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一本で電動の早締め、手動の本締めができる優れもの。ベッセル「電ドラボール」で作業時間を大幅短縮!
価格もお手頃、バイク以外でもいろいろと使える!
オートバイのメンテナンスや家具の組み立てなどのDIY作業に便利なのが電動ドライバー。ネジに押し当ててスイッチを押すだけで締め込みも緩めもできるから、時間と労力が大幅に減らせる。
工具ショップやホームセンターには多くの製品が並んでいるが、交流100v仕様は電源コードの存在が煩わしいし、充電池仕様でもドリルと兼用できるピストル型はグリップがあるので手締めによる微妙なトルクを掛けにくい。結果、電動ドライバーで早締めしてから通常のドライバーに持ち替えて本締めを行うことになってしまう。
この持ち替えの手間を省いてくれるのがベッセルの『電ドラボール』と...
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油冷250ccジクサー! スズキ「GIXXER250SF」と「GIXXER250」を詳解、各部&ライディングポジションもチェック!
価格にも期待したい、「最初の一台」におすすめとなりそうな250cc
僕が個人的に高く評価しているバイクの1台がジクサー150。軽量・コンパクトな車体に、回転域に応じて魅力が変化するエンジン特性がマッチしていて、価格も手ごろ。普通二輪免許を取ったライダーの「最初の一台」に相応しい。
ただ高速道路でも余裕、とは言えないから、せめて200㏄あれば、と思っていたらジクサー250㏄が登場した。
単体で展示されていた油冷の単気筒エンジンは実にコンパクトにまとまっていたが、4バルブヘッドやフリクションロスを減らすピストンを採用しているので高回転までスムーズに回るだろう。
車体はフルサイズらしい存在感が...
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欧州で人気のヤマハ「MT-125」も新たなデザインに! 125ccでも倒立フォークを採用、シリーズすべて共通イメージとなった!
国内販売は期待薄だけど、もしも販売されれば魅力的な原付二種
免許制度の関係で欧州で人気となっているカテゴリー、125㏄クラスに投入されているのがMT-125。そのMT-125がスタイリングを一新してアップデート。タイで生産・販売されている兄弟車のMT-15と共通デザインの外装を身にまとって登場した。
可変バルブタイミング機構・VVAを採用したエンジンはSOHCながらクラストップの15PSを発揮。倒立フォークやラジアルマウントキャリパーなど、足回りにも豪華なパーツがおごられている。
国内発売の期待は薄そうだが、気になるモデルだ。
まとめ:月刊オートバイ編集部