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カワサキ「ヴェルシス650」【サクッと読める!アドベンチャーバイク・2025年現行モデル解説】
▶▶▶写真はこちら|カワサキ「ヴェルシス650」(6枚)
Kawasaki「VERSYS 650」
税込価格:116万6000円
カワサキのヴェルシス650は、日常的な使い勝手から長距離ツーリングまで幅広く対応するミドルクラスのマルチパーパスモデルである。現行型は欧州での先行発売を経て、国内では2023年11月に正規導入された。
搭載されるエンジンは定評ある水冷DOHC4バルブ並列2気筒(649cc)で、最高出力は67PSを発揮する。低中回転域の豊かなトルクを重視したセッティングにより、街乗りでの扱いやすさとワインディングでのスポーティな走りを両立している。
大きな特徴はオールマイティな...
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カワサキ「ヴェルシス1100SE」【サクッと読める!アドベンチャーバイク・2025年現行モデル解説】
▶▶▶写真はこちら|カワサキ「ヴェルシス1100SE」(38枚)
Kawasaki「VERSYS1100 SE」
税込価格:209万円
カワサキのビッグアドベンチャーツアラーとして、2021年に国内導入されたヴェルシス1000。ベースモデルとなるNinja1000SXが、2025年モデルで排気量を拡大して登場したことを受け、ヴェルシスシリーズもモデルチェンジした。
排気量1098ccの新しい水冷並列4気筒エンジンを搭載した新型は、従来モデルよりも15PS高い、最高出力135PSを発揮。名称もヴェルシス1100へと改められた。
スタイリングは旧モデルを引き継いでおり、アップライトなポジショ...
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スズキ「Vストローム250SX」【サクッと読める!アドベンチャーバイク・2025年現行モデル解説】
▶▶▶写真はこちら|スズキ「Vストローム250SX」(16枚)
SUZUKI「V-STROM250SX」
税込価格:59万1800円
スズキの「Vストローム250SX」は、249ccの油冷単気筒エンジンを軽量でシャープな車体に搭載したスポーツアドベンチャーツアラー。日本では2023年8月から販売が開始された。
最大の特徴は、独自の油冷エンジン「SOCS」による軽量コンパクト設計と、オフロード走行を意識した装備だ。ホイール径は前19・後17インチであり、セミブロック調パターンのタイヤを装着することで、舗装路の快適性と未舗装路での走破性を両立している。
車体重量は164kgと、同クラスのモデ...
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スズキ「Vストローム250」【サクッと読める!アドベンチャーバイク・2025年現行モデル解説】
▶▶▶写真はこちら|スズキ「Vストローム250」(17枚)
SUZUKI「V-Strom250」
税込価格:66万8800円
スズキ「Vストローム250 」は、長距離ツーリングでの快適性と高い実用性で支持される250ccクラスのアドベンチャーツアラー。
丸目一灯の個性的なフロントデザインとVストロームシリーズ共通のクチバシデザイン、そして大柄な車体による存在感が特徴だ。
心臓部には、定評のある248cc水冷4ストロークSOHC2バルブ並列2気筒エンジンを搭載。このエンジンは、高出力・高回転型ではなく、実用域でのトルクを重視したセッティングが施されており、粘り強くスムーズな特性を持つため、...
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スズキ「Vストローム650XT ABS」【サクッと読める!アドベンチャーバイク・2025年現行モデル解説】
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SUZUKI「V-Strom650XT ABS」
税込価格:103万4000円
スズキのVストローム650XT ABSは、長距離ツーリングの快適性と高い走破性を兼ね備えたミドルクラスのアドベンチャーツアラー。
2025年モデルは基本的に継続モデルであり、車両の主要諸元や性能に変更はない。国産ミドルクラスでは希少な水冷90度V型2気筒エンジンを搭載しており、そのスムーズかつトルクフルな特性が最大の魅力だ。
スタンダードの「Vストローム650ABS」がキャストホイールであるのに対し、XTは衝撃吸収性に優れ、荒れた路面での...
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スズキ「Vストローム650 ABS」【サクッと読める!アドベンチャーバイク・2025年現行モデル解説】
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スズキ「V-Strom650 ABS」
税込価格:99万円
「Vストローム650 ABS」はスズキのミドルクラスのアドベンチャーツアラー。
排気量645ccの水冷90度Vツインエンジンを搭載。低中速域での豊かなトルクと、高回転域までスムーズに伸びる特性が特徴で、ツーリングから日常の街乗りまで扱いやすい。
大型のウインドスクリーンや、スリムな形状でありながら大容量の20L燃料タンクを備え、優れた航続距離を誇る。良好な足つき性を確保したシート形状も、ライダーの疲労軽減に貢献する。
電子制御では、トラクションコントロールシステム...