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クラッチレバーが重い! もっと楽に走りたい! そんなライダーに注目して欲しい「Honda E-Clutch」!
ミラノショーで発表された進化型マニュアルミッション!
今年のEICMAで発表された「Honda E-Clutch」。クラッチ操作不要でギア操作ができるってことが最大の売りですが、具体的に何がどう便利になるのか?
このEクラッチ、ATとは異なり、あくまでマニュアルミッションなのですが、ライダーが行なうクラッチレバー操作を電子制御で行なってくれるシステムなんです。手動のクラッチ操作不要で発進、変速、停車ができるので運転が苦手な方でも、発進でエンストしたり、走行中のギアチェンジなどでガタつくようなことが無くなるってことですし、クラッチ操作に不安が無いライダーにとってはよりスムーズで効率の良い変...
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警察庁が乗れる車両区分の見直しを決定! 原付一種免許で乗れるオートバイが変わる‼
現在、普通自動車免許を保有していれば、原付一種モデル(50cc)までは運転が可能となっている。地方では通勤・通学時や最寄り駅まで、ちょっとした買い物など、まだまだ幅広く活用されているが、その原付一種が生産、販売できなくなるという問題が発生している。
その問題というのが、すでに施行されている国内排ガス4次規制。2022年11月1日より規制が対応され、現在発売されている車両に関してはすでに対応済みだが、原付モデル(50cc)に関しては全国オートバイ協同組合連合会(AJ)の働きかけによって、2025年11月まで延長されている。
迫りくるリミットに対し、2022年11月に日本自動車工業二輪車委員...
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ホンダ「CBR250RR」1990年|250cc初のダブルアールは超高回転型4気筒エンジンを搭載【絶版名車解説】
ホンダ「CBR250RR」特徴
超高回転エンジンが咆える!
RRの名を冠したホンダ初のモデルCBR400RRの発売後、250ccにもRRが登場する。それが1990年に登場した「CBR250RR」だ。
「スーパーレスポンス・クォーター」をキーワードとして開発されたCBR250RRはレッドゾーン入口1万9000rpmという驚異の超高回転型エンジンを採用。これを剛性バランスに優れたアルミ製LCGツインチューブフレームに搭載。スムーズにどこまでも吹け上がるエンジンと素直なハンドリングの組み合わせで、幅広い層のライダーから支持された。
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新旧「CBR250RR」バトル! 2気...