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<全日本ロードレース> 中須賀圧勝! 清成及ばず ~3位加賀山は自己記録を更新?
鈴鹿2&4のレース1が終わりました。途中、多重クラッシュがあってセーフティカー介入、という場面はあったんですが、ひとまず無事に終わりました。
14周で行なわれたレース1。スタートでは清成が得意の好ダッシュを見せてフロントロー2番手グリッドからホールショットを奪取! 2番手には岩田、3番手に中須賀がつけて、以下に濱原、加賀山が続く展開。
ここから逃げたい清成ですが、2周目には中須賀が2番手に浮上して清成をピタリとマーク。3番手以降に岩田、濱原がつけて、この4台が5番手以降を引き離してトップグループを形成します。
しかし、3周目のデグナーで4~5台による多重クラッシュが発生し、レースは赤旗中...
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<全日本ロードレース>鈴鹿2&4 まず中須賀が先手! ~カギは4輪走行後の路面状況?
この週末は、三重県・鈴鹿サーキットで、全日本ロードレス第2戦「NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4」が行なわれています。このレースは、バイクはJSB1000クラスのみの開催で、2&4=つまり4輪のレースも開催されてます。2輪も4輪も国内最高峰クラスの、JSB1000とスーパーフォーミュラ。ホンダN-ONEが走るオーナーズカップレースも行なわれます。
そしてこの鈴鹿2&4、JSB1000クラスのエントラントにとっては重要な意味を持つことになります。それは、11月に行なわれることになった鈴鹿8耐への選抜レース! このレースで規定以上の成績を獲得しないと、鈴鹿8耐に出られない、ってレースなのです。...
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<全日本ロードレース> 中須賀激勝! 今年も絶対王者? ~スポット参戦のヨシムラ渡辺が一矢!
週末のもてぎは日曜に雨が…
全日本ロードレース開幕戦は、天候が心配されながら、なんとか土曜~日曜のスケジュールを終えました。この週末は木曜から事前練習走行が始まって、土曜まで何とかいいお天気が続いたんですが、日曜の朝からパラパラと小雨が落ちはじめ、それがそのまま降ったり止んだりな終日、ってかんじでした。結局ST1000だけがウェットレースとなったわけですね。
JSB1000クラスは、まず2020年チャンピオン・野左根航汰(ヤマハファクトリーレーシング)がWSBKへ転出したことで、ゼッケン1不在となったクラス。ここは、昨年アンラッキーが続いて野左根に王座を持っていかれてしまった中須賀克行(...
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<全日本ロードレース> いよいよ開幕!全日本ロード ~まず今シーズンの顔ぶれを覚えなくちゃ
走る方も見る方も取材する方も感染拡大に気をつけようぜ!
月刊オートバイ5月号も無事発売されたこの週末、栃木県・ツインリンクもてぎでは全日本ロードレース開幕戦が行なわれます。まだまだ新型コロナウィルスの感染拡大には要注意ですが、プロ野球も始まったし、日本のスポーツイベントは「感染拡大防止対策」をしっかりやって、注意しながら開催していく、という方向に進むようです。
開幕戦の舞台となるツインリンクもてぎでは①マスク着用 ②体温チェック ③各施設でのアルコール消毒 ④密集を避けるために隣の人との間隔をとる ⑤各施設それぞれの入場制限 をベースに拡大対策を実施するようです。僕らメディアの人間も気を...
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<全日本ロードレース> 野佐根君、チャンピオンおめでとう! ~八代俊二が見た2020年全日本ロードレース~
最終戦のMFJグランプリをじっくり取材してきました。自宅が鈴鹿だからね、散歩がてらにフラッと(笑)うそうそ、ちゃんと金曜からサーキットに入って取材してきましたよ。
MFJグランプリは、木曜からずっと天気がよかったね。今シーズンは開幕戦・菅生は雨だったし、岡山は台風で中止だし、オートポリスは金曜にものすごい霧が出て走行できなくなったり、もてぎも土曜は雨だったしね。いいコンディションのままウィークが終わったの、今シーズン初めてだった。
JSBの世代交代を見届けたよ
メインクラスのJSB1000は野左根くんがチャンピオンになったね。中須賀くんが開幕戦でケガをしたとかはあったけど、堂々たるシーズ...
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<全日本ロードレース> 野左根、ついに中須賀超え! ~開幕6連勝で初タイトルへ爆進!~
JSB1000 ついに野左根が!
この週末はツインリンクもてぎで全日本ロードレース第4戦が行われました。土曜の模様は<
JSB1000クラスでは、きのうの雨の赤旗中断→レース成立からの、すっきりしたドライコンディションでの決着レース。ここでは、開幕5連勝の野左根vs絶対王者・中須賀というヤマハファクトリーレーシングのチームメイト同士の戦いに注目が集まりました。
というのも、野左根vs中須賀という世代闘争で、ここまで野左根が5つ勝っているとはいえ、開幕戦レース1では中須賀が転倒、レース2は欠場し、第2戦レース1では赤旗中断からのレース成立、レース2はその野左根と中須賀が接触しての中須賀転倒...
