ライター
「SSやビッグバイクだけじゃない!」250ccクラスにも対応する『DUNLOP SPORTMAX Q5』をサーキット&公道でテストしてみた!
2022年の7月にデビューしたDUNLOPのSPORTMAX Q5は、サーキットコースの走行会やジムカーナの参加者から好感触だと、デビューから半年も経たずしてサーキット走行仲間や雑誌編集仲間といったライダー間でなにかと話題に上がっていた。個人的にとても興味がある上に、先代のSPORTMAX Q4には設定のなかった250ccクラス対応のサイズが用意されているというのだ! しかも、Zレンジで統一された規格でというのだ。今回、250ccのCBR250RRを所有するモデルの葉月美優さんに御協力いただき、サーキットから公道と幅広く走行テストをしてみた。文:山口銀次郎/モデル・車両協力:葉月美優/協...
ライター
<全日本ロードレース> JP250新時代、ついに4気筒が! ~Ninja ZX-25Rついに全日本JP初優勝!
チームサンパチのZX-25R登場!
前戦オートポリス大会から約半月、この週末は岡山県・岡山国際サーキットで全日本ロードレース第7戦が行なわれています。ちょうど台風が接近、この台風がまぁまぁデカい、なんて情報に左右されながら、16時前に雨がザッときましたが、土曜日のスケジュール、なんとか無事に終わりました。
サテ、毎度おなじみWebオートバイが全力応援しているJP250のお時間です。
今大会はエントリーが28台と大盛況で、しかも最近のWebオートバイでも申し上げている通り、JP250新時代、つまり最強CBR250RRの牙城が崩され始めている――そんなタイミング。
そして、その28台のエント...
ライター
ホンダ「CBR250RR」【1分で読める 250ccバイク解説 2022年現行モデル】
Honda「CBR250RR」
税込価格:82万1700円 |グランプリレッド(ストライプ)は85万4700円
ホンダ自慢の2気筒スーパースポーツ。デビュー当初から活発な走りと、先鋭的なフルカウルスタイルによって絶大な人気を誇ってきたが、2020年9月にはさらなる走りの進化を狙い、大幅な改良を施された現行型が登場。
エンジンは内部に大幅な改良を施された上、吸気系部品の最適化やマフラー内部構造の変更、さらにスロットルバイワイヤシステムの見直しなど徹底的な改良を受けた。最高出力は従来から3PS向上した41PSとなり、同時に扱いやすさも向上。
さらにアシストスリッパークラッチの採用、フロントフ...
ライター
<全日本ロードレース> 新たな刺客! YZF-R3が筑波に見参! ~事前テストで圧勝の予感も……~
ニュースタイル筑波サーキットへ
この週末は、筑波サーキットで全日本ロードレース第5戦が行なわれました。とはいえ、この筑波大会はこの2022年からちょっと変則的な大会に変わっていて、日曜日に予選→決勝を行うワンデー制、開催はJ-GP3クラスと、MFJカップのJP250のみとなりました。
これは、1周を1分足らずで走る全長2000mの筑波サーキットで、転倒事故からの負傷事例が少なくなく、多重クラッシュも頻発していたこともあり、エスケープゾーンの広さも満足でない筑波サーキットで、国内トップクラスのライダーたちの600/1000ccが選手権をかけて走るのはちょっと危険なレベルに達している、という...