ライター
ブルドックZ1-R(カワサキZ1-R)定番という安心と同時に進化した最先端も加える【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
日々進むパーツや技術を取り込むコンプリート
ホワイトの塗色にターコイズブルーのピンストライプを加え、形状も合わせて低くすっとしたスマートな印象を与える外装。これにマットブラックを主に落ち着いたまとまりを見せるハードパーツを組み合わせ、飽きの来ないきれいな立ち姿を見せるZ1-R。ブルドックによるコンプリートカスタム、GT-M(Genuine Tuning Machine)として作られた車両だ。
全体のスタイルやカラーはブルドック・和久井さんの愛車でもあるZ1-R・GT-Mに近い感じがするが、そ...
ライター
ACサンクチュアリーZ1(カワサキZ1)オーナーとともに製作の過程を楽しむという作り込み【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
意外に追加がある仕様変更も楽しみのひとつにする
走りを思い切り楽しみたいことと、見本車両に準じた仕様でという依頼から製作に着手。途中でオーダーが追加され、ブルー×ソリッドブラックの火の玉カラーも含め、より個性的に仕上がったというZ1。サンクチュアリーのコンプリートカスタム、RCMによる1台で、シリアルナンバーは488だ。
ところでRCMのようなコンプリート車をオーダーする場合、最初に大筋が明確に決まっていて、それに沿って作業を行うと思えるが、実際はどうなのだろう。サンクチュアリー・中村さんに...
ライター
ブライトロジックGSX-R1100(スズキGSX-R1100)ヨシムラTTF-1を余裕ある1100で再現し現代的に味付け【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
ヨシムラTTF-1を余裕ある1100で再現し現代的に味付け
「油冷モデルはまだまだ多く入庫してきます。中でもやっぱり、現役当時のレーサーモチーフに手を入れるという人は多いですね」
ブライトロジック・竹中さんが言うように、油冷モデル、とくにGSX-Rシリーズをカスタムする時に目標となるのは、油冷GSX-R現役時代に全日本選手権や世界耐久選手権、AMAスーパーバイクなどを走ったレーサーだろう。GSX-Rがそのベースとなり、各カテゴリーで大活躍していた。しかも今よりももっと密度を持ってレーサーと市...
ライター
飯田レーシングファクトリーGSX-R1100(スズキGSX-R1100)ベース車としての魅力に惹かれ'80年代の雰囲気で進化【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
▶▶▶カスタムとメンテナンスのことならヘリテイジ&レジェンズ
現代にない形を元に整備からきっちり行う
今のモデルにない造形と雰囲気。そうした魅力を油冷モデルに感じて、これから手に入れて楽しみたいと思う層も増えているそうだ。この’88年型GSX-R1100Jのオーナー、佐々木さんもそんなひとりで、この形に惹かれた。
佐々木さんはツクバTOTのコンテンツとなっているカスタムコンテスト、トップドッグスで飯田レーシングファクトリー・飯田さんのヨシムラ・リスペクトスタイルGS1200SSが優勝した時に実車を間近に見て、カッコイイと思ってから飯田レーシングファクト...
ライター
【歴史】スズキ「HAYABUSA1300」|初代のコンセプトを大切に継承した2代目ハヤブサ、2014年には国内仕様も登場
スズキ「ハヤブサ1300」の特徴
2014年に国内仕様が登場し人気に拍車!
300km/h走行を可能とする高性能を持ちながら、素直で扱いやすい乗り味も実現。空気を切り裂くような独特のスタイリングも合わせ、世界中で高い人気を誇るハヤブサ。2008年に初のモデルチェンジを受け、2代目へと進化した。
基本コンセプトは初代モデルを受け継ぎ、スタイリングも独特な雰囲気を残しながら、より空気抵抗が小さい新デザインに。エンジンは排気量を拡大するなどの改良で197PSにパワーアップ。ラジアルマウントキャリパーなどで足回りも改良。出力特性を状況や好みによって選べるパワーモード・S-DMSも新たに採用された...
ライター
ホンダ「NSR250R SP」[MC21]歴史解説|2500台限定、プロダクションレース向けの強化型NSR(1990年)
ホンダ「NSR250R SP」[MC21]の特徴・歴史
プロダクションレースを念頭に置いたマシンの登場
80年代、90年代のレーサーレプリカブームの大きな要因として、ロードレース人気があった。2スト250cc、4スト400ccの市販車をベースに、改造は制限されたマシンで争われるプロダクションレースでは、ベースマシンのポテンシャルがリザルトに直結するクラス。その成績がオートバイの売り上げに少なからず影響し、メーカーとしても無視できなかった。
そんな状況の中で、あらかじめレース向けの装備を搭載したモデルが生まれた。いわゆるSP仕様だ。
最初にその類のマシンを市販したのはヤマハ。1987年4月...













































