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ドレミコレクション、ダイマグ社とのパートナーシップを締結【東京モーターサイクルショー2023速報】
2023年3月24日(金)、東京ビッグサイトで「第50回 東京モーターサイクルショー」が開幕した。この記事ではドレミコレクションのブースでお披露目された最新カスタムモデルと、同社のダイマグ社とのパートナーシップ締結に関するニュースをお伝えする。
文・写真:山口銀次郎
CB400スーパーボルドールユーザーに朗報!
絶版車のスタイリングを外装セットという手法で、現行車ベースで実現するドレミコレクション。昨年の東京モーターサイクルショーにて発表したのがCB400SF用のCBX400F外装セットで、大きな話題を呼んだのは記憶に新しい。そして、今年はアッパーカウル装備のCB400スーパーボルドール...
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ヤマハ「SR400」通勤インプレ|キックスタートのSRは日常使いに不向き? 1カ月間の街乗りで体感したレジェンドバイクの真価
70年代の車両が時代の流れに対応しつつ、現在に至るまで販売されていたという奇跡的存在のSR400。フューエルインジェクション化や蒸発ガソリンの大気排出を抑えるキャニスター追加など、本来のシンプルな姿のままではなかったものの、紛うことなきSR400であり現代のモデルでは生み出せない世界観がある。 残念ながら、この2021年のファイナルモデルの登場により、誕生から40年以上の歴史に終止符が打たれることとなった。販売終了を惜しむファンの多さが伺える様に、店頭では発売即プレミアムモデルとなり、価格が異常高騰していたのは記憶に新しいと思う。そんなSR400を通勤の相棒として1カ月付き合ってもらった...
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ヤマハ「シグナス グリファス」1カ月間 通勤インプレ|シグナスXオーナーもきっと納得! 125ccスポーツスクーターの正統後継車
2003年に「シグナスX」の名としてデビューを果たして以降、フューエルインジェクション化やタコメーター装備、さらにリアディスクブレーキ化等常に通勤快速コミューターとして先陣を切って進化し続け、通勤快速王として君臨してきた。スタイリッシュなデザインも注目の的で、時代を常にリードしてきたと言っても過言ではないだろう。そんなシグナルXから名も新たにデビューを果たしたのがシグナス グリファスだ。「X」から「グリファス」へ変貌を遂げたその真意を、1カ月の通勤路にて触れていきたいと思う。文:山口銀次郎/写真:西野鉄兵、山口銀次郎
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「SSやビッグバイクだけじゃない!」250ccクラスにも対応する『DUNLOP SPORTMAX Q5』をサーキット&公道でテストしてみた!
2022年の7月にデビューしたDUNLOPのSPORTMAX Q5は、サーキットコースの走行会やジムカーナの参加者から好感触だと、デビューから半年も経たずしてサーキット走行仲間や雑誌編集仲間といったライダー間でなにかと話題に上がっていた。個人的にとても興味がある上に、先代のSPORTMAX Q4には設定のなかった250ccクラス対応のサイズが用意されているというのだ! しかも、Zレンジで統一された規格でというのだ。今回、250ccのCBR250RRを所有するモデルの葉月美優さんに御協力いただき、サーキットから公道と幅広く走行テストをしてみた。文:山口銀次郎/モデル・車両協力:葉月美優/協...