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カワサキが「VERSYS-X 250 TOURER」の2020年モデルを販売開始! 初めての白ボディ、さらに都市迷彩風のグレーも新たなグラフィックで復活
新鮮なホワイトか、渋いグレーか、好みがはっきりと分かれそうな2色の展開
〈カラーバリエーション・アンケート実施中〉
250ccの水冷2気筒エンジンを搭載し、サイドケースも標準装備で人気のアドベンチャースタイル・ツーリングモデル、カワサキ「VERSYS-X 250 TOURER」の2020年モデルが12月1日(日)に販売開始されました。
主な変更点はカラー&グラフィックとなります。
カラー名:パールブリザードホワイト×メタリックマットカーボングレー(WT1)
カラー名:フラグメントカモグレー×メタリックフラットロウグレーストーン(GY2)
メーカー希望小売価格は「パールブリザードホワイト×...
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【比較インプレ】250ccアドベンチャーを徹底検証〈高速道路編〉ホンダ CRF250 RALLY/ヤマハ TOURING SEROW/スズキ V-Strom250/ABS/カワサキ VERSYS-X250 TOURER
人気の250ccアドベンチャーモデルの4機種を集めて徹底比較を行なった。今回はそれぞれ、オンロードでのロングツーリング性能を検証。高速道路を走るのはあまり得意ではない250ccクラスだが、アドベンチャーとしての機能を試すならクルージング力は必須項目。もっとも酷といえるステージだが、4車4様の姿が浮き彫りに!(2019年7月発行の『アドベンチャーズ』(モーターマガジン社)より)
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【インプレ】BMW「F750GS」自由自在に楽しめる快適ロードアドベンチャー!(2019年)
ストリートを制する意欲的セッティング
従来通りの、フレンドリーなアッパーミドルクラスのFをお望みなら、迷う事なく750GSをお薦めしたい。ただ、贅肉を削ぎ落としアスリート気質な850GSがあり、対照的な存在の750GSがドッシリ落ち着き払ったツアラー然としたものになっているかというと、決してそうではない。
“R”から継承されたフロントマスクからお分かりの通り、れっきとしたアドベンチャーモデルとして、新たな魅力を搭載し高い走破性を兼ね備えている事は間違いない。
不整地での走破性を高める為の車体構成では、腰高感やフワフワとした接地感の希薄さに繋がるものだが、現代技術に於いてはすでにネガに感じ...
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【インプレ】BMW「F850GS」“GSらしさ”を一層増した魅惑の充実進化!(2019年)
本格の作り込みを前に意識のリミッターを解除せよ!
「使いこなせる」「使いこなせない」、といった尺度でバイク選びをしてきたつもりだが、ほとんどの場合、結局は、「使いこなせない」「使い切れない」まま、自分の不甲斐なさを棚に上げて、語ってみたりしてしまう。
背伸びをしたい訳ではないが、モード等の選択肢が多ければ多い方が、またありったけのチカラがあればあっただけ、せっかくなら欲求に応じて全部ノセで所有感を満たすのも悪くはないはず。とはいえ、まず、身の丈が解っていないのだから、困ったものであるが。
もし、GSというジャンルのモデルを選ぶ時、どうしても気になるのが水平対向2気筒エンジン搭載の兄貴分の...
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【EICMA 2019速報!】ハスクバーナからもミドルアドベンチャーコンセプト「NORDEN 901」が登場!
同時に発表された890DUKEのエンジンを搭載!
オフロードの名門ブランド・ハスクバーナもEICMAで気になるモデルを発表しました!その名も「NORDEN 901」。ご覧の通り、本格アドベンチャーモデルであります。
「スバルトピーレン」「ビットピーレン」など、最近のハスクバーナは斬新さと懐かしさが同居する、個性あふれるスタイリングが特徴ですが、このノルデンもその潮流を踏襲。グレーを基調に蛍光イエローのストライプを配したカラーリングも斬新です。
ヘッドライトは特徴的な丸目を採用。LEDフォグランプもあわせて丸目にそろえられていて、レトロ感を演出しています。スクリーンは幅の広いタイプで、フロ...