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ストライカーからホンダ「CB650R」用のステップキット、ガードスライダーが登場
ドレスアップしながら保護してくれる「ガードスライダー」に注目
二輪用アフターパーツを製造・販売するストライカーからホンダ「CB650R」用のステップキットとガードスライダーが販売開始されました。
これまで、CBR650Rのみの適合でしたが、今回CB650RもSTRIKERパーツの適合が追加となりました。
STRIKER スペシャルステップキット/品番:SS-AA2149B/税別:55,000円
STRIKER ガードスライダー/品番:SS-GS149A-F1 SS-GS149B-F1/税別:13,000円(シルバー)/15,000円(オールブラック)
写真はオールブラックになります。
ス...
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アグラスKATANA(スズキKATANA)/ファン待望のセパハンやスライダーキットをいち早く発売!#Heritage&Legends
長年の商品展開から新KATANAにもいち早くパーツを供給
自社内のNCマシニングセンタによる高質なアルミ削り出しパーツを多くの車種向けに展開するアグラス。
スズキ系に強い一面もあって、新型KATANA用のパーツ群も2019年7月末から続々リリースした。
その最大の注目は、他社に先駆けていち早く製品化されたハンドルキット、そして同社が得意とする各種のエンジンスライダーだろう。
「まずハンドルはKATANAのリリース前から『位置を変えたくなる人なる人が多いだろうなあ』と形や位置の案を練って、実車が手元に来てからは実際にどう作れるか、あれこれ試していきました。タンクカバーが高めなことや、位置を...
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バイクショップNEN CBR650F(ホンダCBR650F)/現代版CBR400Fを外装コンバートという手法で実現!#Heritage&Legends
今普通に売られていてもまったくおかしくない
1980年代バイクブームを知る人にもごく自然に「おっ、きれいなホンダCBR400Fだな。足まわりも流用で換えてるんだろうな」と思わせる一方で、当時を知らない人にも「これ、何て言う新型モデルですか?」と聞かれそうなくらい、市販車的なすっきりしたまとまりを見せてくれる車両。その正体は、ホンダCBR650F(CB650Fでもいい)だ。
何だ、サイドカバーに書いてあるじゃないかという人もいるだろう。でもそれは、製作者でありオーナーのバイクショップNEN・田中さんの遊び心。そう、ベースは現代の4気筒CBR。これにかつてのCBR400Fルックをまとわせたカ...
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5カ国語で展開中の無料漫画『みのりの大地』をご存じ? 最新第9話では、みのりちゃんが作った野菜を初めて出荷……できるか!?
作った野菜の出来栄えはどうなのか……みのりちゃんの苦労が報われるかに注目したい最新話が公開!
『みのりの大地』(作:ばどみゅーみん)の最新話が12月に入り更新されました!
この漫画作品『みのりの大地』は、ホンダパワープロダクツの特設サイトで公開されているもので、オールカラー、第1話からすべて無料で読むことができます。
ちなみに日本語以外に、中国語・タイ語・スペイン語・ポルトガル語でもこの作品は展開されています。
主人公の「みのり」ちゃんが、ひょんなことから始めることになった農業。はじめは全然乗り気ではなかったものの、だんだんと野菜を作る楽しさや喜びに目覚めていきます。
12月に公開された...
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クオリティーワークスRZ250RR(ヤマハRZ250RR)/速く、乗りやすく、美しくの3拍子をテーマに仕立てる!#Heritage&Legends
2ストでも履きたい現代ワイドラジアル
1980年代車両に現代のワイドラジアルタイヤを履く。4ストローク車だけでなく、2ストマシンでもそういう要求は多く出てくるはずだ。
構造の違いからタイヤ全体でグリップを得ていくのがバイアス、サイドウォールのしなやかさを生かしながら固めのトレッドでグリップを得ていくのがラジアルという感じで、大排気量やカスタム化で剛性を高めていく場合はラジアル換装は魅力が高い。そしてラジアルタイヤが2輪で一般化するのは’80年代後半以降のことだから、それ以前のモデルをカスタム化した際に試すのも理に適っている。
このヤマハRZ250RRはその要求を満たし、タイヤ性能を生かし...
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インディアン SCOUT「新しいスカウトを撮り、古き良き時代を知る」【カメラマン柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第18回(撮影2015年)
ハーレーダビッドソンとは違う道をたどってきたインディアン
ときには全く知識のないバイクの写真を撮る事もある。インディアン「スカウト」はまさにその1台。とりあえず俺の方はスカウトのロー&ロングのスタイルに写欲が刺激され、撮影は始まった。
「インディアンはハーレーよりも歴史が古く……」そのくらいしか知らなかった。たしかに目の前にあるスカウトはクラシックな雰囲気を持っていた。しかし同時に2015年生まれにふさわしい新しさも持ったバイク。しかもそれは違和感なく程よくブレンドされている。
新しさとはギミックやデコレーションではなくアルミフレームや水冷DOHCエンジンなどで、聞けばその最高出力は10...
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マジカルレーシングZ900RS(カワサキZ900RS)/機能もルックスも向上するカーボンパーツを展開#Heritage&Legends
カーボンの軽さと強さをフル活用したパーツ群
バイク用カーボン外装パーツでは国内第一人者と言えるマジカルレーシング。
カーボン(CFRP=カーボン繊維強化プラスチック)だけでなくカーボン複合材やFRP(繊維強化プラスチック)にアクリル成型、ブルーミラーやスクリーンなど、多くの材料を元にした成形技術を駆使し、2/4輪用から産業用まで多くの製品を手がけてもいる。
バイク用ではボディ自体が強度を持った中空ボディ兼フレームでレンズは視界深度の深いブルーミラーによるカーボンモノコックミラーや、機種によってはハブ以外フルドライカーボンのBSTホイールもラインナップする。
だが、マジカルレーシングと聞い...
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ヤマハ「EC-05」が〈German Design Award 2020〉のエクセレントプロダクトデザイン部門で優秀賞にあたる「Winner」を受賞
電動バイク「EC-05」が権威あるデザイン賞を受賞!
ヤマハの電動スクーター「EC-05」が、ドイツのデザイン賞である「German Design Award 2020」のエクセレントプロダクトデザイン部門で優秀賞にあたる「Winner」を受賞しました。
「German Design Award」は、すでに優れたデザインとして一定の評価を受けている世界各国の作品の中から、ドイツデザイン協議会が参加作品を推薦し、その推薦を受けて初めて応募できる国際的に権威のあるデザイン賞です。
ヤマハ発動機の「Winner」の受賞は、2017年の「YZF-R1」、2018年の「XSR900」とスポーツボー...
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ブルースのカワサキ「Z1000MkⅡ」/『あいつとララバイ』のオートバイを解説!【第13回】
完結30周年を迎えた不朽の名作『あいつとララバイ』(楠みちはる)。その作中で登場するオートバイを紹介していきます。
©楠みちはる/講談社 ※全ての写真及び記事の無断転載を硬く禁じます。
第13回/ブルースのカワサキ「Z1000MkⅡ」
アメリカ・ニューヨークのロードキッズのボス、ブルースが駆る漆黒のZ1000MkⅡ。
1970年代後半にアメリカで新しい流行となっていたカフェレーサー・スタイルを斬新に取り入れ、従来の曲面主体ではなく斬新な角型基調としたZ1Rのフォルムを継承した「角型Z」を代表するモデルだ。
ブルースのカワサキZ1000MkⅡの主な改造ポイントはKERKERの集合菅に加え、...