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ケイファクトリーZRX1200DAEG(カワサキZRX1200ダエグ)高い質感の中に4-1らしい音と雰囲気を作り込んだ新マフラー【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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コーナー立ち上がりでの開けやすさを作り込む
カワサキZRXシリーズを“手を入れて、乗って遊べるバイク”と捉え、そのために同シリーズ用に多くのパーツを開発・販売してきたケイファクトリー。このDAEGはそのデモ車両の最新の状態だ。冒頭のコンセプトを表現する上で、同社の桑原代表が常々言うように、自社パーツだけでなく、付き合いの深いメーカーのパーツも装着してカスタムらしいまとまりのある作りや、カスタム車両に自社パーツを組み合わせた時のイメージも作り出しているのが特徴だ。
その中で目を引くのは、’21...
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カワサキ「ヴェルシスX 250 ツアラー」【1分で読める 2022年に新車で購入可能なバイク紹介】
Kawasaki「VERSYS-X 250 TOURER」
税込価格:72万6000円
ヴェルシスX250ツアラーは、防風効果に優れる大型のスクリーンを備え、オフロード車的なディテールを各部に取り入れて快適性を高めたデザインの車体に、最高出力33PSというパワフルな旧ニンジャ250ベースの水冷並列2気筒エンジンを搭載。ストロークの長い前後サスペンションにフロント19インチ・リア17インチホイールを組み合わせることで、長時間でも快適な走りが楽しめる本格的な250ccアドベンチャーツアラー。
かつてはスタンダードなヴェルシスX250も存在したが、現在はパニアケースやハンドガードといった実用性...
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カスタム車インプレ|カワサキ「Z900RS」byアクティブ(2020年)【Heritage&Legends】
Z900RSのカスタムには、昔ながらの雰囲気を追求する人がいれば、ツーリングでの快適性を重視する人もいるなど、いろいろな方法がある。アクティブによるデモ車のコンセプトは「スポーツネイキッドとしての運動性能を高めること」。Z900RSで峠道やサーキットを存分に楽しみたいライダーにとって、この車両に反映された手法は大いに参考になるはずだ。 ※本企画はHeritage&Legends 2020年12月号に掲載された記事を再編集したものです。文:中村友彦/写真:富樫秀明/取材協力:アクティブ
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シゲテックZ750FX(カワサキZ750FX)TOTマシンがモチーフの18インチストリートZ【Heritage&Legends】
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昔ながらのTOTモンスターのイメージで作り込む
1973年の初代Z1から’77年のZ1000まで続いた丸タンクのカワサキZ。続く進化型として’79年に登場したZ1000Mk.IIでは角タンク仕様となった。その750cc版がZ750FXだ。この車両はそれを元に、シゲテック・小山さんが手を入れたもの。
「これは兄貴のバイクなんですよ(笑)。5~6年前の、まだ買いやすい値段の頃に買って、足まわり中心に手を入れたものです。モチーフはTOT(テイスト・オブ・ツクバ)モンスタークラスのマシン。今時の前後...
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カワサキ「メグロK3」【1分で読める 2022年に新車で購入可能なバイク紹介】
Kawasaki「MEGURO K3」
税込価格:132万円
戦前から独自の大排気量オートバイを生産していたメグロは、1960年代にカワサキに吸収されたが、その伝統と技術は後のカワサキに受け継がれ今も息づいている。 そんな長い歴史を誇るブランドが2021年に復活を遂げた。
「メグロK3」のエンジンをはじめとする基本的なメカニズムは、メグロ直系の技術で開発された往年のWシリーズの末裔であるW800シリーズのもの。これにかつてのメグロの各車を想わせるレトロで重厚なスタイリングを組み合わせ、銀鏡塗装や上質なメッキを各部に施している。
ABSやETC2.0車載器、 グリップヒーターなど装備は現代...
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CRAZY MACH 750SS(カワサキ750SS)20年以上も美しさを維持するフルめっきマッハ【Heritage&Legends】
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50年という時の流れを感じさせない現役感
ヘリテイジ&レジェンズとして初のリアルタイプ、そして同じく参加型のカスタムコンテストとして2021年9月20日にスポーツランドSUGOのインターナショナルレーシングコース・パドックで開いた“H&Lバイクビルドオフ”。当日参加でエントリー。来場者の皆さんに現地で投票いただいたカスタムコンテストだった。その中で見事にトップに輝いたのが、ここに紹介する“CRAZY MACH”(クレイジーマッハ)さんのカワサキ750SS。
内容を見ていくと、燃料タンクはもと...