ライター
スズキ「ハヤブサ」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
SUZUKI「Hayabusa」
税込価格:215万6000円
2021年にモデルチェンジした3代目のハヤブサは、初代以来のコンセプトを正常進化させ、ハヤブサらしい個性を残しつつ、ルックスも空力特性もアップデート。
フレームやエンジンは2代目がベースだが、細部にわたる改良によって完成度をアップ。新たに電子制御デバイスを統合したS.I.R.S.(スズキインテリジェントライドシステム)を採用することでハイパフォーマンスを得ている。
2021年4月には国内仕様が発売され、スズキ初の試みとなるカラーオーダープランも設定。2022年6月にはカラーバリエーションを変更。カラーオーダープランも色変更し...
ライター
スズキ「Vストローム1050」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
SUZUKI「V-STROM1050」
税込価格:162万8000円
「Vストローム1050DE」の登場に合わせ、前後キャストホイールを装備するVストローム1050のスタンダードモデルも2023年に進化した。
主に装備面が大きくグレードアップされており、クイックシフターの採用や電子制御システム「S.I.R.S.」の機能拡大など、XTに迫る充実した内容となっている。
メーターも5インチの大型カラーTFTを採用した新型となり、専用アプリを介してスマホとリンクさせることで、ナビアプリや音楽アプリ、メールアプリなどを操作することも可能になった。オンロード主体のアドベンチャーツアラーというキャラク...
ライター
スズキ「Vストローム1050DE」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
SUZUKI「V-STROM1050DE」
税込価格:171万6000円
Vストロームシリーズの新たな旗艦として2023年2月28日に発売された1050DE。DEとは「デュアル・エクスプローラー」の略で、オン・オフを問わず冒険の旅を楽しめるコンセプトとなっており、特に未舗装路での走破性を高めるアップデートが施されている。
フロントホイールに21インチを採用して走破性を向上、前後タイヤはセミブロックパターンとしたほか、トラクションコントロールにはダート走行時に重宝する「Gモード」を追加。ハンドルバーは左右に20mmずつ広い専用品で、装備面ではアルミ製エンジンプロテクターや、専用アプリを介し...
ライター
ヤマハ「NMAX155」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
YAMAHA「NMAX155」
税込価格:42万3500円
MAXシリーズを象徴するブーメランをモチーフにしたサイドカバーが際立つスポーティなスタイリングと、高速道路も走行可能な力強さと燃費や環境性能にも配慮した155cc「BLUECORE」エンジンを搭載。
2022年モデルでフルモデルチェンジされ、エンジンは排出ガス規制に適合したものとなり、静粛かつ振動の少ないエンジン始動が可能なスマートジェネレーターやアイドリングストップ機能を新採用した。さらに、スタイルと機能性をバランスさせた新しいフレームと快適な乗り心地を支える前後サスで走りをグレードアップ。
2023年10月には新色のホワイト...
ライター
ヤマハ「MT-25」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
YAMAHA「MT-25」
税込価格:63万2500円
モダンなスタイルを持つネイキッドスポーツ・MTシリーズの中で、街中を俊敏に走り抜けるストリート向きの性格を与えられたのが250cc版のMT-25。
動力性能やハンドリング、扱いやすさのバランスに優れるYZF-R25から、フレームやサス、エンジンといった主要パーツを継承し、アップハンドル化をはじめとしてスタイリングを変更。上級モデルのMT-09を想わせる、プロジェクタータイプのLEDヘッドライトを活かしたフロントマスクで雰囲気を大きく変えた。また、フル液晶の新型メーターも採用されている。
2022年5月発売モデルは、平成32年(令和2...
ライター
ロイヤルエンフィールド「ハンター350」は空冷シングルスポーツの魅力がぎっしり詰まった一台!
ロイヤルエンフィールド「ハンター350」特徴
【注目ポイント】
①パルス感が楽しい空冷シングル
②しっかりした車体で走りも◎
スタイリッシュで価格も魅力的
近年魅力的なモデルを数多くリリースしているロイヤルエンフィールドが400ccクラスで展開しているロードスターがこのハンター350だ。
空冷のシングルエンジンは低回転からトルクフルで、単気筒らしい鼓動を楽しめるが、不快な振動は少ないのがポイント。このエンジンをハリスパフォーマンスが手がけたスチール製ダブルクレードルフレームに搭載する。足まわりは正立フォークと2本ショックのリアサス、前後17インチタイヤというオーソドックスな構成だが、ハン...
ライター
【400cc名車解説】ホンダ「スティード400」|アメリカン・ブームを牽引したロングセラーモデル!
ホンダ「スティード400」特徴
「中免」でも楽しめる本格派として大人気に
1975年の免許制度改正以降、国内で大型バイクは「高嶺の花」だった。当時「アメリカン」と呼ばれていたクルーザーも大排気量車ばかりで、いわゆる「中免ライダー」には手が届かない存在であった。
そんな中、1988年に登場したスティードは堂々たる体躯を誇り、中免でも楽しめるアメリカンとして誕生。デビュー当初こそ販売はあまり振るわなかったが、レプリカブーム終焉とともに人気は高まり、1990年代に入るとセールスランキングの常連となる。
その豊富な流通量ゆえに、中古車価格も安かったためカスタムベースとしても手頃で、結果数多くのア...
ライター
ヤマハ「トリシティ125」【1分で読める 国内メーカーのバイク紹介 2024年現行モデル】
YAMAHA「TRICITY125」
税込価格:49万5000円
3輪ならではの安定感・安心感を特長とし、2014年の発売以来、ヤマハ製スクーターの象徴的な一台として定着しているトリシティ125。2023年モデルは、エンジン・フレーム・足まわり・便利な装備にいたるまで、全面的に刷新された。
水冷SOHC4バルブ単気筒エンジンは平成32年(令和2年)排出ガス規制に適合。アイドリングストップ機構の「Stop & Start System」を新採用し、再発進時はスロットルを回すことで、瞬時にエンジンがかかり滑らかに発進できる。スマートキーが新採用された他、LEDヘッドライトの照射範囲の拡大や、...