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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)良好素性をそのままにポテンシャルを高める高質販売車【Heritage&Legends】
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突き詰めれば自然と使うパーツは定まっていく
初代油冷GSX-R750ではまさに実戦の先頭に立ち、その進化と限界に立ち会ってきたブライトロジック・竹中さん。今同店で手を入れられる車両はユーザーカスタムも、販売車両もそのノウハウをしっかり反映したものとなっている。ライダーファーストという見方はどうGSX-Rに投影されるのかは、このGSX-R1000K6を元に仕立てられた販売車両からも分かる。主な仕様は少し前に紹介したオーナー車両のGSX-R1000K7とも近く、オーリンズ前後サスやブレンボのブレ...
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ブライトロジック GSX-R1000(スズキ GSX-R1000)コンパクトなベース車に機能を引き上げる手を入れる【Heritage&Legends】
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操作性とライダー意思伝達を軸に仕立てられるお勧め車
初代油冷から水冷、現行まで、ブライトロジックの扱い車両の中でもGSX-Rシリーズの比重は大きい。販売車両でも、ユーザーのカスタムでもそうだ。
この車両は2007年型K7がベースのオーナー車両で、仕様を説明していくと、まず前後にオーリンズショックを使い、ブレーキはブライトロジックでは使用必須というブレンボマスターへクラッチ側とも換装して、キャリパーもブレンボ。リヤのラジアルマウントキャリパー/ワンピースマスターもブレンボとしている。ホイールは...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1000R(スズキ GSX-R1000R)お勧め手法を採り入れながらさりげなく個性化も図る【Heritage&Legends】
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車両とパーツをよく知るお店の助言を元に個性をプラス
バイクに乗るのも手を入れるのも趣味というオーナーが、セパレートハンドル車がほしいとしてGSX-Rを挙げた。その車両探しでテクニカルガレージRUN(TG-RUN)を訪ねてGSX-R1000Rの2019年型L9を購入。スズキの正規販売店であり、カスタムや整備はもちろん、サーキット走行を始めとした多彩なシチュエーションのことも理解する同店でアドバイスを受けて各部を変更してきたという車両だ。
基本的にはTG-RUNのコンプリートカスタム=ヴァージョ...
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エムテック GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)ほぼノーマルの仕様で今乗るためのポイントをフォロー【Heritage&Legends】
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最低限のカスタムとしてタイヤとリヤサスをアップデート
アルミフレームに油冷直4エンジンという構成で、大排気量レーサーレプリカの先駆となった’85GSX-R750。前後18インチで、今のように細分化や特化はまだ少し(それでも当時はレーサーレプリカとしての特化の印象は強かった)で、オールラウンドに使える点も特徴となっていた。だから今でも当時そのままの状態で乗れればと思う向きも少なくないはずだ。そう考えたときに、このm-tech GSX-R750は大きな参考にできると言える。
現状は販売予定車にし...
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テクニカルガレージRUN GSX-R1100(スズキ GSX-R1100)入手後も良質さを維持する好例の油冷1100最終モデル【Heritage&Legends】
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定期整備と維持の内容を理解したい油冷モデル
エンジンオイル交換を定期的に行っておけば維持できる──。初代登場から40年を迎えたGSX-R、とくに’85〜’91年の750と’86〜’92年の1100といった油冷モデルでは、もはやそれだけでは済まない。各部がきちんと動くのか、サスやブレーキ、タイヤはアップグレードを行った上でメンテナンスされているかも油冷GSX-Rを今走らせるのに不可欠の要素になっている。
この’92GSX-R1100Nは、それを体現する例です、とテクニカルガレージRUNの杉本さ...