<空冷耐久レーサー伝>が2019年10月31日に発売されます。
「Bikers Station」で掲載された伝説の耐久レーサー「RCB1000」と「KR1000」を余すところなく一冊のMOOKに再収録! 未公開写真や、新規素材も収録し、可能なかぎり写真を大きくすることで、目から得られる情報量を増やしたファンにはたまらない「完全...
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【絶版名車インプレッション】SUZUKI GS1200SS(2001年)
往年の雰囲気を湛えるかつての異端児は、時を経て、時代の寵児になろうとしているのか
今年40周年を迎えた鈴鹿8時間耐久ロードレース。本誌の読者なら、あの熱い時間を青春の思い出として心に刻んでいる人も多いと思う。過酷な長丁場にチェッカーが振られた後の、サーキット全体を包む一体感は耐久レースだけの魅力。そしてそこには「耐久レーサー」というオートバイが中心にある。
耐久レースはヨーロッパ諸国で人気のあるレース形態で、ル・マン(ブガッティサーキット)やボルドール(マニクールサーキット)といったフランスのサーキットでは1970年代後半から24時間耐久レースが開催され、たちまち世界的なイベントへと成長...
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ドゥカティの新型「Monster 821 Stealth」を詳解!「The Other Side of Red」『ゴーグル』9月24日発売
デビュー25周年経っても色褪せない モンスターならではの世界観は健在
デビュー以降変わらぬアイデンティともいえる、トレリスフレームと丸みを帯びた燃料タンク、そして潔いショートテールといった伝統的コンストラクションを引き継ぎ、ホットなパワーエクイップメントが与えらるドゥカティネイキッドマシンの代名詞「モンスターシリーズ」。
800ccから1200ccまでの幅広いバリエーションを用意して、一大ファミリーを築いている。ここで紹介する821ステルスは、マットブラックを基調に、シルバーとレッドのストライプラインを配したグラフィックモデルとなっている。
獰猛さと美しさを兼ね備えた個性的ネイキッドスタ...
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【絶版名車インプレッション】HONDA CBR250RR(1990年)
ブームの真っ最中で実現した究極のスーパースポーツ
1980年代に空前のブームとなったのが市販車ベースのオートバイで戦うロードレース。中でも改造範囲が少ないSPクラスは、市販車のポテンシャルがレースの成績に直結し、その成績が市販車のセールスを左右するとあって、サーキットでの戦闘力を高めた新型モデルが毎年のように投入された。この繰り返しが「レーサーレプリカ」の性能を凄まじい勢いで引き上げた最大の理由だ。
SPクラスは2スト250㏄と4スト400㏄が中心だったが、入門レースとして人気があったのが、4スト250㏄のSP-Fクラス。当初は単気筒のSRXや2気筒のVTが主役だったが、4気筒のヤマハF...
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【プレイバック80’s】「Suzuki RG400Γ」GPレーサーを忠実に再現したヨンヒャク・ガンマ(1985年)
ワークスレーサーRG‐Γの血を色濃く受け継ぐレプリカ
80年代半ばに登場した3台のGP500マシンレプリカ、スズキRG400/500Γ、ヤマハRZV500R、ホンダNS400Rの中で、最もレプリカ度が高いのが Γ(ガンマ)だろう。
1984年にRG500Γが、翌年に排気量のみをダウンしたRG400Γが登場したが、共にスクエア4レイアウトでロータリーディスクバルブというエンジンの基本構造はもちろん、500㏄モデルのボア╳ストローク、二軸クランクの配置などクランクケースの設計、さらに市販車では珍しいカセット式ミッションなど当時現役のGPレーサーであったRG500Γとの共通が多い。
そのほかの...
