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ケイファクトリーKATANA(スズキKATANA)/ファンの妄想を膨らませるニューKATANA第1案#Heritage & Legends
出来心で作り上げたカスタム提案スタイル
スズキからニューKATANAが発売されて数日で仕上げられ、周囲に「もう登場したか!」 と驚かせたカスタム。手がけたのはチタンEXや削り出しパーツでおなじみ、大阪のケイファクトリー。だが代表・桑原さんはそのコンセプトらしきものをこう言う。
「いや、もう出来心なんですよ(笑)。車両が5月末発売で、そこからいろんなパーツをくっつけてはいるんですけど、性能うんぬんや寸法うんぬんは、この時点では全然気にしていないんです。『パーツメーカーだから車両が事前に来ていて寸法取りだなんだも出来てて、さあ発売』とかいうのとも違ってます。
あと、ちょっと賑やかな感じも盛り...
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カドヤの「2019-20秋冬コンセプトムービー」がかっこよすぎ! 2019年秋冬の新作アイテムはすでに予約受付中!
まるで海外アーティストのミュージックビデオのようなPV!
老舗バイクウエアメーカーのKADOYA(カドヤ)が2019年秋冬アイテムのコンセプトムービーを公開しました!
舞台は、夜の東京。バイクと共に生きる若者たちを中心に様々なシーンを切り取っています。
この映像が、まるで映画やミュージックビデオのようで、かっこよく、グッときます。
それではどうぞご覧ください!
KADOYA 2019Autumn Winter collection(2分12秒)
秋冬の新作は、9月下旬から順々に入荷予定とのことですが、予約はすでに公式サイトで受付中です。
9月31日までに注文をすることで、消費税8%の合...
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KAWASAKI「KR250/S 」ワークスレーサーKR250ゆずりのタンデムツインエンジン -1984〜1985年-【心に残る日本のバイク遺産】2サイクル250cc史 編
レーサーKR250の技術を受け継ぐ公道モデルとして誕生した250ccスポーツ
KR250 (KR250A1)
●全長×全幅×全高:2035×685×1185(mm)
●軸間距離:1360mm
●車両重量:133kg
●エンジン形式:水冷2ストロークロータリーディスクバルブ直列2気筒
●排気量:249cc
●ボア×ストローク:56×50.6(mm)
●最高出力:45ps/10,000rpm
●最大トルク:3.7kg-m/8,000rpm
●燃料タンク容量:18L
●発売当時価格:49万8000円
1978〜81年の4年連続でGP250㏄クラスを制したカワサキだったが、RZ250やMVX25...
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KAWASAKI「KH250」ヤンチャな奴らが愛した“ケッチ”-1976〜1982年-【心に残る日本のバイク遺産】2サイクル250cc史 編
伝説の名車“マッハ250”の心臓を受け継ぐ「正統後継車」
250SSに代わる2サイクル並列3気筒モデルとしてデビューしたKH250は、1976年に最初期型が販売された。上がその1976年モデルで、型式はB1となるが、1976年型はこれ以外にも存在する。
A5の型式を持つ機種で、フロントブレーキをB1のようなディスクではなく250SS時代と同様なドラムとする点が異なる。ただし、A5は海外でのみ販売され、我が国における最初のKH250はB1だった。
1978年のB3では、フロントブレーキマスターシリンダーのリザーバータンクを、金属の丸形から樹脂を挟んだ角形に改め、シートのデザインを改めるなど...
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コールマンが新たなバイクキャンプ向けの「テント」を2製品発表! 2020年のニューモデルをいち早くチェック!
バイク旅の定番テントに注目の新製品が登場! コールマンの名作「ツーリングドーム」シリーズを解説 - webオートバイ
2021年モデル情報はこちら!
ライダーの新定番となる予感大! ツーリングドームのニューモデル2製品
9月4日(水)に、アウトドア用品メーカー「コールマン」の2020年新製品発表会が都内で行なわれました。
ファミリーキャンプ向け製品が多い中、今回はライダーにとっても大注目のテントが2製品ありましたので、ご紹介します!
コールマン/ツーリングドーム ST+
キャンプツーリングライダーの定番ともいえる、コスパの高い1人用テント「ツーリングドーム ST」のニューモデルになります...
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スズキ Vストローム250 ABS「雨雲を突き抜けた先に」(撮影2017年)【カメラマン 柴田直行/俺の写真で振り返る平成の名車】第8回
多少の無理が、得も言われぬ絶景を引き寄せる……こともある
今回の写真はモーターマガジン社のムック『アドベンチャーズ』に掲載されたのもの。
福島県の猪苗代湖や磐梯山はライダーにはお馴染みのツーリングエリア。アドベンチャーバイクにふさわしい景色の中で極上の撮影できるはずと、このスズキVストローム250のロケ地に設定した。
仕事の都合で撮影の前日の深夜に福島市内の宿に入ることになった。寝る前に早起きが好きな編集者と明日の撮影の打ち合わせをする。
「磐梯吾妻スカイラインのつばくろ谷で、日の出の時間にシャッター押したい。午前4時に出発な。出発ってのはホテルの部屋のドアを出る時間じゃなくて、Vストの...
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ジャジャ馬と呼ばれた“マッハシリーズ”の最小排気量モデル「250SS MACH Ⅰ」-1972〜1975年- 【心に残る日本のバイク遺産】2サイクル250cc史 編
350ccのマッハⅡを基にボアダウンしたマッハの末っ子
1969年に北米市場で販売を開始した、498.8㏄(60×58.8㏄)空冷2サイクル並列3気筒を搭載するマッハⅢ(H1)は、販売において大成功を収め、これを受けてカワサキは3気筒シリーズを構築することを決意。250㏄、350㏄、750㏄の排気量を加え、マッハⅠ/Ⅱ/Ⅳの愛称を与えた。
250㏄はS1、350㏄はS2の型式名を持ち、H1とは異なるフレームを新たに設計。また250㏄/マッハⅠは、350cc/マッハⅡをベースに排気量を縮小、車体や各部の装備はほぼ同じだとされた。
排気量でいえば、250SSはA1、350SSはA7の後継機種...
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【心に残る日本のバイク遺産】フレディ・スペンサーをカタログに起用したホンダの2ストV型3気筒「HONDA MVX250F」-1983年- 2サイクル250cc史 編
水冷90度V型3気筒を搭載するホンダ初の2サイクルオンロードスポーツ
HONDA MVX250F 1983年
全長/幅/高:2010/735/1155mm
シート高:780mm
車軸距離:1370mm
車体重量:155kg(装)
ガソリンタンク:容量 17L
エンジン:水冷2サイクルV型三気筒
総排気量:249cc
最高出力:40ps/9000rpm
最高トルク:3.2kg-m/8500rpm
変速機:常時噛合式6段リターン
タイヤサイズ:前100/90R16(54S)・後110/80R18(58S)
チェーン サイズ:520|リンク104
車体価格:42万8000円(税別)※発売当時価...