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クオリティーワークスRG500Γ(スズキRG500Γ)前後17インチホイール化とともにセッティングも詰めた現代版ガンマ【Heritage&Legends】
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定番スタイルのベースとなって新オーナーの元へ
スクエア4レイアウトのスズキRG400/500Γ、90度V3のホンダNS400R、50度V4のヤマハRZV500R。実はこれだけしかない、2ストマルチシリンダーのGPレプリカモデル。うち、Γについては前後17インチホイール化やエンジンオーバーホール、JL製チャンバーにマップ書き込み済みCDIの販売等、多くのメニューを定番化。車両製作でも“理想の現代版400/500Γ”を作ってきたのが、クオリティーワークスだった。
ここに紹介するRG500Γも、ノ...
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ブライトロジックGSX-R1000(スズキGSX-R1000)素性が特に良好な世代のSSを元にスープアップを図る【Heritage&Legends】
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部分ひとつひとつの理由を知るからこその作り込み
他のリッタースーパースポーツに比べて、ストリートでの使いやすさという点の評価が高い、スズキGSX-R1000シリーズ。スズキらしい、奇をてらわないオーソドックスな構成と内容はどの年代にも共通していて、カスタム化でさらに良いところが伸ばせるのも魅力だ。
そしてこの車両はK8(2008年型)ベースで、ブライトロジックによる手が入っている。倒立フロントフォークとリヤショックはオーリンズ、ホイールはMAGTAN JB3。またブレーキまわりはブレンボと、...
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アクティブNinja ZX-25R(カワサキNinja ZX-25R)操作への反応を的確に伝えるパーツ群でまとめたニーゴーアール【Heritage&Legends】
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スポーツライディングの楽しさが劇的に向上したデモ車
2021年型として’20年9月に発売、クラス唯一の4気筒エンジン搭載で250cc人気をより高めてくれたカワサキNinja ZX-25R。マフラーや操作系を初め、多くのカスタムパーツが市場に出てきているが、アクティブは積極的にパーツを製作し、その多くを装着したデモ車も用意した。この車両がそれだ。
順に挙げればラジアルポンプのマスターシリンダーにワイヤクラッチホルダー、前後のブレーキキャリパーにディスク、鍛造ホイール、それからステップキットがゲ...
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ホンダ CMX SPORT(ホンダCMX1100)レブルを毎日気軽に楽しめるスポーツバイクに!【Heritage&Legends】
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秘めたスポーツ性を強調した欧州発カスタム
この“CMXスポーツ”は、CMXボバーと同様に、フランスのFCRオリジナルが製作したカスタムだ。
CMXボバーともオーバーラップするように見えながら、フロントに小ぶりなビキニカウルを装着。ぐっと伸びた丸パイプのスイングアームを加工してリヤにスポーツネイキッドのCB500F用17インチホイールを履いた上で190/55サイズ・ワイドタイヤ化(そもそものレブル1100ノーマルは180/65-16サイズ)したり、低めでワイドなハンドルバーを装着したりすること...
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ホンダ CMX BOBBER(ホンダCMX1100)レブルの持つ遊び心をそのままにミニマル化する【Heritage&Legends】
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レブル1100の可能性をシンプルな方向で引き出す
あえて分けるとしたらということでクルーザーとしているが、実際にはオールラウンドに使えて足着きも良いユーティリティモデルとしての評価が高いレブルシリーズ。ヨーロッパやアメリカでも同様の評価を受けていて、レブル500はヨーロッパのカスタム(クルーザー)カテゴリーで2020年セールス2位となった。’21年型でそのシリーズトップモデルとして、1084cc並列2気筒エンジンを抱いたレブル1100(CMX1100)が加わったが、それを元にフランスのFCR...
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クオリティーワークスTDR250(ヤマハTDR250)17インチホイール化と排気系変更で軽快ハンドリングを楽しむ【Heritage&Legends】
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ルックスでもスピード感を演出した軽快マシン
「このヤマハTDR250は当店の村井メカニックが担当したもので、ホイールをノーマルで前18/後17インチのワイヤスポークから前後17インチのキャストにして、タイヤもチューブ/バイアスからチューブレス/ラジアル化しています。JL製のアップチャンバー装着や、スピード感のあるカラーでのオールペイントも行って、街乗りで2ストマシンらしく楽しく走れます。モタードと言うよりも、元々のTDRが出てきた’80年代後半的にはスーパーバイカーズって感じですよね」
こう...
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ストライカーHAYABUSA(スズキ ハヤブサ)マフラーやステップ等の主力パーツを続々開発・発売中【Heritage&Legends】
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他機種でも人気のパーツは当然ラインナップ
グラススパークルブラックの純正色のアクセントとなったキャンディバーントゴールドを、大胆にグラフィック化として自社ロゴとともにラッピングで配した第3世代ハヤブサ。カラーズインターナショナルによるストライカーブランドの、パーツ開発車両だ。
各部を見ていくとストライカーの主力商品で、他機種でも定評を得ているパーツ群が装着されているのが分かる。同社の直営サポートショップ、ストライカーワークスの鈴木さんはこう説明する。
「製品としてラジエーターコアガードを最初...
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井上ボーリングのエバースリーブ技術が特許取得!
アルミ製シリンダーに独自技術でめっき仕上げを施すICBM(Inoue boringCylinder Bore finishing Method)で知られる井上ボーリングが、そのICBMシリンダー(独自技術によるプラトーホーニング仕上げ済み品)の単品販売を開始。『エバースリーブ』と名付けられたそれを手にすれば、めっきやホーニングの技術がないショップでも、鋳鉄スリーブシリンダーをアルミめっきシリンダーへと容易に入れ替えられる。エバースリーブは価格も4万4000円/1本と導入しやすい。その概要をレポート!※本企画はHeritage&Legends 2021年12月号に掲載されたものです。
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ブルドック CB1100R(ホンダCB1100R)確実整備&テクニックを時を超えて見せ続ける1台【Heritage&Legends】
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15年以上前に作られ今も好調を維持する
純正トリコロールカラーに赤フレーム、ゴールドカラーの前後ホイールやエンジンカバー類が美しいホンダCB1100R。製作したのがブルドックと聞いてまず興味が惹かれ、既に15年以上前に作られた車両と聞いて、また興味が湧く。撮影時はメンテナンスのために入庫していたのだが、最近作ったと言われてもそのまま納得するほどだ。
「今でこそCBはベース車両にいいものがほとんどなく、純正パーツもメーカー欠品が多いですから、新規での車両製作は残念ながらお受けしていないんです。...