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エスパーVMAX(ヤマハVMAX)得意のターボチューンを個性派外装と組み合わせる【Heritage&Legends】
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好きな車両を全部入りにして楽しさを膨らませる
エッジの効いたデザインを持たせた外観や、車体周囲を這うようなレイアウトによって、すぐそれと分かるインタークーラー・ツインターボにNOS(ナイトラス・オキサイド・システム)。前後17インチホイール化も行われて、言わば全部盛りといった感のあるヤマハVMAX。見ているだけでも、このようになった内容やバックグラウンドが思わず気になる。
「“付けたもん勝ち”という感じで、大変なことになってますよね」と、依頼を受けた製作者のエスパー・小宮さんは楽しそうに言う...
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ケイファクトリーREBEL1100(ホンダ レブル1100)注目のオールラウンド・ツイン向けの新パーツを続々開発【Heritage&Legends】
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気軽な快速クルーザーの人気を加速するパーツ群
690mmという低シート高とジャンルレスなデザインを持って’17年から展開、大きな人気を得ているレブル(250)。メーカー・ホンダによる区分こそクルーザーだが、従来のクルーザー=アメリカンという視点から抜け出し、足着きが良くて用途が広い、新しいスタンダードバイクという位置を確保した。
そのデザインや特徴をしっかりと受け継ぎながら、CRF1100アフリカツイン系の1082cc並列2気筒エンジンで新たに現れたのが、レブル11...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1100(スズキGSX-R1100)快適油冷車の参考になるコンプリートパッケージ【Heritage&Legends】
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今の周辺環境に合わせたアップデートで安全・安心に
テクニカルガレージRUNによる油冷、スズキGSX-R1100(J)。同店による「バージョンアップコンプリート」として手が入れられ、ショップデモ車両ともなっている。アルミ角型パイプによるフレームはブラックアルマイトして今後の劣化を抑え、各部は軽量化やタッチを含めた上質化、そして現代化が計られている。
つまり、油冷各車をこれから快適に乗るための見本と言って良いパッケージとなっているのだ。そもそも油冷モデルは初期GSX-R750からなら35年超え、...
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0024ワークスZ900RS(カワサキZ900RS)フルペイントにひと工夫してカフェレーサーの魅力を強化【Heritage&Legends】
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キャンディブルーの中に見える火の玉パターン
カワサキZ900RSオーナーが多く出入りする富山・0024ワークスが手掛けた車両。今回紹介の1台はビキニカウル標準装備仕様のZ900RS CAFEがベースだ。そのビキニカウルもシングルシートスタイルのシートもノーマルなのだが、すらっとスマートに伸びる全体感が格好良く思える。ブルーのフルペイントの効果だろうと思えたが、そこにはもうひと味の工夫があった。同店・大西さんに聞くと……。
「火の玉パターンで塗り分けているんです。オーナーさんがハネた方(笑)で...
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ブライトロジックGS1200SS(スズキGS1200SS)1980年8耐優勝車を油冷&鉄フレームで再現したカスタム【Heritage&Legends】
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油冷でも変わらぬ基本を外さないように手をかける
1978年から始まった鈴鹿8時間耐久ロードレース。その8耐が3回目を迎えた’80年に、第1回の優勝コンストラクターであるヨシムラが送り込んだGS1000R。この車両は、その’80GS1000Rをモチーフに仕立てたレプリカ・カスタムだ。ベース車両は油冷エンジンを鉄フレームに積んだスズキGS1200SS。これ自体がすでにGS1000Rモチーフではあったが、手を入れたブライトロジックではさらに全体の雰囲気を大きく高めた。
同店では1995年の創業以来...
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スズキ「GSX-R1000」(2001~2019)の歴史を振り返る【Heritage&Legends】
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原点を見直す軽量ハイパワーをオーソドックスな構成の中に作る
1990年代後半には750ccクラスの車体にリッタークラスのパワーを組み合わせた、新しいリッタースーパースポーツが芽生える。GSXR1100Wは重く、R750はどうしてもスーパーバイクレースに向き合わねばならない。そんな中で1999年にR1100の後継としてハヤブサを送り出したスズキは、2001年型に初代R750からR1100が派生したような手法=R750の車体に拡大エンジンという手法でGSX-R1000を投入し、このジャンルを席捲...
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ACサンクチュアリーZ1(カワサキZ1)ハイスペックメニューにハーフカウルの組み合わせ【Heritage&Legends】
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元気の良さと耐久性を両立するメニューが人気大に
ブラックベースのタイガーパターンで仕上げられた、サンクチュアリー・コンプリートカスタムのカワサキZ1。RCM-535というシリアルナンバーが付けられているが、外観の特徴となっているハーフカウルと同等以上に注目したいのは、エンジンの仕様だろうか。
「この車両は先頃出来上がったものですが、エンジンには最近のRCMの傾向と、今のZ事情がそれぞれ反映されています」と言うのは、ACサンクチュアリーの中村さん。詳細を聞いてみよう。
「今のZ事情で言うと、ク...
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ブルドックZ1000Mk.ll(カワサキZ1000Mk.ll)純正ルックを尊重しつつ、内容も超充実のMark.ll【Heritage&Legends】
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自由自在な作り込みでオーナーのオーダーを反映する
17インチ仕様で仕立てられた、カワサキZ1000Mk.ll。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)の近作だ。ただ、これまで紹介してきた多くの車両とは少し雰囲気が異なる気もする。そう、カラーリングを初めとして、ノーマルの雰囲気を強く醸し出している。でもよく見ていくと、各パートや、ワイヤ/ホース類の位置関係までが美しくバランスを取り、確たる手が入っていることも分かる。
そこでブルドック・和久...