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ロイヤルエンフィールド「ヒマラヤ 」【1分で読める!現行バイク紹介 2020】
Royal Enfield「HIMALAYAN」/税込価格:62万5000円
新設計の空冷ロングストロークOHC短気筒411ccエンジンをセミダブルクレードルフレームに搭載した、ロイヤルエンフィールド新しいアドベンチャーモデル「ヒマラヤ」。
フロント21インチ、リア17インチホイールにピレリ製ブロックタイヤを履き、オンロードからオフロードまで、あらゆる道を走破するために開発された。ビッグシングルは独特のダイレクトな鼓動感と悪路での充分なトラクションを発揮してくれる。
主なスペック
●空冷4ストOHC単気筒
●総排気量:411cc
●内径×行程:78×86㎜
●圧縮比:9.5
●最高出力:...
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由緒正しき伝統のメーカーはいま!?『MOTO GUZZI / FANTIC CABALLERO / RoyalEnfield / VESPA / Lambretta』#魅惑のネオクラシックBRAND
'70年代を席巻したスポーツモデルを今に伝える
MOTO GUZZI V7 III Rough
イタリア最古のモーターサイクルブランドであり、現在発売する全ての車種を伝統の空冷(一部は空油冷)縦置きVツインでラインアップするのがモト・グッツィだ。
環境規制が厳しい中、空冷Vツインの採用にこだわっているのだが、新しい時代のモト・グッツィとして提案するのがV7Ⅲラフだ。
アップハンドルにブロックパターンのタイヤ、そしてスポーツホイールとアルミフェンダーを採用することでスクランブラースタイルを演出している。
往年のスポーツモデルそれがV7 スポルト!
当時、高性能モデルで競っていたドゥカティや...
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普遍的な魅力を備えた全時代的スタンダート『ROYAL ENFIELD INT650』(2019年)
650ツインは人間にジャストサイズ
こちらのINT650は、前記事のGT650と基本を同じに、大型アップハンドルを装着したトラディショナル・ロードスターだ。
伝統のブランド「ロイヤルエンフィールド」って知ってる? 『ROYAL ENFIELD CONTINENTAL GT650』(2019年)#試乗インプレッション - webオートバイ
バイクの原点を思わせるスポーティな親近感
ロイヤルエンフィールドほど、数奇な運命を辿ってきたメーカーはないだろう。
イギリスでバイク生産に乗り出したのが1901年だから、世界で最古の名門メーカーの一つなのだが、60年代後半には他の英国メーカーと同様、日本...
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伝統のブランド「ロイヤルエンフィールド」って知ってる? 『ROYAL ENFIELD CONTINENTAL GT650』(2019年)#試乗インプレッション
バイクの原点を思わせるスポーティな親近感
ロイヤルエンフィールドほど、数奇な運命を辿ってきたメーカーはないだろう。
イギリスでバイク生産に乗り出したのが1901年だから、世界で最古の名門メーカーの一つなのだが、60年代後半には他の英国メーカーと同様、日本車の進出もあって経営状態が悪化、70年に倒産してしまう。
ところが、54年にかつて植民地であったインドからの受注があって、インドに現地工場が設立されており、おかげで倒産後もインド側が独自に生産を続行、生き延びてきた。
そして95年には、ボルボとの合弁で産業用自動車などを扱う大手のエイカーグループ傘下に入り、今日に繋がっている。
さらに、4...
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【試乗インプレ】ユニークな個性と優しい走りのテイスティ・アドベンチャー!【ROYAL ENFIELD HIMALAYAN】(2018年)
優しいトルクを楽しみながら「旅」を楽しむ頼れる1台
ロイヤルエンフィールドと言えば、名車「ブリット」のメーカーというイメージが強い。今なお生産されるブリットは正真正銘のクラシックバイク。そのオーラは強烈で、根強いファンがいる。
そんなロイヤルエンフィールドのニューモデルがこのヒマラヤン。「本気」を感じさせる様々なガード類、タイヤもオフ指向の強いピレリのMT60。サスはオフ車みたいにソフトで、伸び側のストロークも長め。ストリートモデル中心のロイヤルエンフィールドにあって、これはかなりキャラが違っている。
ロイヤルエンフィールドのエンジンはほとんどがOHVだが、これはOHC。排気量は411㏄...