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バグースモーターサイクル Z1(カワサキ Z1)ネガつぶしと扱いやすさへの配慮で走行距離を伸ばす1台【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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お客さんの疑問に答えて製作したZが気に入られる
多くの車両を扱う中で、ゼファーやZRX系がひとつの中心となっているバグースモーターサイクル。両シリーズ用のオリジナルパーツも豊富に開発・販売しているのだが、最近はZシリーズが多く入庫してくるという。このZ1もそんなひとつと言えるものだ。
「オーナーさんはZRX1200DAEGに乗っておられるのですが、旧車にも興味を持っていたんです。でも壊れたり大変なんでしょう? という疑問も持たれていました。それがDAEGのカスタムを進めるうちに“バグースで古...
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)オーナーの目指す方向性を明確に反映するコンプリート【Heritage&Legends】
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製造当時の思想を汲む面白さも秘めたチューン
バイクで「900」という数字を聞いて、900ccモデル(実際には903cc)の皮切りと言えるカワサキZ1を思い浮かべる人も多くいるだろう。1972年の発表から50年を超えた今も多くの手を入れる手法が現れ確立し、車両に投入されて楽しまれ続けている。この車両=ACサンクチュアリーによるコンプリートカスタム・RCM-598(Radical Construction Manufactureの通算598番目となる製作車)はそんな手法を集約した一例と言える。
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)名車を不安なく走らせるための要件を満たす見本的な1台【Heritage&Legends】
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内燃機加工の精度向上で車両の質もより高まる
登場50周年を超えてなおその価値が高まる空冷Z。その堂々たるイメージに、現代のカスタムらしいスマートさや高質さといった要素を加えた車両だ。ACサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Construction Manufacture)のひとつで、586というシリアルナンバー(通算製作番号)が付く。
前後の鍛造ホイールに現代レースレベルのブレーキシステム、オーリンズ前後サスペンションの足まわりに17インチ適合ディメンションと強さ...
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ブライトロジック Z1(カワサキ Z1)緻密に組まれ現代を走る最高のオーソドックススタイル【Heritage&Legends】
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「現代に甦る」を「新車以上に新車な作り」で実現する
「現代に甦るZ」。現役当時のルックスやスペックをベースにしながら、新車以上に新車。加えるなら単なるリフレッシュ以上のパフォーマンスが盛り込まれている。ブライトロジックによるこのZ1には、そんな説明が合うだろう。
同店で所有していたノーマル車をベースに、販売用に仕立てられたもので、’24年3月の東京モーターサイクルショー、オーリンズブースにも展示されたものだ。多くの車両が居並ぶ同ブースで、ひときわの美しさも放っていたから印象に残ったという人も...
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カワサキ「900スーパー4(Z1)」詳細解説|1973年型のZ1を多くの写真で観察する【空冷Z伝】
究極を意味する文字『Z』、さらにそのナンバー1としてのネーミングが与えられた900Z1。考えてみればなんとも途方もない型式である。しかし量産4ストロークエンジンを持たなかったカワサキがメグロから学んだ技術と綿密なライバル分析から生み出した究極のZ1は、その型式どおりに、いやそれ以上にインパクトを与えるモデルとして、生誕51年を超えてなお輝きを放つ存在となってる。文:バイカーズステーション編集部/写真:平野輝幸※この記事はモーターマガジンムック『空冷Z伝 完全版』に掲載した記事を一部編集し転載しています。
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ACサンクチュアリー Z1(カワサキ Z1)確実な作り込みの上にオーナーリクエストを緻密に表現【Heritage&Legends】
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クールなカラーに精密加工エンジンなどを組み合わせる
前後17インチの現代タイヤを履き、運動性能を高めたコンプリートカスタムという成り立ちを持つACサンクチュアリーのRCM(Radical Construction Manufacture)。こちらはサンクチュアリーに、オーナーがカラーリングからパーツ選択までを指定した近作で、通算619台目のRCMとなる。
「このRCM-619は外装カラーや細部まで、オーナーさんのリクエストを忠実に反映したもので、シャシーは前後17インチホイール仕様で補強やデ...
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サンクチュアリー コウガ Z1(カワサキ Z1)電装も大きくアップデートした17インチ・コンプリート【Heritage&Legends】
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見えないところでも進化を続けるカスタムの世界
「セパレートハンドル仕様で、排気量はφ70.5mmピストンでの1030ccです。少しパワーを出しながら、ライフを重視したエンジン仕様。当店の6速クロスミッションとEVOシステムも装備しています。お客さんの思いも詰め込んだ妥協ない1台として作っています」
こう、サンクチュアリー・コウガの立入さんが説明してくれるZ1。車両に話を戻すと「17インチ対応フレーム加工など、ほかの部分はサンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCM(Radical Cons...