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ニンジャ生誕40周年をみんなで盛り上げよう! 「NINJA 40th FESTIVAL」が筑波サーキット・コース1000で開催
1984年にGPZ900Rが登場して「ニンジャ」のペットネームが与えられてから2024年で40年。2023年末にはその節目の年を祝うスペシャルモデルが4機種発売されたが、この夏、生誕40周年を盛り上げるべく「NINJA 40th FESTIVAL」が開催される。
会場は筑波サーキット・コース1000。当日はパーツメーカー・ショップ、アパレルブランドなど20ほどのブース出展の他、ステージイベントや体験走行(要事前予約)など、内容は盛りだくさん。当日は雑誌取材や地元TVの取材も来る?かも。
イベント公式アンバサダーは新旧ニンジャ乗り
公式アンバサダーはGPZ750R乗りでBDSバイクセンサー...
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ACサンクチュアリー GPZ900R(カワサキ GPZ900R)スープアップエンジンで楽しむフォーミュラパッケージ【Heritage&Legends】
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エンジン換装と17インチ適合車体の利点を理解して依頼
「久々のRCM Ninjaフォーミュラパッケージとなりました」と、ACサンクチュアリーの中村さんが言うNinja。RCMは同店のコンプリートカスタム(Radical Construction Manufacture)。「RCM Ninjaフォーミュラパッケージ」とは、前後17インチの現代タイヤを履き、各部をアップデートしつつGPZ900Rエンジンを積む「RCM NinjaニューType-R」に対し、GPZ1100やZRX1100/1200...
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カスタムファクトリー刀鍛冶 GSX1100S(スズキ GSX1100S)油冷エンジンの利点とそれを生かす車体を楽しむ【Heritage&Legends】
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直系後継エンジンによって可能性を広げるカスタム
赤いフレームに赤×銀ボディのSBE(’87年)カラーに前後18インチホイールやフロントフォークのゴールドカラーのマッチングも良好なカタナ。カスタムファクトリー刀鍛冶によるもので、注目はエンジン。そう、油冷ユニットに換装されている。当然、その理由や方法、背景を知りたくなる。
「“油冷エンジンを積んだカタナに乗りたい”というオーダーをいただいたんです。オーナーさんはもう1台、フルノーマルのカタナも持ってらして、この車両も加えて油冷との違いというか、...
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アラブル ゼファー1100(カワサキ ゼファー1100)4気筒大排気量車の重厚さと迫力に似合う操作感を合体【Heritage&Legends】
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ライダーの意思に対する反応を掘り下げて作り込む
角型Z=Mk.IIのルックスをベースとしてまとめられた車両。元になったのはゼファー1100で、手がけたのはアラブル。
同店・笹賀さんは「久々にバイクに乗るというオーナーさんが入手されたカスタム車を、リセットする感じで仕立て直したものです。ハードとしては操縦性にストレスが出ないことを重視しています」と概要を言う。
これまで紹介したアラブル製車両でもそうだったが、作られたバイクがどう動くかについて、同店では興味深い対応をしているようだ。
「この車両...
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ガレージ モトテック×ヒデズガレージ ZX-10(カワサキ ZX-10)創意工夫が生きるベースと手法を組み合わせる【Heritage&Legends】
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手を入れたら進化するをべースに多くの手法を込める
アラゴスタサスペンションの日本扱い元でもあるガレージモトテック。そのリヤショックが装着された、前後17インチ仕様ですっとしたZX-10。モトテック・杉山さんが言うには、「アラゴスタ・モノショック開発のお手伝いをしてもらった車両です。オーナーの館林さんとは長年の付き合いがあるのですが、作業もガレージの装備もまさにプロ並みなんですよ」ということで、そのオーナー、ヒデズガレージ・館林さんに詳細を聞いた。
「この車両は私が20年ほど前に大型免許を取っ...
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K-2プロジェクト ZZR1100(カワサキ ZZR1100)良質カスタム車を元に経時対策しフィッティングを強化【Heritage&Legends】
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定期的に手を入れたいメニューもきちんとこなされる
現役時代には堂々としたたたずまいや凄みを全面に湛えつつ、乗れば軽快という点も高く評価されていたZZR1100/ZX-11。前期C型(1990~1992年)からはもう30年超、後期D型(1993~2001年)でも20~30年が経過している。でも、この’01年型D9にはそんな経年の感じはあまりない。手がけたのはK-2プロジェクト。歴代カワサキ旗艦のオーナーが多く訪れるショップで、同店・北村さんもZZR1100に長く乗ってきて、多くの手法も試してき...