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MVアグスタやインディアン、SWMに乗れる!「モトスクエア東京 輸入モデル 比較試乗会」が東京のライコランド東雲で1月12~13日に開催
外国車3メーカーのバイクに乗れる試乗会
1月12日(日)~13日(月・祝)に「モトスクエア東京 輸入モデル 比較試乗会」が東京都江東区のライコランドTOKYO BAY 東雲店で開催されます。
この試乗会で用意される試乗車のメーカーはMV AGUSTA、INDIAN、SWM。
予定されている機種は下記になります。
MV AGUSTA DRAGSTER800 F3 800
INDIAN FTR1200 SCOUT BOBBER TWENTY
SWM OUTLAW 125 RS125R
予定されている機種は変更になる可能性がございます。
興味がある方はぜひ、開催当日、ライコランドTOKYO B...
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ホンダ CB1100RS「新年の撮り初めは、ゴーグルとともに」【カメラマン柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第19回(撮影2017年)
斜光を活かせるか。夕方から夜にかけての撮影
令和2年の新年ですが、寒風に負けずに走っていますか?
平成の頃はゴーグルの締め切りの都合で、お正月の年明け早々の撮影が毎年の恒例だった。東京近郊の道路は空いていて渋滞がないし、空気も綺麗で撮影に向いている。しかも毎年なぜか天候が良い。箱根駅伝のランナーとすれ違いながら移動して、なんて事もあった。
このCB1100RSもそんなお正月の都内で撮影したもの。
CB1100RSは現在でも大人気な空冷4気筒のビッグバイクCB1100シリーズの追加モデル。17インチタイヤやラジアルマウントブレーキキャリパーなどを採用し、スポーツライディングに振った追加モデ...
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EICMA2019でBMWが発表した注目の3機種を簡単解説、いずれも走行映像あり!BMW「S1000XR」「F900XR」「F900R」
BMW S1000XR
S1000直系の快速ツアラーが進化
2015年にデビューしたS1000XRは、スーパーバイクレースでも活躍するスーパースポーツ・S1000RRをベースに開発された、スポーツ性の高いアドベンチャースポーツ。
EICMA2019でデビューした新型S1000XRは、基本的なコンセプトは従来モデルから受け継ぎながら、先にモデルチェンジしていたS1000RRで新しくなった車体やエンジンで大幅にポテンシャルを向上。
スタイリングや装備類、電子制御デバイスも最新のものにアップデートされている。
BMW S1000XR 主なスペック
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列4...
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進化したヤマハTMAX! 排気量もアップした「TMAX560」を簡単解説
32㏄アップで走りを磨いたTMAX
現行モデルの530㏄からボアアップして562㏄となったTMAX。
クルーズコントロール、電動スクリーンに加え、DX仕様のグリップヒーターやシートヒーター、キーレスエントリーも継続採用。
ボディデザインもさらにアグレッシブになり、硬軟両方の魅力をアップした。
YAMAHA TMAX 560の主なスペック
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量:562㏄
最高出力:48PS/7500rpm
最大トルク:5.67㎏-m/5250rpm
車両重量:218㎏
シート高:800㎜
燃料タンク容量:15L
タイヤサイズ(前・後):120/...
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2020年、日本でも販売してほしい1台! ヤマハのミドルスポーツツアラー新型「トレーサー700」を簡単解説
EICMA2019で登場したYAMAHAの新型「TRACER700」
トレーサー900の弟分であるトレーサー700は、日本では発売されていないが欧州では人気のモデル。
ほどよいサイズのボディに扱いやすさで定評のあるCP2エンジンを組み合わせた、ステージを選ばずに楽しめるミドルスポーツツアラーだ。
そのトレーサーがフェイスリフトを受けて進化した。新型はLEDヘッドライトを採用し、まるでYZF-R1のようなマスクに進化。エンジンも合わせて排ガス規制・ユーロ5に対応している。
走行映像(1分36秒)
YAMAHA「TRACER700」の主なスペック
エンジン形式:水冷4ストロークDOHC4バ...
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WHEELS AND WAVES CB1000R 後編(ホンダCB1000R)/ホイール&ウェーブスに登場した衝撃のカスタム車#Heritage&Legends
ひと言でCB1000Rカスタムと片付けられない幅広い出展車群
2019年は“世界初のスーパーバイク”とホンダが位置づける直4ナナハン、ホンダCB750Fourの登場から50年が経った年。
そんな背景から欧州ホンダは、フランスで8回目を迎えたショー“ホイール&ウエーブス”に現行CB群を出展、同時にヨーロッパ全域の有力ディーラー&ビルダーによる12台のCB1000Rカスタムを並べた。今回はその紹介の後編。
次作CBあるいはCBRのヒントも埋もれているかも?
今回の展示に幅広いジャンル・バリエーションがあるのは、今のバイク界のトレンドがまずネオレトロにあって、スクランブラーに代表されるオンオフ...
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ハーレーダビッドソンが放つアドベンチャーモデルとは?「PAN AMERICA」を簡単解説!
どこまでも走っていけるオールラウンドな1台
ハーレーがEICMA2019で公開した2台の水冷モデル、1台はストリートファイターの「ブロンクス」そしてもう一台がこの「パン・アメリカ」だ。
こちらもこれまでのハーレーのイメージからすれば、大きくかけ離れたアドベンチャーツアラーだったことでやはり大きな話題となった。
しかも単にスタイリングだけアドベンチャー風だというのではなく、ストロークの長いサスペンションにワイヤースポークホイール&ブロックタイヤまで備えてハードなオフロード走行もこなせる、走る道を選ばずどこまでも行ける本格的オールラウンドモデルなのだ。
エンジンは「ブロンクス」と同じく水冷6...
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ハーレーダビッドソン初となるストリートファイター「BRONX」を簡単解説!
ハーレーブランド初の本格ストリートファイター
創業以来空冷Vツインエンジンと共にあり、今なお伝統の空冷モデルが根強く支持されているハーレーダビッドソンだが、今や水冷エンジン搭載の新世代モデルにも力を入れている。
そんな中、EICMA2019で公開された2台のニューモデルが、いずれも単に水冷モデルというだけに留まらない、これまでのハーレーのイメージを打ち破る存在として注目を集めた。
その1台である「ブロンクス」は、新型水冷60度Vツインエンジン「Revolution Max」の975㏄仕様を搭載。何より度肝を抜いたのはそのスタイリングで、ハーレーブランドとしては初の、モダンなスポーティさも...