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すっきりシルエットで冬場もおしゃれに。カジュアルデザインの防風防寒パンツ、クシタニ「E-ONE ウォームパンツ」
KUSHITANI×EDWINの防風パンツは、暖かさと見た目の良さを両立
ジャケットにダウンや電熱のインナーを組み合わせることで、上半身はカジュアルなルックスを損なわずに防寒性が得られるようになった。悩ましいのはボトムスで、防寒性をオーバーパンツに頼ると野暮ったくなってしまうし、食事や買い物でオートバイから離れるときに脱ぎ穿きするのも面倒。外気温が10℃以上あるなら防寒性能を備えたパンツで対応した方が手軽だ。
クシタニE−ONEウォームパンツの生地は綿68%、ポリエステル30%、ポリウレタン2%で、冷たい風をシャットアウトする防風メンブレンを採用。裏側は優しい肌触りと保温性を得るために起...
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アクティブの「車種別アジャスタブルビレットレバー」は、走りの質を変える!
「手に合う」レバーでコントロール性をアップ!
NC旋盤やマシニングセンターといった工作機械の普及により、急速に普及してきたのがアルミ削り出し(ビレット)のブレーキ/クラッチレバー。削り出しゆえの造形と高級感を持つことから、手軽なドレスアップパーツとして人気を集めている。
だが、中にはレバーの角度や長さが不適切でフィーリングが激変したり、精度が悪くてガタ付く物もある。レバー形状と精度は操作性を左右するから、品質を見極めて選ぶことが重要だ。
アクティブのレバーは形状を車種ごとに合わせ込み、剛性/強度も最適化されているため多くのロードレースライダーが愛用中だが、今回はストリートユースに適したス...
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スズキKATANAの切れ味を増すチタンフルエキ誕生/ワイバン「リアルスペック・チタンフルエキゾースト」
公道使用を前提として開発! ノーマルの特性を大きく変えずに全域に渡ってパワー&トルクを上乗せする
新型カタナ用のカスタマイズパーツは続々と登場しているが、最も注目されているのはルックスやサウンドが明らかに変わり、大幅な軽量化にも貢献するチタン製のフルエキゾーストだろう。
ワイバンのフルエキゾーストシステムはどれも公道で使うことを大前提としていて、特定の回転域から一気にパワーを盛り上げてピークパワーを追求するのではなく、ノーマルの特性を大きく変えずに全域に渡ってパワー&トルクを上乗せする設計。この排気量を増やしたようなフィーリングは、カタナとの相性が素晴らしくいい。
カタナのエンジンは旧G...
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靴ではなく靴下を防水にするという発想の転換! ヘンリービギンズ「防水ツーリングソックス」
非防水シューズでも足はサラサラ!
夏以外の3シーズンに対応するライディングジャケットやパンツは防水性能を持った製品が増え、突然の雨にも慌てないで済むようになったが、防水のシューズやブーツはまだ少数派。足が濡れると不快だし、指先が冷えればペダル操作に支障をきたす。
そんなときには防水透湿機能を備えたソックスの着用が手軽で効果的だ。
デイトナのヘンリービギンズから発売されている防水ツーリングソックスは三層構造を採用し、高い防水性と快適な履き心地を両立していることが特徴。
生地外側には吸湿性と速乾性を持つナイロン、内側には湿気を吸収して水を弾くメリノウールを使用。ウールは天然素材特有の免疫作用...
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なぜ人気急上昇?「カーボン製ガードスライダー」の魅力と役割は?
転倒のダメージを軽減するスライダーはマストアイテム
オートバイという乗り物は「転倒」のリスクを排除できない。走行中だけではなく、立ち転けや取り回し中、駐車中の強風や地震もオートバイを転倒させる要因となり、転倒すれば車体は確実にダメージを受ける。
ハンドルやレバーの曲がり、ウインカーの削れ程度なら修理費用は1万円以下で済むが、エンジンのクランクケースが削れたり、ヒビが入るような破損状態になると250ccクラスでも10万円以上、大型車なら30万円を超えることさえ珍しくない。
その自衛策として最も手軽なのがエンジンガードやスライダーの装着。主流は『ジュラコン』と呼ばれる樹脂製のスライダーをフレ...
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ブルートゥースインカム「B+COM」の能力を簡単に使いこなせるアプリが登場! サインハウス「B+COM U Mobile APP」
iPhone用アプリが先行配信、「B+COM SB6X」のユーザーは必ず入れたい!
国内で圧倒的な人気を誇るB+COMは2008年に初代のSB203が発売されて以来、SB213、SB213evo、SB4X、SB5Xを経て最新モデルのSB6Xへと着実に進化を遂げてきた。
当初は2台のペア通話だけだったインカム機能は最大6台でのグループ通話が可能になり、ブルートゥースチップを2個搭載することで音楽やナビの音声案内を聞きながらインカム通話も行えるなど、ハード、ソフト両面の改良で実用性と使いやすさを高めている。
ただし多機能化に伴い、ペアリングの手順や各種の設定方法を頭に入れておかないと使い始め...
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バイクへの取り付けが簡単! 高さを抑えたシンプル形状のバッグ、タナックス MOTOFIZZ「ユーロシートバッグ」をテスト!
ロースタイルのおかげで乗り降りがほぼ普段通り行なえる!
シートバッグの利点は内容物が重くてもハンドリングへの悪影響が少なく、サイズの自由度が高いので様々な形状・容量の製品が揃っていること。
プライベートでも多くの製品を使ってきたが、共通の弱点が一つだけある。リアに載せたシートバッグが、オートバイの乗り降り時に邪魔になることだ。
僕はニンジャ1000にやや高さのあるシートバッグを載せているが、脚が当たるので普通に跨がることは不可能。
ニンジャに限らず、最近のオートバイはシート後部を高くしたデザインが主流だから、乗り降り時に不自由さを感じているライダーも多いだろう。
そこで試したのがタナック...
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煽り運転対策に効果てきめん! MITSUBAの「バイク専用ドライブレコーダー」をチェック!
煽り運転が怖い昨今、ライダーもドラレコ装着の機運が高まっている
既存のオートバイ用ドライブレコーダーは自動車用の転用かアクションカメラ的な製品がほとんどだが、オートバイ専用に日本国内で開発されたのがミツバサンコーワの新製品。
ソニー製カメラは対角162度の広視野角、フルHD、夜間や逆光に強いWDR搭載の防水構造。
本体はIP55の防水防塵性能と振動加速度試験10Gクリアの耐振性を備え、6軸Gセンサーと無線LAN機能も内蔵している。
EDR−21Gを僕のニンジャ1000に装着してみたが、電源の取り出しを含めて取り付け時間は1時間ちょっと。
ネイキッドモデルならカメラの固定と配線の引き回しに...
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史上最強スクーターにハイテクを増強!『APRILIA SRV850 ABS-ATC』#試乗インプレ(2014)
本格ATスポーツには最適の新装備!
76馬力を発生する839㏄のV型2気筒エンジンと剛性の高いダブルクレードル型フレームのマッチングにより、スクーターらしからぬスポーツ性能を見せ付けるアプリリアSRV850。今回、紹介するのは2015年モデルの「ABS-ATCバージョン」である。
アクセルを開けるだけで怒涛の加速を見せ付ける動力性能がSRV850の大きな魅力だが、その馬力ゆえにグリップの悪い路面でラフに扱うとパワースライドを起こすこともある。
そこで採用されたのがアプリリアのレース活動で鍛えられたトラクションコントロールシステム。
3段階調整式だが、今回走ったミニサーキットでは「スポーツ...













































