ライター
定量化と個性化という量産とカスタムの利点を活用し合い魅力を高める|ACサンクチュアリー【Heritage&Legends】
2000年にコンプリートカスタム車としてRCM(Radical Consruction Manufacture)を製作、以来600台以上の車両を手がけてきたACサンクチュアリー。17インチタイヤを履いた現代仕様のZを楽しむべく、Zのフレーム加工やエンジン加工、パーツ製作などに定量化という手法を持ち込んでレベルを高める。そうしたベース車の底上げとともに、カスタムでの自由度や個性化という要素を追ってきた。その流れを振り返ろう。※本企画はHeritage&Legends 2023年3月号に掲載された記事を再編集したものです。