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トレーディングガレージ ナカガワ GPZ900R(カワサキ GPZ900R)フルカスタムニンジャがフレーム補強で完成形へ【Heritage&Legends】
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純正ルックスを生かし今回は発電系を充実化
TGNエンジンメニューという多彩なメニュー設定やチューニング手法によって出力を高めながら代表の中川さんが“セキュリティ”と呼ぶ多面的な耐久性の確保も両立させつつ、もう20年以上にわたってGPZ-Rエンジンの可能性を追い求めてきたトレーディングガレージ ナカガワ(以下TGナカガワ)。そのGPZ-Rエンジンチューニング、一度作業を受けた後はどう使われていくのだろうか。
「仕様変更や、当店の表面処理、R-Shot#Mを追加(この場合はバラして再組み立てとな...
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ショップ メローズ CB1000SF T2(ホンダ CB1000SF T2)オリジナリティを残しながら徐々にアップデートする【Heritage&Legends】
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足まわりを軸にしてしっかり進化を図る
“ビッグ1プロジェクト”によって1992年末に発売され、2022年に30周年を迎えたホンダCB1000SF。その初のバリエーションモデルとして’94年に登場したのがCB1000SF T2だ。ビキニカウルとネイキッドモデルのマッチングを図り、整流効果にも気を遣ったダクトを設ける。一方で全身をブラックとしてワイルド感を持たせるという、ブラック&マッチョが特徴的だった。
この車両のオーナーはそんなT2のマッチョ感と希少性に惚れ込んで車両を購入してリターンライダ...
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サンクチュアリー横浜大和 GPZ900R(カワサキ GPZ900R)段階的に作業を進めた車両をさらにアップデート【Heritage&Legends】
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柔軟な考えで個性も持たせたコンプリートパッケージ
サンクチュアリーの17インチコンプリートカスタムニンジャ。RCMニンジャ・スポーツパッケージTYPE-Rとしてサンクチュアリー横浜大和が手がけた車両で、RCM-345と、通算600台を超えた今見ると比較的早めのシリアルナンバーが付いている。撮影は最近だ。
「この車両は一度にコンプリートカスタムとして作ったのではなくて、段階を追って手を入れた上でRCMとして完成したものです。その上で今回、外装などをアップデートしたんです」
こう、車両内容を教え...
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いま最高にかっこいいと思えるカワサキ「GPZ900R」を作りたい! アルファインダストリーズ×月刊オートバイ コラボカスタム企画
アルファインダストリーズ×オートバイ カワサキ「GPZ900R」カスタムの特徴
ALPHA INDUSTRIES
1959年、テネシー州ノックスビルにて設立。アメリカ国防省の依頼により、軍用ジャケットの製作に着手し、現在はミルスペックにとどまらず、ストリートウエアとして年令性別問わず人気となっている。
アルファインダストリーズ公式のデモ車を製作
アルファはミリタリー好きな人にはもちろん、今ストリートでの人気ウエアとして、MA-1を中心に老若男女問わず支持されているブランド。1980〜90年代にもミリタリーブームはあったので、その時代から愛用している人もいるだろうし、昨年の映画『トップガン...
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【絶版名車解説】ホンダ「CT110」1981年|105ccエンジンを搭載、海外でも愛されたトレッキングバイク
ホンダ「CT110」の特徴
中古車市場ではいまでも人気を博すCT110
CT125のベースとなったのがこのCT110。CT250シルクロード、TL125イーハトーブに続く「トレッキングバイク(このワードはホンダが初めて紹介した)」の第3弾として登場。ハンターカブはあくまでも相性で正式名称はCT110。国内では2年しか販売されなかったが、アメリカでは1980年から1986年まで、オーストラリアでは2012年まで郵政公社に正式採用されていた。
ホンダ「CT110」の注目ポイント
【写真6枚】ホンダ「CT110」(1981年)6
レポート:RIDE編集部
【関連記事】ホンダ「ハンターカブ」の歴...
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ブルドック Z1000Mk.II(カワサキ Z1000Mk.II)色使いと違和感ない見栄えが表現する精悍さと高い内容【Heritage&Legends】
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作り手の知識やノウハウがルックスにもにじみ出る
ノーマルの持つ角型デザインによるシャープな印象、同じく角型カムカバーなどによる重厚な感じを備えながら、まさに現代流と言えるスマートさも持ち合わせたマークII。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)の1台だ。まずはエンジンスペックから同店・和久井さんに教えてもらおう。
「ピスタルレーシング製φ76mm鍛造ピストンで1200cc仕様にしています。カムシャフトはヨシムラST-1L。ミッションは当...
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【絶版名車解説】ホンダ「CT50」1968年|二輪車で初めてとなる副変速機(スーパートルク)を採用した国内初のCT
ホンダ「CT50」の特徴
国内で正式発売となったCT50
二輪車で初めての副変速機(スーパートルク)を採用したモデル。大量積載や登坂性能に優れている。車種名には「ハンター」という言葉は入らず「CT50」のみとなっている。
キャリアやバッグ、ウインドシールド、ノビータイヤ、スノータイヤなど様々なオプションパーツが用意されていたが、3年ほどで販売終了に。発売当時は経済成長期ということもあり広く定着することはなかったそう。
ホンダ「CT50」の注目ポイント
【写真6枚】ホンダ「CT50」(1968年)6
レポート:RIDE編集部
【関連記事】ホンダ「ハンターカブ」の歴史を振り返る - webオ...
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ブルドッカータゴス GPZ900R(カワサキ GPZ900R)クラスレギュレーションの中で積み上げていくノウハウ【Heritage&Legends】
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850cc上限の中で試した仕様をストリートにも生かす
レースでのノウハウをストリートカスタムにも生かす。特にテイスト・オブ・ツクバ=TOTは、主力となる鉄フレーム+多気筒エンジンの旧車がそのノウハウを積み上げる場ともなっている。
この車両は2016年までTOT F-ZEROクラスを走り、’22年のTOT KADURADUKI STAGEで6年ぶりにZERO-1で復帰し、2位入賞を遂げた“タゴスニンジャ”だ。もう20年以上前、TOTの前身となるテイスト・オブ・フリーランス=TOFに出走していた...
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【絶版名車解説】ホンダ「トレール90 CT200」1964年|87ccエンジン、大型リアキャリアを搭載
ホンダ「トレール90 CT200」の特徴
87cc化で走破性が格段にアップ
アメリカで発売されたトレール90 CT200。国内でも発売された当時のスーパーカブシリーズの上級モデル・スーパーカブCM90がベースとなり、エンジンはビジネスモデルのC200に搭載されていた87ccOHVエンジンを搭載。1966年にはSOHCとなり排気量も89ccに、後期型からはミッションも4速化され、より走破性を高めた仕様となっていた。
ホンダ「トレール90 CT200」の注目ポイント
【写真6枚】ホンダ「トレール90 CT200」(1964年)6
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