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エムテック GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)ほぼノーマルの仕様で今乗るためのポイントをフォロー【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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最低限のカスタムとしてタイヤとリヤサスをアップデート
アルミフレームに油冷直4エンジンという構成で、大排気量レーサーレプリカの先駆となった’85GSX-R750。前後18インチで、今のように細分化や特化はまだ少し(それでも当時はレーサーレプリカとしての特化の印象は強かった)で、オールラウンドに使える点も特徴となっていた。だから今でも当時そのままの状態で乗れればと思う向きも少なくないはずだ。そう考えたときに、このm-tech GSX-R750は大きな参考にできると言える。
現状は販売予定車にし...
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カワサキ「Z7 ハイブリッド」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
Kawasaki「Z7 Hybrid」
税込価格:184万8000円
「Ninja7 ハイブリッド」の発表後、追ってEICMA2023にてお披露目された「Z7 ハイブリッド」。
Zの名の通り、カウルを纏わないネイキッドスタイルとなっており、基本コンポーネントは「Ninja7 ハイブリッド」と同じ。排気量451cc水冷2気筒エンジンと交流同期モーターを組み合わせたパワーユニットを搭載するハイブリッド車だ。
クラッチレバーレスの電子制御6速オートマチックや「SPORT-HYBRID」、「ECO-HYBRID」、「EV」の3つのモードが用意されたライディングモードや、発進時や追越し時に一時的に...
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スズキ「GS400」の系譜|400ccクラス初となるDOHCエンジンを搭載【バイクの歴史】
1976年に発売されたスズキ「GS400」。その特徴と、後継機種について紹介しよう。
まとめ:オートバイ編集部
スズキ「GS400」の特徴
クラス唯一のDOHCヘッド、6速ミッションを採用するなど先進的なマシンだった
2ストロークエンジン搭載モデルを得意としてきたスズキだったが、4ストロークエンジンの開発はライバルメーカーにやや遅れを取っていた。
そんな中、初の4ストモデルGS750が1976年に登場すると、スズキは400ccクラスにもGS400を投入する。クラス唯一のDOHCヘッドを備えた空冷2気筒ユニットはバランサー付きの180度クランクを採用して最高出力36PSを発揮。ミッションも...
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ノジマエンジニアリング ZRX1200R(カワサキ ZRX1200R)リターン後に入手したZRXをNJ化して究極形を目指す【Heritage&Legends】
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ZRXオーナーだからこそリヤモノサスの価値を理解し実践
ノジマエンジニアリングの創立者、野島英俊さんがZRX(当時1100)に、かつてAMAスーパーバイクなどで活躍したZに通じる魅力を感じ、ZRXの魅力を追求するとして1999年に鈴鹿8耐にZRXで参戦。後軸185PSを発揮するエンジンの出力を受け止めるべく、翌2000年の8耐参戦用に作り上げたリヤ・モノサスの「NJレーサー(NJ-1)」。さらにそのノウハウを公道用に還元するとして始め、現在も提供されるのが「ノジマ・NJモディファイサービス」...
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カワサキ「Ninja7 ハイブリッド」【1分で読める 国内メーカーの2025年現行バイク紹介】
Kawasaki「Ninja7 Hybrid」
税込価格:184万8000円
排気量451ccの水冷2気筒エンジンと交流同期モーターを組み合わせたパワーユニットを搭載する「Ninja7 ハイブリッド」。
“ストロングハイブリッドモーターサイクル”として、2023年秋に欧州で発表。同年のジャパンモビリティ―ショーにて日本で初公開され、2024年3月13日には国内導入が正式に発表された。
クラッチレバーレスの電子制御6速オートマチックは、左ハンドルに用意されるシフトセレクタでマニュアル操作も可能なほか、EVとしての走行も可能。ライディングモードは「SPORT-HYBRID」、「ECO-HYB...
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ブライトロジック KZ1000(カワサキ KZ1000)パーツ選択や製作に多くの配慮を受けた高質販売車【Heritage&Legends】
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間違いない高レベルのZを手に入れるなら注目の車両
Zを手に入れたい、憧れている。登場50年を超えてもなお、そう思うライダーは絶えずに存在する。できればいい状態の車両がいいし、何がいいかを知りたい。そんな時に参考にしたいのが、このブライトロジックによるKZ1000だ。
ワイセコピストンで1075cc仕様としてTMR-MJNφ36キャブレターに同店オリジナルφ42.7mmマフラーを組み合わせたエンジン、前後18インチ仕様という概略。ここで注目したいのは、この車両が仕立てられる時の各部への配慮、そ...