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ホンダ「CBR250FOUR」(1986年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda CBR250FOUR
当時価格:54万9000円(北海道・沖縄、その他一部離島を除く)
1986年4月に発売された「CBR250FOUR(フォア)」は、250ccクラスで初めてカムシャフトのギア駆動(カムギアトレーン)を採用したスーパースポーツモデル。
新設計の水冷4ストロークDOHC4バルブ直列4気筒エンジンは、最高出力45PSを14500rpmという超高回転域で発揮する。カムギアトレーンの採用による正確なバルブ動作とフリクションロスの低減に加え、ストレートに近い吸気経路や大径バルブによって吸排気効率を向上。低回転...
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YUNOKI SPL. CB750F(ホンダ CB750F)当時の仕様をキープしながら現代化する“進化版エフ”【Heritage&Legends】
ヘリテイジ&レジェンズ 公式サイト
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これからFを楽しむためのデータベースになる車両
CB750FB(’81年型)を18インチ化してきれいに乗られている車両。初見ではそう思えるが、内容は踏み込むほどに面白く、そしてすごい。
オーナーの柚木さんはかつてのCB-F現役当時、Fが街中を走っているのを見てバイクが好きになったという。高校を卒業して限定解除に通うが、CB750Fは少し前に生産中止になっていた。新車はもうない……と思っていたところ、ホンダの棚卸しで偶然残っていたCB750FCインテグラ(国内最終型は’82年のFC、それがたま...
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ホンダ「NSR250R」(1986年)【80年代に登場したホンダのバイク図鑑】
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Honda NSR250R
当時価格:55万9000円(北海道・沖縄は9000円高。その他一部離島を除く)
1986年10月、世界GPを席巻していたワークスマシン「NSR500」の技術を公道へフィードバックした「NSR250R」がデビューした。
搭載される水冷2ストローク90度V型2気筒エンジンは、吸気系にケースリードバルブ、排気系にはコンピューター制御の「RCバルブ」を組み合わせることで、低回転から高回転まで力強いトルク特性を実現。さらに、競技車両由来のメカニズムであるカセットタイプの変速機まで実装している点が大きな特徴だ。
骨格と...