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桜井ホンダ・カラーのCBR1000RR-R! 濱原颯道 選手の力作ペーパークラフト!(再投稿・笑)
全日本ロードレースのJSB1000クラスに参戦する濱原 選手が、再撮影??
本日まで投稿を募集しているCBR1000RR-Rのペーパークラフト「ペイントコンテスト」ですが、コンテスト上位を狙って(?)、以前投稿してくださった濱原 選手が再度写真を送ってくれました!
本人からは「全日本ライダーの中で、自称最も器用な僕がちょっと頑張って作ってみました!」とのこと。
JSB1000クラスを走る桜井ホンダカラーと、トリコロールバージョンの並んでいる写真は目立ちますねぇ。
ヘルメットやジャケット、ブーツが貰える「ペイントコンテスト」は、本日中の投稿まで有効ですので、作業が途中で止まっていた皆さん、...
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濱原颯道 選手の力作! 桜井ホンダ・カラーのCBR1000RR-R(ペーパークラフト)が完成!
Honda Dream RT桜井ホンダの濱原颯道 選手がチャレンジ!
2020年シーズンもHonda Dream RT桜井ホンダから全日本ロードレースのJSB1000クラスに参戦する濱原颯道 選手。レースでは新型CBR1000RR-Rで戦っているライダーの1人です! そんな濱原 選手にもペーパークラフト制作のお願い…させて頂いたところ、出来上がりの写真が届きました!
届いたのは「桜井ホンダ」カラーのCBR1000RR-R! 「ホワイトカラーver」をベースに、オリジナルペイントをほどこした車両は、完成度の高さも際立っています!
Honda「イベント」の公式情報ページ - トップページ
H...
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<全日本ロードレース> さぁいよいよ全日本スタート! ~今週末、SUGOで会いましょう
新型コロナウィルスの拡大により、いまだ開幕していなかった全日本ロードレースが、いよいよ今週末8月8日(土曜)にはじまります!長かったねー、当初の予定では4月アタマに鈴鹿2&4で開幕する予定でしたから、じつに4カ月遅れです。
ちなみに2020年全日本ロードレースの開催日程は
□開幕戦 8/9~ スポーツランド菅生
日曜~月曜の変則開催 JSB1000は2レース
□第2戦 9/5~ 岡山国際サーキット
□第3戦 9/19~ オートポリス
JSB1000は2レース
□最終戦 10/17~ ツインリンクもてぎ
JSB1000は2レース
筑波大会、鈴鹿大会の中止を受けて、今シーズンは全4戦。JSB...
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<全日本ロードレース> 伊藤真一、全日本復帰! ~ただし新生チーム監督として、です~
僕は清成こそ日本のトップライダーだってずっと思ってるんです(伊藤真一)
全日本ロードレース開幕を4月はじめに控え、徐々に、少しずつですが2020年シーズンの参戦チームが固まってきました。
2020年シーズンは、昨年まで10シーズン続いたJ-GP2クラスが終了となり、新たにST1000クラスがスタート。これは、従来のJSB1000クラスよりも改造制限が厳しく、ストッククラスと呼ばれる、よりノーマルに近いマシンで戦うクラスとなります。タイヤはダンロップのワンメイク。
実は2020年の全日本ロードレースは、まだ正式発表はないものの、すでに本誌でもお知らせしたとおり、TeamHRCとカワサキTe...
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<全日本ロードレース>最終戦、まずは高橋先制! ~ST600もJ-GP2も大混戦!~
この週末は鈴鹿サーキットで全日本ロードレース最終戦「MFJグランプリ」が開催されています。台風とか豪雨に泣かされた10月も終わり、11月に入って最初の週末はきれいに晴れあがっています。
ここまでのチャンピオン争いは、すでにオートポリス大会で長谷川聖(CLUB Y’s)がチャンピオンを決めたJ-GP3クラス以外、こんなかんじ→ J-GP2/ST600/JSB1000クラスとも、チャンピオン争いが最終戦まで持ち越されています。
きょう土曜日は、各クラスの公式予選。昨年同様、小山知良(日本郵便ホンダドリームTP)と岡本裕生(BH AUCTION51ガレージNitroレーシング)のチャンピオン...
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<全日本ロードレース>ついに最終戦「MFJ-GP」! 各クラスのチャンピオン争い、こうなってます! ~J-GP3は九州大会で長谷川 聖が初戴冠~
鈴鹿サーキットを舞台に、各クラスで熱いバトルが繰り広げられる!
JSB1000が7戦12レース、J-GP2/ST600/J-GP3が6戦7レースで行なわれる全日本ロードレース選手権が、いよいよ最終戦を残すのみになりました。今シーズンは、J-GP2クラスがラストイヤー、2020年からはST1000クラスが新設されるなど、節目のひとつになるシーズン。新しい時代に入って行く、歴史に名前を刻むシリーズになりました。
ここまで、チャンピオンが決まっているのはJ-GP3クラスのみで、初チャンピオンを決めた長谷川 聖(19)はMotoGP日本グランプリ大会、Moto3クラスにワイルドエントリー参戦を果...