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エムテック CB900F(ホンダ CB900F)不安なく普通に走るが念頭のレストア&モディファイ【Heritage&Legends】
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電装と機関、制動系をまず見直すという提案的車両
’24年春の東京モーターサイクルショーでは、続々展開中の自社製スズキ油冷モデル用リプロパーツを、また持てるレストア技術を全身に反映して仕上げた初代GSX-R750を展示したm-tech。そんな同店では珍しいと思えるCB900Fだ。ブーメランコムスターホイールをはじめ、大筋は純正状態と分かる。「当店らしくない提案的な車両ですね」と同店・松本さん。
「自分用のセカンドバイクなんです。気が向いたらその辺を走るというような散歩的な使い方の。元々若い頃に...
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ハンターカブのハンドルを、純正流用パーツやZETAアイテムを駆使して簡単にテーパーハンドル(テーパーバー)化してみる。〈若林浩志のスーパー・カブカブ・ダイアリーズ Vol.294〉
CT125・ハンターカブを購入する前から「ハンター買ったらここをカスタムしたい!」って思ってたのが、ハンドルのテーパーバー(テーパーハンドル)化。モトクロスでの定番装備で、オンロードでもXSR900とかZ900RSとかの人気大型バイクにも採用されてるハンドル。真ん中が太くて、握り部分はミリバー。なんせこれがカッコイイのよ。で、良い感じのハンドルバーを探し続けて、やっと良いものを見つけたのでさっそく装着してみるよ。
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ACサンクチュアリー CB900F(ホンダ CB900F)細部の作り込みもFらしさにこだわったコンプリート改【Heritage&Legends】
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ルックスも性能でも現代版CB-Fを目標とし実現
ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCMによるCB900F=RCM-609。製作過程について同店・中村さんに聞いてみよう。
「このRCM-609はオーナーさんが購入した輸入車両が直接当店に届いて、その状態確認を最初に行いました。見た目は良好だったのですが、バラしてみると乗り込まれた感もありました。
それでフレームはレーザー測定して修正。それに前後17インチ化&リヤタイヤのワイド化に合わせたリヤショックのワイドレイダウン補強(ショックと...
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コンプリートニンジャを良好な車両と捉えてその製作精度を高めパーツ供給の充実化を図る|ACサンクチュアリー【Heritage&Legends】
’70~’80年代名車を中心に現代17インチタイヤを履くコンプリートカスタムのRCMを送り出すACサンクチュアリー。GPZ900Rも対象車のひとつだが、他のモデルと異なり“RCM Ninja NEW TYPE-R”というパッケージメニューが用意される。これは今乗れるNinjaの見本となると同時に、これからのNinjaをフォローする存在にもなりそうだ。どういう意味があるかを、見ていこう。※本企画はHeritage&Legends 2024年7月号に掲載された記事を再編集したものです。
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ブライトロジック GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)MotoGP譲りのウイング装備で3D的に次期GSX-Rを提案する【Heritage&Legends】
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カウルに違和感なく独自の樹脂製ウイングを追加
この車両を目の前にして “ニューGSX-R1000が発表されました!”と言われたら、おお、ついに出たかと思わず納得してしまうようなルックスの1台。実際はブライトロジックによるGSX-R1000R・M2(’22年型)ベースのカスタムだ。’24年春の東京モーターサイクルショー、オーリンズ(ラボ・カロッツェリア)ブースの入り口近くに展示されていたから、見た人も多いだろう。
最大の特徴はやはり、そのフロントまわり。スズキのMotoGPマシン、GSX-RR...
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)希有な状態良好ファイナルに先に17インチ適合化させる【Heritage&Legends】
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ベースの推移で変わるコンプリートの立ち位置
’70〜’80年代名車を中心に現代17インチタイヤを履くコンプリートカスタムのRCM(Radical Construction Manufacture)を送り出すACサンクチュアリー。GPZ900R Ninjaもその対象車のひとつだが、他のモデルと異なり“RCM Ninja Sport Package NEW Type-R”というパッケージメニューが用意される。これは今乗れるNinjaの見本となると同時に、これからのNinjaをフォローする存在にも...