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【プレイバック80’s】Honda VFR400R〔NC30〕V型4気筒エンジン搭載のスーパースポーツ(1989年)
耐久レーサーイメージのマスクでさらにレーシーに
1989年にフルモデルチェンジされたVFR400Rの3代目モデルで、型式名はNC30。初代NC21、2代目NC27と受け継がれてきた異型ヘッドライトから、耐久レーサー・RVF750をイメージさせるデュアルヘッドライトを採用してよりレーシーさを増したスタイリングでイメージチェンジ。
メカニズム面では、熟成を重ねてきた水冷V4エンジンが、360度クランクの採用、ダイレクトロッカーアーム化されコンパクトになった新しいシリンダーヘッド、バルブ大径化に合わせた8㎜プラグ採用、吸排気ポートの形状変更などで大改良。低中速のトルクフィーリングを改善したのに...
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【憧れの名車図鑑】『YAMAHA YZF750 SP』第2世代のヤマハ製スーパーバイク
国内では限定350台のみOW‐01に代わるレース用ベースモデル
1989年にデビューしたレース用ベースマシン・FZR750R(OW‐01)は、ワークスレーサーのYZFからフィードバックされたレーサー的な造りで、保安部品を外すだけでレースを戦えるとまでいわれるほどの高性能を発揮、実際にレースでも長く活躍した。
しかしドゥカティが台頭するなどレースでのライバルたちも急速に進化してくる。
これに対抗してヤマハも、93年にOW‐01に代わる新しいレース用ベースモデル・YZF750SPを登場させた。
エンジンはOW‐01ベースだが細部を熟成すると共に、さらにレギュレーションで変更できないキャブレタ...
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「フィンガーフォロワー」とは?最新のスーパースポーツ車に採用されるロッカーアームを解説【現代バイク用語の基礎知識2019】
従来の直打式有利説を技術の進歩で覆した「フィンガーフォロワー」
【主な機能・効果】
1.バルブの運動質量の軽量化
2.高回転化に有利
カムシャフトの回転をバルブに伝えるロッカーアームには、回転軸がアームの中間にあるシーソー式と、アームの端にあるスイングアーム式の2種類あり、スイングアーム式は「フィンガーフォロワー」とも呼ばれる。
1本のカムで吸排気両方のバルブを開くOHCではロッカーアームが必要不可欠で、そのほとんどがシーソー式を採用。
一方、DOHCでは、カムが直接バルブを押す直打式とロッカーアーム式が混在。部品配置の関係から、使われているロッカーアームはフィンガーフォロワーだ。
これ...
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バイクの「クイックシフター」「オートシフター」とは? 大型スポーツモデルを中心に標準装備車が増加中【現代バイク用語の基礎知識】
シフトダウンに対応したオートシフターも増えてきている!
【主な機能・効果】
1.ロスのないシームレスな加速
2.コーナリングに余裕が生まれる
ロードレースでは、加速中にシフトアップする際のタイムロスを少しでも減らすために、アクセルを一瞬戻してシフトアップし、すぐにアクセルを開ける、いわゆるノークラッチシフトが当たり前に行なわれていた。
その「一瞬アクセルを戻す行為」を電子的に行なって、さらにタイムロスを減らそうと開発されたのがオートシフター、別名クイックシフターだ。
加速中、アクセルを開けたままペダルをシフトアップすると、それをセンサーが感知して一時的に点火をカットしてアクセルを戻したの...
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ハイエンドスポーツモデルに採用されている「エンジンブレーキコントロール」とは?【現代バイク用語の基礎知識】
減速時のエンブレ特性も自由自在! スロットルをわずかに開けてエンジンブレーキを緩和する
【主な機能・効果】
1.急減速時のリアタイヤの暴れを緩和
2.スムーズなコーナー進入をサポート
走行中にアクセルを閉じると発生するエンジンブレーキ。
適度なエンジンブレーキは制動距離を短くし、コーナーに進入するきっかけとなるが、全開走行から一気にアクセルを戻したり、それにシフトダウンが絡むと、過大なエンジンブレーキがかかってリアタイヤがハネ回り、安定性を損なうことがある。
このシチュエーションはロードレースで頻繁に発生するため、1970年代後半のロードレースシーンで、過大なエンジンブレーキをクラッチで...













































