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史上初の挑戦!! ヤマハの電動トライアル車「TY-E 2.1」が全日本トライアル選手権にフル参戦します!!
2023年2月8日、ヤマハ発動機株式会社は2023年度のモータースポーツ活動を発表しました。トライアルファン、そして2輪EVに興味がある方にとって一番の注目は、2022年のフランスGP・トライアル2に参戦した「TY-E 2.0」をベースに一部仕様を変更した新型トライアルモデル「TY-E 2.1」が、黒山健一選手とともに全日本トライアル選手権のIAスーパーにフル参戦する!! ことでしょう。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2023年2月8日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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ヤマハ「トレーサー9 GT+」解説|3気筒アドベンチャーの上級モデルが新登場、世界初のレーダー連携ユニファイドブレーキ搭載!
▶▶▶トレーサー9GTの情報はこちら
【インプレ】「トレーサー9GT」(2022年) - webオートバイ
ヤマハ「トレーサー9 GT+」特徴
スポーティさは継承し安全面を大きく充実
トレーサー9 GTはスポーティなアドベンチャーとして2020年11月にデビューした。国内向けは2021年7月に販売が始まった。そして2022年11月に開催されたEICMA(ミラノショー)で、上級グレードのトレーサー9 GT+が登場。
GT+の最大の特徴は、レーダー連携ユニファイドブレーキの搭載。ミリ波レーダーとIMUのデータを元に前走車との車間を認識し、ライダーからのブレーキ入力が不足していると判断した場合...
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ヤマハ新型「R125」登場! 実質4世代目のYZF-R125は“R7顔”なって全身進化
ヤマハ「R125」特徴
4代目・R125はトラコンも新採用!
ヤマハの125ccスーパースポーツ・YZF-R125のモデルチェンジが発表された。2008年登場の初代から、このR125で4世代目。最新技術でハイパフォーマンスを実現する、シリーズの基本コンセプトは不変だ。
特徴のひとつが新しいフルカウル。LEDヘッドライトをM型ダクトの中に配置するなど、2022年にデビューしたYZF-R7と共通イメージ。優れた空力特性を備え、レーシーなイメージも表現する。アシスト&スリッパークラッチも装備する125cc水冷単気筒エンジンには、トラクションコントロールを追加。
新しい5インチカラーTFT液晶メ...
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ヤマハ「SR400」通勤インプレ|キックスタートのSRは日常使いに不向き? 1カ月間の街乗りで体感したレジェンドバイクの真価
70年代の車両が時代の流れに対応しつつ、現在に至るまで販売されていたという奇跡的存在のSR400。フューエルインジェクション化や蒸発ガソリンの大気排出を抑えるキャニスター追加など、本来のシンプルな姿のままではなかったものの、紛うことなきSR400であり現代のモデルでは生み出せない世界観がある。 残念ながら、この2021年のファイナルモデルの登場により、誕生から40年以上の歴史に終止符が打たれることとなった。販売終了を惜しむファンの多さが伺える様に、店頭では発売即プレミアムモデルとなり、価格が異常高騰していたのは記憶に新しいと思う。そんなSR400を通勤の相棒として1カ月付き合ってもらった...