ライター
451ccエンジン搭載で走りに余裕! 装備も充実! KAWASAKI Ninja500/SE【2024速報】
排気量アップでさらなるゆとりを実現!
カワサキのミドルクラスを担うフルカウルスポーツ、ニンジャ400。4気筒スーパースポーツのZX-4Rが登場しても、スタイリッシュで扱いやすい本来の魅力に陰りはなく、世界中で堅調な人気を博していますが、今回EICMAでそんなニンジャ400が進化しました!その名もニンジャ500。
車名を聞いてピンときた方も多いのではないでしょうか。そう、この500、名前は500なんですが、搭載されているのは451ccのパラツイン。そう、このエンジンは先にエリミネーターの海外仕様に登場したものと同じ排気量なのです。
排気量を52cc拡大した451ccユニットは、欧州で発表に...
ライター
ついに出た、トップガンカラー! ニンジャ40周年記念、第二弾は Ninja1000SX/Ninja650 40thAnniversary Edition!【2024速報】
▶▶▶国内モデル情報はこちら!
カワサキ「Ninja 1000SX 40th Anniversary Edition」国内モデル発表 - webオートバイ
KRTカラーに続いて、今度はトップガンカラー!
初代ニンジャ・GPZ900Rの登場から来年(2024年)でちょうど40年。記念すべき年を祝うべくスペシャルエディションを、と、月刊オートバイ本誌でも期待を込めて予想CGを展開しておりましたが、その予想が的中しました! なんと、ニンジャ1000SXと、さらにニンジャ650に「トップガンカラー」をまとった40周年アニバーサリーエディションが登場したのです!
2021年に、川崎重工業の創立12...
ライター
スタンダードに続いて走り重視の「SP」も登場! YAMAHA MT-09 SP【2024速報】
スタンダード発表からわずか2日で追加登場!
精悍さを大きくアップして、新型のMT-09が登場したばかりですが、それからわずか2日後の2023年11月2日に、なんとその上級バージョンである「SP」が早くも追加になりました。もともとMT-09には「SP」が設定されていたこともあって、新型MT-09のスタンダードの発表を見ながら「そのうちSPも…」と思っていた方も多いとは思います。が、まさかこんなにも早く登場するとは思いませんでした…。早速その詳細を見ていきましょう。
スタイリングは、これまでのSPと同様に、ブラック、シルバー、ブルーをあしらった精悍なカラーリングを採用。ヤマハのスポーツモデル...
ライター
「世界最強の単気筒」を積むモタード誕生! DUCATI HYPERMOTARD 698 MONO/RVE【2024速報】
ドゥカティが投入する“本気”のモタード!
ちょっと前から「ドゥカティが単気筒エンジンのハイパーモタードを出すらしい」という噂が出ていましたが、2023年11月2日にライブ配信された「ドゥカティ・ワールド・プレミア2024 エピソード5」で、その噂のモデルがついに登場しました! その名も「ハイパーモタード698モノ」。
直前にドゥカティが新開発の「デスモドロミック・スーパークアドロ・モノ」エンジンを発表していたので、カンのいい方なら「お、これを積んだモタードが出るんだな」と想像されていたかもしれません。このハイパーモタード698モノは、ナンバーが付く市販モデルとしては、ドゥカティ初のシング...
ライター
リッタークラスに迫る加速と省燃費を両立! カワサキからハイブリッドスポーツ「Ninja7 Hybrid」登場!【2024速報】
二輪車初のストロングハイブリッド!
2022年の鈴鹿8耐でプロトタイプがデモランを行い、市販化も間近と言われてきたカワサキのハイブリッドスポーツがついに市販されることになりました。その名も「Ninja7 Hybrid」。ハイブリッド車にはモーターをあくまでエンジンの動力補助として使用し、モーターのみでEVとしての走行はできない「マイルドハイブリッド」と、モーターのみでEVとしての走行もできる「ストロングハイブリッド」の2タイプがありますが、こちらは二輪車初のストロングハイブリッドです。
スタイリングはニンジャシリーズらしいもの。顔つきも最新のZX-6Rを思わせる、いわゆる「ファミリーフェ...
ライター
クラッチレバー操作不要で発進から変速、停止までを実現! AT感覚で走れる HONDA E-Clutch登場!【2024速報】
電子制御でクラッチ操作を行う「クラッチ・バイ・ワイヤー」
ホンダが先行情報サイトをオープンし「順次FUNモーターサイクルへ適用する予定」と発表した新技術がホンダE-クラッチ。名前だけだと何のことだかわからないかもしれませんが、実はコレ、かなり革新的な技術なのです! 早速、その内容を見ていくことにしましょう!
簡単に言うと、この「ホンダE-クラッチ」システムは、ライダーの代わりに電子制御でクラッチ操作を行うことで、レバー操作を行うことなく、発進から変速、加速、停止までを可能にしたシステム。言うなれば「クラッチ・バイ・ワイヤー」なのです。
上の2枚の画像にあるように、構造は意外にシンプルで、...
ライター
2024モデルには待望の電子制御サスつき「ES」が追加に!CRF1100L アフリカツイン【2024速報】
欲しかった装備が揃う充実のアップデート!
先にご紹介したアドベンチャースポーツと同時に、スタンダードのアフリカツインもアップデートを受け新型になりました! スタンダードもエンジン、DCT、装備と様々なパートで見直しを受けており、従来型オーナーが欲しがる装備をしっかり備えた「充実進化」となっています。
まずはボディ関連から見ていきましょう。一見すると「あれ? アドベンチャースポーツ?」と思う人もいるかもしれませんが、これはれっきとしたスタンダード。新型は5段階の高さ調整が可能なロングスクリーンを標準装備しているのです! 従来型オーナーにはちょっと羨ましいアイテムと言えるでしょう。ちなみに、...
ライター
フロント19インチでオン・オフ問わない万能ツアラーに進化!CRF1100L アフリカツイン アドベンチャースポーツ【2024速報】
オンロードで威力を発揮する、フロントの19インチワイドタイヤ
いまや日本を代表するアドベンチャーツアラーのひとつである、ホンダのアフリカツイン アドベンチャースポーツ。長距離も快適に走破できるこのアドベンチャースポーツが、2024年モデルで大幅なアップデートを受けました!
パッと見て、新型は何が違うかおわかりでしょうか? そう! 新型のアドベンチャースポーツは、フロントホイールを19インチ化し、ワイドタイヤを装着したのです! これはよりフロントのグリップ力を増強し、オンロードでのパフォーマンスを向上させることで、本来の「あらゆる道を走破できるアドベンチャーツアラー」というコンセプトをより...
ライター
世界初公開! ホンダ新型「CBR600RR」の実車をじっくりチェック!
2色のニューカラーで市販予定!
昨日ホンダの表彰台独占で熱戦の幕を閉じた「2023 FIM世界耐久選手権"コカ·コーラ" 鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会」でしたが、会場内のホンダブースに展示され、大いに注目を集めていたのが、市販予定車の新型CBR600RR。会場では固定展示でしたが、今回じっくり撮影させていただくチャンスをいただきましたので、各部をじっくり見ながらチェックしていきましょう!
新型CBR600RRのカラーは2色のようです。会場に展示されたのは、いわゆるHRCカラーのグランプリレッドと、マットバリスティックブラックメタリック。グランプリレッドはグラフィックが一新され...