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<デビューウィン> カワサキNinja ZX-25Rの速さ見たッ! ~2021年からのJP250認可車両へも!?
2020年のビッグニュースは4気筒250cc登場!
そろそろ年末の声も聞こえてくるようになりました。2020年の大ニュースは、コロナウィルスだ鈴鹿8耐の中止だなんてのは置いといて、オートバイ界では四半世紀ぶりの4気筒250ccモデル、カワサキNinja ZX-25rの発売が大事件でしたね! 詳しくは現在発売中の月刊オートバイ12月号をね♪ そこには福ちゃんが筑波サーキットで乗ったインプレッションが掲載されてます。
そのNinjaZX-25R、ついにビッグレースにデビューしました。もちろん、250ccモデルのレースで4気筒マシンのレギュレーションもまともに整っていない状況ですから、Ninj...
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<全日本ロードレース> JP2は雨でも晴れでもCBR速いっ! ~レースは笠井悠太が3連勝!
土曜日、雨のなか行なわれたJP250クラス。2016年スタート、5年目を迎える「市販250ccスポーツ最強決定戦」ですが、このクラスは2017年にCBR250RRがデビューしてから、19年まで3連覇中。なかでも18-19年チャンピオンの笠井悠太(TEAM TEC2&YSS)が「絶対王者」として君臨。19年は7戦4勝、20年もここまで2戦2勝と、頭ひとつ抜けている存在です。JP250のライダーはみんな「打倒・笠井」を狙っているといっても過言ではありません。
今回のもてぎ大会でも、笠井は木曜/金曜に行われた特別スポーツ走行で2日間ともトップタイムをマーク。続くのは上原大輝(SDG Mistr...
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<全日本ロードレース> 250ccスポーツ最強決定戦! ~最強CBR-RRに4気筒ZX-25Rが挑む……のか?
JP250最強はCBR250RR
全日本ロードレースに「併催」という形で開催されているMFJカップ、JP250クラス。JPとはジャパン・プロダクション=250ccの市販モデルをベースに戦う、国際ライセンスと国内ライセンスの混走プロダクションレース。つまり市販250ccスポーツバイク最強決定戦! ホンダCBR250RR、ヤマハYZF-R25、そしてカワサキNinja250が鎬を削っている。
2016年にスタートして5年目このクラスは、いまCBR250RRが最強! ちなみに250RRは2017年デビューで、それ以前はCBR250R=単気筒モデルということで300ccキット装着が認められていて...
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カワサキ Ninja250「誰だってカッコ良いバイクが欲しい」【カメラマン柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第23回(撮影2016年)
小排気量車こそカッコ良くすべき。カワサキのその思いを写真で伝えたい
Ninja250のデビューは2007年のパリのモーターサイクルショーのプレスカンファレンスで見た。
そのパリショーの撮影はゴーグル誌ではなく、Heritage&Legends誌で編集長を務めている月岡さんから頂いた仕事だった。
その日のプレスカンファレンスのメイン車種はZX-10Rのフルモデルチェンジで、Ninja250はその前座的扱いだったような記憶。
日本国内ではカウル付きのスポーツバイクの売上が不調な時期で、ゼファーでネイキットバイクを売りまくっているカワサキがなぜ250スーパースポーツ? と正直に言うと首を傾けた...