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ベビーフェイスHAYABUSA(スズキ ハヤブサ)定評のステップキット以外も汎用ハンドルキットにも注目【Heritage&Legends】
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使い勝手の高い汎用パーツも好マッチングを見せる
“Baby Face Powered by YOSHIMURA”として全日本選手権ロードレースJSB1000クラスにも参戦しているベビーフェイス。そのノウハウはアルミビレットを主とした同社製パーツ群にも多くフィードバックされている。もちろん第3世代スズキ・ハヤブサ用にも今夏から各種パーツを展開し、写真はその装着車両。
「新型への専用品としてはパフォーマンスステップキットですね」と、ベビーフェイスでパーツ開発を担当する池田さん。ゴールドが光る(他...
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキZ1)ハンドル設定を変えたコンプリートZを増車!?【Heritage&Legends】
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より深く知りたいという気持ちが新たな車両製作へ
「このZ1=RCM-547のオーナーさんは、この車両の前にRCM-399というシリアルナンバー(製造番号)の車両を購入されたんです。そちらはRCMのうち、当社で作り置きして販売する“RCMクラフトマンシップ”で、ベースはRCM-547に同じZ1。RCMは複数台をオーダーされる方も増えましたが、Z1とNinja、Z1とMk.llというように、だいたいは別のベース車でした。この方のように2台ともZ1というのは初めてでした」
ACサンクチュアリー・中...
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TTRモータース CB750F(ホンダCB750F)CB-F現役当時の印象と純正らしさを前面に出したデモ車【Heritage&Legends】
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ユーザーニーズを満たすパーツ開発や塗装の見本に
「このCB750FBは当店のデモ車で、パーツ開発のドナーになってる車両です」とT.T.Rモータース代表の林さん。そのパーツとは……。
「クラッチが軽くなる“イージークラッチ”に、’21年春に当店と安田商会さん、沖縄のクラフトさんとで発売した“39パイCB-Fバーハンドルキット”、それから“ワンウェイクラッチ”加工や“CB750F純正キャリパー対応アルミピストンφ30用”があります」
そう言われて改めて車両各部を見ていくと、それらのパーツが備わっ...
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ブルドック Z1-R(カワサキZ1-R)ルックスにも機能にも配慮を行き届かせたZ1-R【Heritage&Legends】
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機能を犠牲にせずに全体のバランスも整えていく
すっと低く構えたカフェレーサースタイルをキープした、カワサキZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)の近作だ。バイパスパイプも備えた輪切り構成のチタンマフラーや前後のBSTカーボンホイール等のパーツにも目が行くが、ここではむしろ車両全体から感じられる自然な雰囲気に注目したい。
「この車両ではオーナーさんの体格に合わせて、足着き性を重視しているんです」と、ブルドック・和久井さん。そう言...
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ACサンクチュアリー CB1100F(ホンダCB1100F)難易度の高い1100Fを元に多彩な手法を駆使して構成【Heritage&Legends】
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パーツの枯渇にかかる時間とコストが課題
ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム、RCMのシリアルナンバー525が付けられたCB1100F。これはフルオーダー車両だが、これ以前に作り置きの“RCMクラフトマンシップ車両”は、ホンダ純正パーツの枯渇によってCB-Fベースでの製作はラストと聞いていた。
「その点は変わりないんです。このRCM-525でも、パーツ調達を含めて製作に年単位の時間がかかること、コストも見通しにくいことをオーナーさんに全部お伝えして、お断りするくらいの感じでした。
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アグラス HAYABUSA(スズキ ハヤブサ)第3世代ハヤブサの操作性や質感を高める削り出しパーツ【Heritage&Legends】
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フレームスライダーも選べる2タイプを設定
自社内のNCマシニングセンタによって多くの削り出しパーツを迅速に開発・販売するアグラス。’21年4月から国内にも販売されている第3世代ハヤブサ用にもその特徴を生かしたパーツ群を多数開発した。写真の車両はその装着デモ車だ。
まずの注目はレーシングスライダー。「フレームタイプ」で2種類が用意され、この車両ではカウルへの穴開け加工が不要な仕様が装着される。もうひとつは従来型用にもあった、カウルに穴開け加工をして使う仕様だ。
「従来型ハヤブサ用でも人気があっ...
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タジマエンジニアリング CB900F(ホンダCB900F)初めてのCB-F所有に無理のないパッケージを作る【Heritage&Legends】
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現代17インチの動きやジェントルさも盛り込む
2021年春に仕上がったというタジマエンジアリング製CB900F。同店らしい作り込みが、車両の各部から見て取れる。
「5年くらい前のことですが、当店のCB1100Rオーナーさんがご友人と来られて、そのご友人が当店でCB-Fに興味を持たれて、“Fに乗りたい”と。それでショップにストックしてあったパーツを使って組み上げた車両なんです」と、同店メカニックの村嶋さんは説明する。
「バイク歴はあるけれどCB-Fは所有したことがないとのことでしたので、“今CB...