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カワサキ「Z400FX(Z400E1)」詳細解説|400ccクラスにおいてカワサキ初の4気筒エンジンを搭載したモデル【空冷Z伝】
750ccにあって400ccにないもの。それは堂々とした車格と余裕の走り、そして4気筒エンジン。1974年に発売されたホンダCB400FOURも生産中止となった後、少年たちの4気筒待望の夢をかなえたのが、このZ400FXだった。また、400cc・4気筒エンジンでDOHCを採用するなど、ハイメカも魅力のひとつだった。文:バイカーズステーション編集部/写真:平野輝幸※この記事はモーターマガジンムック『空冷Z伝 完全版』に掲載した記事を一部編集し転載しています。
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フェロー「FW-06」【1分で読める 電動バイク紹介 2024年現行モデル】
FELO「FW-06」
通常価格:税込99万円
中国の新興電動二輪車ブランド・FELOの最初の製品となる「FW-06」。公道を走行するには普通自動二輪免許(AT限定も可)が必要となる。
ホイール径は前後14インチ。コミュータ的な利便性だけでなく、大容量バッテリーと自動ギア式変速機を備えるモーターで軽快な走りも楽しめ、スポーティなスタイルも魅力的なモデルだ。
車格は125ccスクーターと同程度だが、加速は鋭く、トップスピードは100km/hをゆうに超える。カタログ値の航続可能距離は約140kmだ。
カラーバリエーションは全2色の設定となる。通常価格は税込99万円だが、特価キャンペーンを20...
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ベスパ「プリマベーラ カラーバイブ150」【1分で読める 150ccバイク紹介 2024年現行モデル】
Vespa「Primavera Color Vibe 150」
税込価格:60万5000円
2023年3月に発売されたベスパ「プリマベーラ」シリーズの特別仕様車である“カラーバイブ”。プリマベーラ150をベースとし、155ccの空冷SOHC3バルブ単気筒エンジンを搭載している。LEDヘッドライトとテールランプ、ABS付きのフロントディスクブレーキ、USB充電ポートなどを標準装備。
車体色は、「トラモントオレンジ」「アウダーチェブルー」の2色をラインアップ。いずれも大胆な配色のツートーンカラーが特徴。ボディだけでなく、ホイールも車体に合わせて専用カラーを採用している。
カラーバリエーション...
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ベスパ「プリマベーラ S150」【1分で読める 150ccバイク紹介 2024年現行モデル】
Vespa「Primavera S 150」
税込価格:56万6500円
ベスパ伝統のプリマベーラはスモールボディと丸目一灯のヘッドライトを採用した可愛らしいスタイリングが人気のシリーズ。この「プリマベーラS150」は、プリマベーラ150をベースにスポーティさを強調したデザインを採用している。
155ccの空冷SOHC3バルブ単気筒エンジンは最高出力12.3HPを発揮。もちろん高速道路を走行することもできる。ホイール径は前後12インチ、フロントはディスクブレーキでABSを装備する。
2024年6月1日には新型が発売された。新型はウインカーがLED化され、灯火類がフルLEDとなった。メータ...
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ベスパ「スプリントS150」【1分で読める 150ccバイク紹介 2024年現行モデル】
Vespa「Sprint S 150」
税込価格:56万6500円
角型ヘッドライトを採用したベスパ・スプリントシリーズの一台である「スプリントS150」。
ベースとなっているのは155ccの空冷3バルブ単気筒エンジンを採用した「スプリント150」だ。エンジンの最高出力12.3HP、最大トルク127Nmという数値は共通で、高速道路の走行も可能。
この「S」は、モール類をブラックアウトしてスポーティな外観に仕立てられている。2024年モデルは6月1日に販売開始された。スパイラルパターンを採用したブラックの6本スポーク・アルミホイールを装備。ウインカーにはLEDが採用され、灯火類はすべてLE...