ライター
ホンダ「TLM50」(1983年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
▶▶▶写真はこちら|ホンダ「TLM50」(3枚)
Honda TLM50
当時価格:17万9000円(北海道、沖縄、一部離島は除く)
1983年12月にリリースされたホンダのトライアルモデル「TLM50」は、本格的なトライアル走行からツーリングまで、幅広い用途に対応できるスポーツバイクとして開発された。
低速域で粘り強い出力特性を発揮するHERP(Honda Energy Resonance Pipe)付きの新型空冷2ストローク49ccエンジンを搭載。リアサスペンションには、使用目的に応じてショックの吸収性能を5段階に調整できる機構が採用された。
車体は、軽量かつ高剛性でスリムなセミダブ...
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【こっちの“ウラカン”は働き者!】スズキ「HURACAN」はメキシコで頑張るタフな質実剛健ネイキッド!【世界でがんばる!! 日本メーカーの珍車大図鑑 Vol.21】
世界中で高い評価を得ている日本の4大メーカーのバイクたちですが、世界にはまだまだアナタが見たことのないバイクがいっぱい! ということでほぼ毎週火曜日に“知る人ぞ知る”激レアモデルを紹介するこの企画。21回目はなんと「ウラカン」の登場です。「え? ウラカンってスーパーカーじゃないの?」とお思いのアナタ、このコーナーのコンセプトをよーく思い出してください。 では早速、メキシコで元気に働く「ウラカン」の詳細を見ていきましょう!まとめ:松本正雅
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スズキ「GSX-R(GK71B)」(1984年)|新開発エンジンとアルミフレームで未踏の軽さを実現
RG250Γに続くアルミフレーム採用の市販車第2弾として1984年春に登場したGSX-Rは乾燥重量152kgを公表、400ccクラス上限の59PSと驚異的なパワーウェイトレシオを引き出した。GS1000R譲りのレーサー然としたスタイルも魅力的であり、400ccレーサーレプリカ時代の幕を開けることになった。まとめ:岡本 渉/協力:バイカーズステーション、佐藤康郎、H&L PLANNING※この記事は2025年7月2日に発売した『レーサーレプリカ伝 4ストローク編』に掲載したものを一部編集して公開しています。
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【ジムカーナ】初心者歓迎! 2025年12月~2026年1月の大会・練習会のスケジュール〜きそれん!で基礎練しよう
2025年12月~2026年1月に開催される予定のジムカーナ大会
日程 大会 場所 URL
12月7日(日) 関東事務茶屋杯 第4戦 [茨城]
トミンモーターランド
Bコース
12月21日(日) TRY!バイクジムカーナ
2025シリーズ 第12戦 [沖縄]
安ゲ名自動車学校
大会
2025年12月~2026年1月に開催される予定のジムカーナ練習会
日程 大会 場所 URL
2026年の日程が決まり
次第お知らせします JAGE練習会 [茨城]
トミンモーターランド
Bコース http://jage.jpn.org/
2026年の日程が決まり
次第お知らせします DUNLOP
ジムカ...
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NAKAGAWA’s HAYABUSA(スズキ ハヤブサ)STDエンジンで目標とした8秒台突入も目前の1台【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
クレイジー8クラス常連が駆る2代目ドラッグBUSA
「JD-STERに出始めたのは8年前ぐらいかな」という中川拓哉さんは今やほぼ毎回、クレイジー8の決勝トーナメントに名を連ねる有力ライダーのひとりだが、エンジンはほぼノーマル。
ちなみにクレイジーエイトは、JD-STERのメインクラスであるオープントーナメントの予選で上位8人が進出して行われるクラス。スタンディングスタート0→1/4マイル(U約402.1m)の上限タイム(ET=Elapsed Time、区間タイム)は8.80秒(これ以上速いと...
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ホンダ「MBX50」(1982年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
▶▶▶写真はこちら|ホンダ「MBX50」(5枚)
Honda MBX50
当時価格:18万6000円(北海道・沖縄は18万9000円、一部離島は除く)
ホンダの原付スポーツモデル「MBX50」は、長距離走行の快適性も考慮された設計が特徴。
原付モデルながら、1255mmの長いホイールベースによって、ゆったりとしたライディングポジションを実現。12Lの大型燃料タンクと優れた燃費性能(30km/h定地走行テスト値:73.0km/L)により、長距離ツーリングもこなせる。
外観は、エアガイド付きフロントフェンダーやリアカウル一体型のウインカー・テールランプを採用し、スポーツバイクらしいスタイリン...
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ホンダ「CBR400F(NC17)」(1984年)斬新な車体と2/4バルブ切り替え機構を持つREVエンジンで旋風を起こした、ホンダ第三世代の400cc並列4気筒車
CB400Four、CBX400Fに続く空冷並列4気筒400ccスポーツの3代目として現れたCBR400Fは角パイプのフレームとトリプルディスク、2バルブと4バルブを切り替える新エンジンによってレプリカ競争が始まり激戦が続く1980年代半ばの400ccクラスで自身の役割を全うする。まとめ:岡本 渉/協力:バイカーズステーション、佐藤康郎、H&L PLANNING※本記事は2025年7月2日に発売された『レーサーレプリカ伝 4ストローク編』の内容を一部編集して掲載しています













































