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ホンダの歴代ワークスマシンがクリアファイルに!NSR500やRCVシリーズのイラストが描かれた「HRCクリアファイル」5枚セットが発売!
ホンダレーシング ファン垂涎の「クリアファイル」5枚セットが登場!
ホンダレーシング(HRC)から、レースファン垂涎の「HRCクリアファイル5枚セット」が、2020年1月半ば頃から発売されます。
NSR500やRCVシリーズなど、5つのテーマを元にデザインされたこのクリアファイルには、柴田賢二氏が描いたワークスマシンのイラストが採用されています。
価格は5枚セットで1650円(税込)。全国の「HRCショップ」や「ウエルカムプラザ青山」、「鈴鹿サーキット」や「ツインリンクもてぎ」等で販売される予定です。
今回のクリアファイル化は、世界中のレースファンからの要望を受けての商品化となりました。...
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【ホンダ2020ニューモデル情報③】「CBR250RR」の2020年モデルがニューグラフィックで登場!
スタイリッシュな「ホワイト×レッド」のニューカラー!フレームにもレッド塗装が!
ホンダの2020年ニューモデルの続報です!
2017年に発売され、爆発的な人気を誇っているホンダ250ロードスポーツの雄「CBR250RR」の2020年ニューカラーもお披露目になりました!
スペックや仕様に変更があるかどうかは今のところ明らかになっていませんが、人気が再熱しそうなカラーリングですね。
「CBR250RR」2020年モデルの気になる価格と発売時期は……
■2020年7月中旬発売予定
■84万7000円前後(税込)予定
とのことです!
「CBR250RR」ホワイト(市販予定車)2020年ニューカラ...
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【先行発売】新型「CBR1000RR-R SP」のレースベース車(欧州仕様)が初期ロット35台で限定発売されます!
オーリンズ電制サスとブレンボ装備のSP仕様!気になる価格は254万6500円
昨年のEICMA2019で発表され、発売前から大きな話題になっているホンダCBRの次世代モデル「CBR1000RR-R FIREBLADE」のレースベース車がホンダレーシング(HRC)から先行発売されます!
この先行発売は、2020年春に開幕する主要なレースに間に合わせるため、レースユーザー向けにHRCが販売元となり、HRCサービスショップからの発売となります。
第1次ロットは35台限定で、気になる価格は254万6500円(税込)。※レースベース車のため、登録してナンバープレートを取得することはできません。
先...
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なんと!セグウェイが電動スポーツバイクを発表!【CES2020】
その名も「APEX」!
立ったまま荷重で操作するユニークな電動モビリティ「セグウェイ」。日本でもすっかりおなじみですが、そんなセグウェイがついに本格的な電動スポーツバイクの開発に着手したようです! 衝撃的なニュースが飛び込んできたのは、1月5日にアメリカで開幕した、世界最大の技術見本市「CES2020」の会場から。
「CES」とは「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー」の略称で、もともとは家電などを中心とした、全米規模の電子機器関連の技術見本市だったのですが、近年は自動車メーカーやバイクメーカーも自動運転技術など、最先端テクノロジーを発表する場となっています。近年ではホンダが自律走行...
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「SUZUKI GSX-R750」水冷エンジンに生まれ変わったRナナハン(1992〜2004年)【R750 二夜連続公開 第二夜】
フレキシブルな750ccエンジンで公道で楽しいスーパースポーツに変身『SUZUKI GSX-R750/GSX-R600』
レースで闘うために生まれたGSX-R750だけに、90年代に入ると油冷エンジンでライバルたちに立ち向かうには限界を迎えてしまう。
そして1992年のフルモデルチェンジでついにエンジンを水冷化。
しかしこの初代水冷モデル、水冷化でパワーアップはしたものの、油冷時代から基本構成を大きく変えないフレームを採用したこともあって、戦闘力の向上はそれほど進まず、1994年にキャブレター変更や軽量化が施されたGSX-R750SPを投入するが事態は好転しなかった。
だがスズキは、再び...
