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ブルドックZ1R-ll(カワサキZ1R-ll)高い完成度に管理の良さを加えてノントラブルで乗り続ける【Heritage&Legends】
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オリジナルのギヤ式オイルポンプも加わる
バランスの取れたすっとした立ち姿、カラーバランスも含めて各部に組まれた高質パーツ。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning machine)と聞けば、その新作だなと思う人も多いことだろう。ただ、それは少しだけ違っていた。ブルドック・和久井さんに聞いた。
「この車両はもう10年近く前に製作したものなんですよ。オーナーさんが車両の管理をしっかりされていますから、このようにきれいに保たれて、ノントラブルで乗り続けていらっし...
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モトレガシーZRX1200R(カワサキZRX1200R)良好な車両の素性を伸ばすショップお勧め手法に注目!【Heritage&Legends】
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腰上オーバーホールに要所を押さえて快走化
多彩なバイクシーンの中で、クラシカルなバイクライフについての提案を得意とする滋賀のモトレガシー。同店によるカワサキZRX1200Rカスタムだ。
「この車両は、当社代表の鈴木と旧知のお客さんがオーナーさんで、FCRキャブレターでも入れようかというご相談で入庫されたんです。その時に走行距離も5万kmを刻んでましたので、エンジン腰上をオーバーホールするとともにZZR1200のピストンやヨシムラカムを組んで、リフレッシュメニューを施しました。キャブレターは交...
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バイクプラザ・メカドックZ1(カワサキZ1)エンジン見直しから速さと快適さを高めたZ改【Heritage&Legends】
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豊富な手法やパーツを駆使できるZの強みを生かす
純正タイガーパターンを元にカラーリングを変更、前後17インチ化を図ったZ。しっかり乗り込まれてきた感じもある1台だ。
「足まわりはフロントがXJR用のオーリンズフォークでホイールがそれに合うゲイルスピード、リヤホイールはカワサキ車用。スイングアームはPMCで、ステムも前後17インチ対応仕様になっています」
こう、車両の内容を教えてくれるのは北海道・札幌のバイクプラザ・メカドックでメカニックを務める畑中さん。この車両は今回、トラブルを抱えて同店に...
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キジマREBEL1100(ホンダ レブル1100DCT)自由に楽しめるクルーザーに大陸横断のエッセンスを【Heritage&Legends】
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250や500の兄弟機で培ったノウハウも存分に投下
先行した兄弟機・レブル250/500で人気を博した、ロー&ロングスタイルによる足着き性の良さと軽量性、取りまわしの良さ。こうした長所をそのままに、1082ccの水冷並列ツインを積んだシリーズの長兄モデルがレブル1100。気軽に、自由にバイクライフを楽しめる車体の雰囲気とフレキシビリティ溢れる乗り味も支持されて、こちらも2021年春のデビュー以来、販売は好調と聞く。
そんなレブル1100に向けて、キジマが提案するのは“トランスコンチネンタルス...
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アドバンテージZRX1200DAEG(カワサキZRX1200ダエグ)オリジナル鍛造ホイールやブレーキ/サスの効果が分かる1台【Heritage&Legends】
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素材や形状も含めてアップデートされるパーツ群
アドバンテージによるカワサキZRX1200DAEG。動力系ではマフラーをヨシムラ・チタンに変更、サスペンションやブレーキ系等の足まわりは当然と言えば当然だが、同社の扱い製品に換えられる。ある意味でシンプルな変更だが、その分、各パーツに対する効果も分かりやすいと言えるだろう。同社代表の中西さんにそこを聞いてみた。
「どれも純正レベルの品質を持った上で、性能も担保するように作られています。ホイールはオリジナル・国産のマグネシウム合金鍛造品、“イグザク...
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モトサロンPANIGALE V4R(ドゥカティ パニガーレ V4R)自社扱いの海外ハイブランドパーツを組んだデモマシン【Heritage&Legends】
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欧州レースシーンで鍛えられたパーツ群
海外、とくにヨーロッパ発のカスタムパーツを多く扱うモトサロンによるデモ車両。ベースは現行ドゥカティのフラッグシップで90度V4エンジンを積んだパニガーレV4。そのうち、SBK用ホモロゲーション取得のためにあえてショートストローク/[純正値:1103→]998cc化したV4Rだ。注目のパーツ群はと言うと……。
「まずは前後ホイールですね。スロベニアのロトボックス製で、チョップドカーボンと織りカーボンをワンピースモノコックで成型した、JWL認定の超軽量ホイー...