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ロイヤルエンフィールドの親会社であるEMLが、最強の電動モトクロッサーをプロデュースするスタルクフューチャーに戦略的出資をすると発表しました!
250〜750ccの中量級セグメントのモデルを展開する、ロイヤルエンフィールドブランドを保有する、インドの大手多国籍企業EML(アイシャー・モーターサイクルズ・リミテッド)が、最高出力80馬力!!を誇る電動モトクロッサー「スタルク ヴォルグ」を開発するスタルクフューチャー社に、戦略的出資をすることを2022年12月29日に公表しました。今回の出資により、両陣営は電動バイクの共同開発、技術共有、技術供与、そして製造における長期的パートナーシップを構築することになります!文:宮﨑健太郎(ロレンス編集部)※この記事は「ロレンス」で2022年12月30日に公開されたものを転載しています。
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ロイヤルエンフィールド「スクラム411」を解説|「ヒマラヤ」ベースのスクランブラー登場!
ロイヤルエンフィールド「スクラム411」の特徴
レトロテイストが魅力のミドルスクランブラー
長年レトロなスタイルのモデルを手がけてきたインドのメーカー、ロイヤルエンフィールドのニューモデルがスクラム411。個性あふれるアドベンチャー、ヒマラヤをベースにしたスクランブラーだ。
空冷単気筒エンジンやストロークの長い前後サスペンションなど、信頼性が高く優れた走破性を備えるメカニズムや、レトロで機能的スタイリングはヒマラヤ譲り。オフロード重視のヒマラヤがフロントホイールが21インチ径なのに対し、スクラムは19インチ径に変更。デュアルチャンネルABSも装備し、街中の舗装路からオフロードまで幅広く対...