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ガソリン価格が高い! この状況を止めることができないのか? ガソリン価格高騰の理由と対策方法を考察
ガソリン価格が高止まりしている。もう何カ月もレギュラーガソリンはリッターあたり160~170円近辺だ。しかし本来はすでに200円を突破していると専門家たちは話している。それは政府が導入したガソリン元売り業者への補助金のおかげなのだが、それにしてもガソリンは高すぎる。 ガソリンが高くなった発端は新型コロナウイルスであり、さらに高騰を加速させたのはアメリカのバイデン大統領の政策転換も絡んでいると考えられる。 環境問題に熱心なバイデン大統領により脱炭素政策が進められ、原油産出国は増産を渋るようになった。そこにロシアのウクライナ侵攻が加わり、原油価格の高騰に歯止めがかからなくなったのだ。 しかも...
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ホンダCB400SFが生産終了! バイクの排ガス規制の歴史から今後の流れを予測、EURO6導入後ガソリン車はどれだけ生き残れるのか?
2022年4月28日、ホンダは「令和2年排出ガス規制」の適用により、ロングセラーのCB400 SUPER FOUR/SUPER BOL D’ORを含む6機種の生産を終了(2022年10月まで)することを発表しました。同規制は欧州の規制、2輪EURO5と同等の規制ですが、次の段階の規制・・・2輪EURO6が導入されたときに、ICE(内燃機関)搭載車はどれだけの数が生き残れることになるのでしょうか・・・?文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年4月29日に公開されたものを一部編集し転載しています。
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[動画] 電動バイクを試乗してみたい・・・でも、近所にディーラーがない・・・とお嘆きのアナタに!! EM=エレクトリックモーションの"新たな試み"を紹介します!! ※フランスのお話です
電動バイクに乗ったことがないので、一度電動バイク体験をしてみたい・・・というライダーは、ICE(内燃機関)車贔屓のなかにも少なくないのでは? ただ、まだ普及期が始まったばかりの電動バイクは取扱店の数も少なく、試乗ができる機会は限られているのが実情でしょう。そこでフランスのオフロード向け電動バイクメーカーのEMは、取扱店に行かずとも同社製品を試乗できる仕組みを考えたのです!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年2月8日に公開されたものを転載しています。
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電動マイクロモビリティとして注目されているEスクーター(電動キックボード型スクーター)ですが、私たちはこの新しい乗り物と、どのように"共存"すれば良いのでしょうか?
近年、世界の先進国では短距離移動の電動モビリティとしてEスクーター(キックボード型スクーター)が人々の注目を集めています。しかし、既存の交通環境を構成する要素・・・クルマ、バイク、自転車、歩行者などに、新たな要素としてEスクーターが加わったことから、生じた"軋轢"があるのも事実です・・・。日本での普及が今後進むであろうEスクーターにまつわる、最近の動向を紹介したいと思います。文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年1月31日に公開されたものを転載しています。