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「SUZUKI GSX-R750」油冷エンジンのナナハンスーパースポーツ(1985〜1991年)【R750 二夜連続公開 第一夜】
ひたすらに勝利を追い求めた「戦うための」の油冷マシン
80年代半ば、サーキットでの速さ、レースでの勝利を追い求めたスズキの出した回答がGSX-R750。
単純にして困難なハードルを、油冷エンジンなど独自のアプローチで実現、ロードレース史に大きな足跡を残した「戦うための」マシンだ。
ここでは世界から賞賛されながら、やがてサーキットから退場するまでを振り返ってみたい。
油冷GSX-R750の輝ける栄光はサーキットと共にあった
大排気量の市販4ストスポーツをベースにしたマシンで争われていたTT-F1クラスのレースは、80年代初頭は排気量の上限が1000ccで行われ、スズキはGSX1000Sをベ...
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「HONDA CBR900RR(1992年)」“レーサーレプリカ”からのバトンタッチ 〜スーパースポーツ時代の始まり〜【花の90年代組】
CBR900RRから始まりR1の登場で次の時代へ
250、400クラスで盛り上がりをみせたレーサーレプリカブームは、750、リッタークラスにも波及し、アルミフレームにフルカウルの高性能モデルが次々に登場する。
そんな流れを受けて、ホンダとしては84年のVFR1000R以来の本格的なリッタースポーツ、CBR900RRを92年に投入する。
CBR900RRがそれまでの大排気量スポーツバイクと大きく違ったのは軽量コンパクトな車体が生み出す軽快でニュートラルなハンドリングだ。
スロットルレスポンスもシビア過ぎず、どこからでもアクセルを開けていけるエンジン特性によって、ワインディングでの俊敏性は9...
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KTMが「790 ADVENTURE R」を含む、2020年ストリートモデル5機種を一気にリリース! 2020年1月から発売開始です!
KTMの人気モデル5車種の2020年仕様が1月より先行発売!
KTM2020年モデルの一部ストリートモデルが2020年1月より先行発売されます。
今回、先行して発売されるストリートモデルは、ミドルアドベンチャーモデルの「790 ADVENTURE R」、大型スーパーモタードの「690 SMC R」、ミドルDUKEシリーズ「390 DUKE」「250 DUKE」「125 DUKE」の軽5機種です。
この一部ストリートモデルの先行発売は、現在メーカー在庫不足となっている人気モデルの供給を早めるための嬉しい措置となります。
先行発売される車種の価格やスペックは下記の通りです。
KTM 790 ...
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【動画あり】DUCATI Panigale V2「トップたる所以。V2に込めた熱量を識る」 (松井勉)♯Web Mr.Bikeインプレッション
いつもならどこかカッチリ感に支配された足が、このパニガーレV2ときたら、実に滑らかだ。余裕あるシャーシに抱かれ、155馬力のエンジンはどこからでも開けられる。加速、減速、旋回が織りなす旨味成分が絡み合い、いつまでも飽きが来ない。パニガーレV2、これは間違いなくドゥカティが作った傑作料理の一つだ。Red Essence、すなわち赤の神髄。ドゥカティが込めた情熱はゴージャスに香り立つ。スペイン南部、MotoGPトラックの一つ、ヘレスで確かめたこのバイクは、間違いなく、現行ラインアップ中、最良のスポーツマシンだ。そしてドゥカティ謹製のLツイン搭載マシンの最高峰へと昇華しただけあって、美しさ、楽...
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4気筒250cc カワサキ「Ninja ZX-25R」をめぐる予想と期待、世界初公開された参考出品車から分かったメカニズムを総まとめ
250クラスの常識を覆すハイレベルなメカを満載
東京モーターショー2019にて、突如として姿を現したNinja ZX-25Rは、我々の想像をはるかに超えた、250クラスではもうぶっちぎりと言っていい豪華装備を誇る。
ニンジャファミリーとしてのスタイリングを採用するため、ニンジャ250とのつながりを感じるかもしれないが、実際はまるで別物。
エンジンはかつてこのクラスの出力上限値だった45PS超えを狙っているとも噂されており、高回転域でのサウンドは咆哮と言うより絶叫に近い、とも言われている。
電子制御系はもはやリッタークラスにも引けを取らない内容。ライディングモード、スロットル・バイ・ワイヤ...